LEVI'S(R) 501ヒストリー

2020.05.02

おはようございます!


いつもビームス 大分のブログをお読みいただき

ありがとうございます。

衛本です。

昨日は5月1日でしたね。


突然ですが、、

僕の私物、ベスト501を紹介します!!笑


ドンッ!!


1960年代の巷で66BigEと呼ばれる501です!

赤タブのロゴが現行のeではなく大文字のEになっているタイプで、色落ちが荒々しい所が気に入っています。


という事で笑

今回は5月1日にちなんで知らない人がいないであろうLEVI'S(R) 501について触れたいと思います。


501誕生には2人の偉人が存在します!


リーバイストラウス社の創業者

リーバイストラウス氏


アメリカ人テーラー

ヤコブデイビス氏


歴史とともに僕の好きなウンチクを

語らせて頂きます!笑


1869年、ヤコブデイビス氏は、ネバダ州レノのメインストリートに自身のテーラーショップを開店します。

当時は労働者向けにブランケットや、ワゴンカバーを作っていました。

生地はリーバイストラウス社から購入した9オンスのデニムや、10オンスのコットンダック生地を使っていたと言われています。

1870年12月、1人の労働者の婦人から壊れづらい丈夫なワークパンツを作って欲しいと言われます。

ヤコブデイビスは縫い目とポケットの補強に銅リベットを取り付けることを考案し作成します。

当時はデニムとコットンダック生地で作っていましたが、

1873年頃になると、デニム生地が主流となり労働者の間で好評になっていました。

この頃ヤコブデイビスはリベットをパンツにつける価値に気づき特許取得の費用一部負担してもらうお願い手紙として、ある会社に送ります。

それがリーバイストラウス社です!!

手紙を読んだリーバイストラウス氏はそれを承諾し、共同で特許を申請しました。


1873年の5月20日、ついに特許が降りこの瞬間に「ジーンズ」が誕生しました!!

厳密には当時はベルトループが無くサスペンダーで吊って履いていたのでウエストオーバーオールと呼ばれていました。


1882年、古着が好きな方はご存知かと思いますが、xx(ダブルエックス)という最高品質のデニムを意味する言葉を謳うようになります。


1886年に、LEVI'S(R) のジーンズの証ツーホースマークがに誕生しバックポケット上の腰の位置につけられるようになりました。


1890年、ついに品番統制によってロットナンバー「501」が初めて商品に付けられます。

これこそが「501」の誕生です!!


その後、第二次世界大戦の大変な時期を超えて1950年代〜1960年代にかけてジェームズディーンや、スティーブマックイーンなど有名なハリウッド俳優が着用し、「501」を含めジーンズは労働者向けの作業着のイメージから若者のお洒落着として世界中に広まって行きました!!


501ヒストリーをお話させて頂きました!!

現在ある全てのジーンズの元祖ともいえるLEVI'S(R) 501は、リーバイストラウス氏、ジェイコブデイビス氏の2人の偉人がいなければ存在していなかったと考えると本当に感慨深いものがありますね!!

そんな歴史が詰まったLEVI'S(R) 501を皆様も穿いてみませんか??



LEVI'S(R) 501 93年モデル
カラー:BASIL SUBTLE、BLEU EYES BABY
サイズ:29、30、31、32、33
価格:¥12,000+税
商品番号:11-21-1090-291


自粛が続く大変な世の中ですが、落ち着いた時大切な方と元気に会えるよう、楽しくショッピングができるようもうひと踏ん張り一緒に頑張りましょう!


最後までお読み頂きありがとうございました!




衛本