こんばんは、田畑です。
5月17日は、アメリカで1960年代半ばからロック、ジャズ、黒人音楽、クラッシック、現代音楽を駆使して前人未到、空前絶後の真の前衛的音楽を演奏し、ツアーをこなしながら、ジャーナリストの視点であらゆる権威を笑いでブッタ斬り、病没する1993年までに60作品以上のアルバムを発表した、私が敬愛する20世紀最大にして最高の音楽家が、1981年に自身が設立したレーベルから、ダブルライヴアルバムをリリースした日ですね。
それまでは御大の採譜係だった門下生で、後に"ギターイリュージョニスト"、"ギター·ゴッド"などと呼ばれる事となる彼が成人となったのを機に、実質的なライヴデビューを果たした作品としても知られています。
その"ギター·ゴッド"が1984年にリリースしたソロデビューアルバムは、本人曰く「極めて個人的な内容」と考え、正式に発売するのではなく、フレキシ·ディスク(通称ソノシート)に起こし友人達に配るつもりでおり、それがアルバムタイトルの由来となりました。
数年に渡る御大との共演で切磋琢磨された事から、御大の音楽性と歪んだユーモアが反映されており、その後の彼の音楽性とは一味違う奇妙で、今聴いても十分に新鮮で衝撃的な内容のギター·アルバムだと感じざるを得ません!
その後は、数々のビッグ·ネーム·バンドを転々としながら着実にキャリアを積み上げていき、1990年代はソロアクターとして八面六臂の活躍をし、門下生の中で最も商業的に成功を収めました。
1986年に元有名ハードロックバンドのボーカルが技巧派を集めて結成したスター軍団のギタリストとして、1988年に来日した際、一度だけ彼の演奏を生で観たのが私の大切な思い出です。
そこで本日は、1980年〜1990年代まで活躍したアメリカ生まれのTシャツをご紹介します。

SCREEN STARS × BEAMS PLUS / 別注 T-shirts 2022
価格:¥4,950(税込)
商品番号:38-08-0012-146

〈SCREEN STARS(スクリーンスターズ)〉は、1980年にアメリカでアウター用(プリンタブル)のTシャツの製造·販売を目的としてスタートし、1990年代まで編み立てから縫製まで一貫体制をとっていたブランドです。
今でこそプリントTシャツは当たり前のアイテムですが、50〜60年前までは無かったアイテムで、それまでTシャツはあくまでも下着(アンダーウェア)でした。
そのTシャツをアウターとして着用し始めたのが、1950年代に活躍したハリウッドスター達です。
1960年代に入ると、スポーツのユニフォームから派生したチームロゴや背番号、大学名がプリントされたTシャツやスウェットが登場します。

そして1970年代に、様々なプリントを施し、プロモーションを目的とした広告の一つの手法としてのプリントTシャツが始まり、そのニーズに対応すべく、1980年に満を持して
〈SCREEN STARS(スクリーンスターズ)〉がスタートします。

他ブランドからもプリンタブル市場への参入がありましたが、アメリカやヨーロッパで圧倒的なシェアを誇り、最盛期には年間約1億枚の流通量があり、当時のナンバーワンブランドでした。

古着でも安定した人気を誇るブランドだけあって、これぞアメカジといったプリントが魅力です。

ボディはシームレスと呼ばれる丸胴です。
一般的な横割りに比べ、側面に縫い目が無いので、プリントの自由度が高く、縫い目が脇腹に触れない為着心地も良く、縫製工程が少ないなどのメリットがあります。

プリントとボディの組み合わせと、衿ネームは1980年代初期のタグを基にした〈BEAMS PLUS(ビームスプラス)〉だけのEXCLUSIVE仕様です。

因みに、私は全色大人買いしました!
ヴィンテージ感溢れる色柄に丸胴で柔らかい着心地…貴方はどのプリントがお好みですか?
「スタープレーヤー達のアルバムを聴くか?スクリーンプリントのスター達のTシャツを着るか?は、貴方次第です!!」
下の紹介アイテムよりご検討下さい。
