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前回の長野の渋温泉の続きとなります。

こちらは、渋温泉の九湯めぐりの祈願手ぬぐいですね。
渋温泉の九湯めぐりは、渋温泉にある9つの外湯を巡る温泉めぐりです。
渋温泉は、長野県下伊那郡阿智村にある1300年の歴史を持つ温泉地です。
九湯めぐりは、古くから地元の人々が利用してきた共同浴場を、宿泊客も利用できるようにしたものですね。
今回の渋温泉の宿泊地は、長野県下高井郡山ノ内町にございます玉久旅館さんで宿泊させて頂きました。
玉久旅館さんのすぐ隣には、四番湯の竹の湯があり、九湯めぐりにとても利便性の高いロケーションですね。
綺麗に花が生けられ、入念に掃除が行き届いた入口をくぐり、チェックインしました。
宿泊地は、入念にリサーチして決定するのですが、入口だけを見ても、素敵な雰囲気が漂っておりますね。
安定の温泉まんじゅうが鎮座しておりますね。
前回のティーサロン都さんで、ケーキを食べたばかりなので、ステイとなります。
九湯めぐりは、宿泊者のみ利用できまして、各旅館で、外湯めぐり専用の鍵を貸し出しています。
鍵は、各外湯の入り口の鍵穴に差し込んで開けることができます。
それでは早速、玉久旅館を出まして、歩いて3分で、一番湯の初湯に着きました。
初湯は、胃腸に効能があるといわれています。
源泉名は、渋温泉総合源泉です。
泉質は、ナトリウム・カルシウム 硫酸塩・塩化物温泉です。
源泉温度は、65℃とかなり高めですね。
リアルなマップも確認します。
玉九旅館で購入した祈願手ぬぐいです。
この手ぬぐいに、各外湯の入口に置いてあるスタンプを押していきます。
スタンプラリー感と言いましょうか。
ジャパニーズなクエスト感がありますね。

一番湯の初湯から歩いて1分で、二番湯の笹の湯に着きます。
笹の湯は、湿疹に効能があるといわれています。
事前リサーチで、渋温泉は熱いとリサーチしておりましたが、やや高めですが、どっぷりと浸かることができております。
二番湯の笹の湯から歩いて1分で、三番湯の綿の湯に着きます。
切り傷やおでき、子宝に効能があるといわれています。
一番湯、二番湯、三番湯は、いずれも同じ源泉を使っております。
三番湯の綿の湯から歩いて5分で、宿泊地の玉久旅館さんのお隣の四番湯の竹の湯に着きます。
竹の湯は、痛風に効能があるといわれています。
源泉名は、横湯第一ボーリング、横湯第二ボーリング、熱の湯の混合泉です。
泉質は、ナトリウム・カルシウム 硫酸塩・塩化物温泉です。
源泉温度は、86.5℃ととても高めですね。
竹の湯だけは、熱過ぎて浸かることができませんでした。
掛け湯だけで、アッチッチアッチのゴールドフィンガー状態でしたね。
燃えてるんだろうか。
加水しても、アップサイド、インサイド、アウトな感じでしたね。
感じてるんだろうか。
それは、熱湯がさせたことだよ。
夏の熱湯がという感じでしょうか。
宿泊地の玉久旅館さんのすぐお隣の四番湯の竹の湯まで制覇しましたので、アウトサイドな竹の湯を後にし、アッチッチアッチ言いながら、再度、玉九旅館さんにインサイドし、夜ご飯に備えました。
長野方面にお越しの際は、とてもおすすめのロケーションですので、是非お立ち寄りくださいませ。
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