こんにちは、
ビームス 辻堂の松岡です。
先日もまた山に登ってきました。
埼玉県秩父市にある「両神山」
鎖場といわれる、鎖に頼らないと登れない坂が10ヶ所程あり、手を離したら落ちてしまう。そんなスリリングな体験をしてきました。
何度も山の話をしているのに、靴の話をしてないことに気付きました。登山時、この靴を履いています。
SALOMON ADVANCED / SHELTER CSWP ADVANCED
サイズ:26.0〜28.5cm
価格:¥24,200(税込)
商品番号:23-31-0241-757
「SALOMON ADVANCED」とは「SALOMON」のファッションラインです。
性能はそのままに、街着やアウトドアどちらでも使える所がポイントです。私はガシガシ登山で使っています。参考までに…
そんな登山が趣味な私ですが、登山と同じくらい好きなものがあります。今回の題名からも分かるように、「ワークシャツ」です!
私は持っているシャツの半数がワークシャツです。ボタンダウンやオープンカラー等、シャツには多くの種類がありますが、自分に合った形のシャツ(着てて違和感がなく馴染む)がワークシャツでした。
私は普段から着重ね、ジャケットを着ることがなく、シャツを一枚で着る事がほとんどです。つまりシンプルなスタイリングを好みます。シンプルながら細部にアクセントがあるワークシャツをオススメします。
それでは、本題に入ります。
今回は男の作業着、「ワークシャツ」
夏なので半袖をピックアップして、ご紹介出来たらと思います。
まずはこちら。
BEAMS PLUS / リネン シャンブレー ショートスリーブ ワークシャツ
カラー:CHECK,STRIPE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-01-0039-388
リネン特有の柔らかい質感、シャンブレーの霜降りの表情が特徴的です。
軽い着心地も病みつきになります。
そしてもうひと型。
インディゴのワークシャツ。
経年変化が楽しめる1着ですね。ステッチの色がアクセントなっていてカジュアルな印象です。
私はシャンブレーでスタイリングしました。

王道ですが、デニムパンツと合わせました。
無骨な印象になりすぎないよう、チャイナジャケットを羽織りました。着飾っていなくても1枚で様になる、ワークシャツはそんなアイテムだと思っています。
スタッフ武藤にはデニムを着用してもらいました。
色合わせが上手ですね。
グレーのワークシャツに、セージのミリタリーパンツ。色味が淡いので男臭くなりすぎないスタイリング。参考になります。
次に「ワークシャツ」のディテール。
1番の特徴は左右で形の違うポケット、通称「ガチャポケ」。
写真右側の山のように尖っているポケット。
山ポケット(BIG YANK型)といいます。
タバコが出し入れし易いよう、ヴィンテージで見られる袋付きの仕様になっており、タバコが湿らないようになってます。
スタッフ武藤が着用している、ワークシャツは左右同じ形ですが、右側のポケットにボールペンを入れるスペースがあります。
そして、ほつれている様にみえる糸。
「カラカン」といって大量生産の際、ミシンを裾でキチンと止めて処理するよりも効率的が良いことから、この仕様になっています。
そして、最後は「トリプルステッチ」
ワークシャツや耐久性が重要視されるアイテムに見られるディテールです。
名前の通り、三本針ミシンで縫製することで強度が高まります。

大きく分けてこの3点がワークシャツのディテールになります。
お持ちのシャツでこのディテールに、当てはまる物があれば、ワークシャツです!
実は今着てるシャツがワークシャツだったり…
どこか登山道具とワークシャツは似ているとように感じます。耐久性や利便性を兼ね備えており、気が利いている。なんだかんだ頻繁に使うアイテムです。登山道具は壊れるまで使いますし、シャツは破れるまで大切にする。そんな愛着が持てるアイテムがワークシャツなのではないのかと思います。
今回ご紹介した商品は、
<BEAMS PLUS>のオリジナルアイテムですが、
「POSTOVERALLS」
「RRL」
「engineered garments」
等のセレクトブランドにもワークシャツございます。
気になる方は是非。
ビームス 辻堂にてお待ちしております。
MATSUOKA