まさかこんなものまで

2021.02.06

こんにちは、こんばんは。

BEAMS JAPAN SHIBUYAの荒木です。

立春を迎え、ついに春の陽気と言わんばかりのポカポカな毎日です。

ところどころで早咲きの梅も咲き始めましたね!


さて、今日は2月に迫ったバレンタイン特集!!と行きたかったところですが、とんでもないものが入荷してしまいました…

これを紹介せずしてバレンタインを迎えられるはずがない…!!

ということで、今日は最近入荷しました、「はにわ」のご紹介。


えーーーー!はにわーーー!!!

そうです!はにわです!今年のBEAMS JAPANは手広いです!!笑

本部:踊ル女R260mm
価格:¥3,850+税
商品番号:56-78-0644-784


●はにわってなんだっけ?


もちろん、見た目や古墳時代の土器ということはなんとなく覚えてるけど、

そもそも埴輪ってなんだっけ?人形?

みたいな感じですよね。わかります。


埴輪はもともと、魔除け用に古墳(お墓)に並べられた焼き物とされています。

が、詳しい意味などははっきりとは解明されておらず、

偉い人が死んだ時に、家来を生き埋めにする代わりに墓の周りに埴輪を並べて置いたという説が濃厚なようです。


また、家や道具の形をした埴輪は、特に埋葬の儀式をするときに神様が降りてくるとされた場所によく配置されていたそうです。

あの世とこの世を行き来するための扉のような役割を与えられていたという説も。


馬の埴輪は、権力を示すために作られたという説が濃厚です。

当時は馬を持つこと自体がかなりの権力者であるという証だったようです。



●本部はにわって?


実は宮崎県ではお土産として埴輪が親しまれています。

その仕掛け人となったのは、本部マサさんという方。

小さい頃から家の環境もあり埴輪に興味を持っていた本部さんは、合格した女子大への進学もやめて、本格的に人生をかけて埴輪作りをはじめられます。

本部はにわ製作所を作った頃、宮崎の南国的な情緒がバズり、観光客が増えてきたことで、本部さんの作る埴輪も土産物としてどんどん売り上げを伸ばしたそうです。


1963年には、知事などの協力もあり、製作したはにわの展示場として平和合公園の一角を使用し、今でも400基にわたるはにわが設置された「はにわ公園」が、観光名所として親しまれています。


…ということで、

今BEAMS JAPAN SHIBUYAにやってきた埴輪たちは、はるばる宮崎県からやってきています!

種類、サイズともにバリエーションございます!

ぜひ、素朴な表情を見に、BEAMS JAPAN SHIBUYAへいらしてくださいね〜!


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