【コンバース ジャックパーセル】歴史と復刻モデルの紹介

2021.04.15

いつもビームス 大分のブログをお読み頂きありがとうございます。


衛本です。


突然ですが、、、

不定期開催している衛本のうんちくブログを投稿したいと思います。


今回はコンバースの永遠の定番、ジャックパーセルについて語っていきます。


ジャックパーセルは1932年にスポルティング社(野球のグローブなどが有名ですね!)と、当時バドミントンプレーヤーだったジョン・エドワード・ジャックパーセル氏の共同で作ったバドミントンシューズが始まりと言われています。

コンバース社が初めから作っていたわけではないんですねー!

しかもバドミントンシューズだっとは!


その後1935年に性能向上の為、当時世界で初めて空気入りのタイヤを生み出したB.Fグッドリッチ社にスポルティング社が製造を依頼します。この頃にはトゥのスマイル(ジャックパーセルのアイコンともいえる部分)等、原型はできていたそうです。





つま先の部分の横に一本入った線を(スマイル)

と呼びます。可愛いです!!


その後1950年代からは、製造だけでは無く全ての権利がB.Fグッドリッチ社に移行し 1972年にコンバース社に製造の権限を売却するまで、B.Fグッドリッチ社が製造をしていました。

ちなみにB.Fグッドリッチ社が製造していた頃のジャックパーセルは現在ヴィンテージ市場でも滅多に出てこない為、とんでもない値段がついています。特に黒色は骨董品レベルの値段です、、!!




大分店では現在、1980年代のジャックパーセルを忠実に復刻した、TIME LINEというmade in japanのモデルがございます。




コンバース Timeline japan ヴィンテージ

カラー:ホワイト
サイズ:7.5(26㎝)、8.0(26.5㎝)、8.5(27.0㎝)、9.0(27.5㎝)、9.5(28.0㎝)
価格:¥19,800税込
商品番号:11-31-3259-479

タイムラインはつま先の反り具合が80年代のジャックパーセルのシルエットを忠実に再現しています。




つま先がギュッと反っています。

とても歩きやすいです。

ヴィンテージのジャックパーセルならではのソールの厚みも再現されています。


またインソールの印字も完全再現!





オリジナルと見間違えるほどの完成度!!






ヴィンテージのジャックパーセルならではの、土踏まずあたりまでは細長く、つま先にかけてぼってりしたぶさかわいいシルエットなど、個人的にも数足ヴィンテージのusa製のジャックパーセルを所有してきましたが、びっくりするほど完成度が高いです!!


ヒールパッチにはmade in japanの印字が!!




とてもおすすめです。

ヴィンテージが好きな方はもちろん、スニーカーをお探しの方にも強くお勧めいたします!!!



最後までお読み頂きありがとうございました!!





衛本