
トレンドのショート丈を取り入れた着こなしや、小物使いのアレンジ、主役級に進化したいまどきのインナーダウンなど、ファッションとして楽しむためのヒントが満載。ハイテク素材の豆知識も交えながら、真冬の快適&お洒落に過ごすための最新スタイルをご提案します。
- 1.サーモライト(R)とプリマロフト(R)、ダウン代替素材の特徴とは?
- 2.ダウンジャケットはボトムや小物で変化をつけて
- 3.ダウンでもトレンドの「ショート丈」を落とし込んで
- 4.インナー・ライナーダウンを今らしく
- 5.キルティング&ダウンコートで軽快に、そしてスマートに
- 6.ダウンベストを大人っぽく着こなす
サーモライト(R)とプリマロフト(R)、ダウン代替素材の特徴とは?
ダウン「系」アウターの紹介ということで、中綿素材の「サーモライト(Thermolite)(R)」と「プリマロフト(PrimaLoft)(R)」の2つは頻出ワードです。どちらも高性能な天然のダウン(羽毛)の代替化学繊維ですが、濡れに強いという共通の特徴はありつつ得意分野はそれぞれ異なります。少しこちらでも触れておきたいと思います!
サーモライト(Thermolite)(R)
汗をかくシーンの防寒が得意。寒い「外」←→暖かい「内」の切り替えに。ランニング、スキーなどスポーツに。
サーモライトは、最大の特徴である「中空繊維」技術により、軽さと温かさを両立させた高機能素材です。繊維の中心がマカロニのように空洞になっており、そこに温まった空気を閉じ込めることで、外気を遮断し優れた保温性を発揮します。構造的に表面積が広いため水分の蒸散スピードが速く、汗を素早く逃がしてドライな状態を保ちます。冬場の満員電車やスポーツ時でも蒸れにくく「汗冷え」しにくいのが大きなメリットです。耐久性も高く家庭での洗濯も容易なため、インナーや靴下、軽量アウターなど、日常的かつ活動的なシーンで重宝される実用的な素材です。
サーモライト(R)搭載アウターを使ったスタイリング
プリマロフト(PrimaLoft)(R)
重点的に防寒が必要なシーンに。釣り、キャンプ、登山に。
プリマロフトは、米軍の「濡れても保温力が落ちない防寒着」という要請から生まれた、羽毛に代わる超微細マイクロファイバー素材です。天然ダウンのようなソフトな風合いを持ち、複雑に絡み合った極細繊維の間に暖かい空気を大量に溜め込むことで、圧倒的な保温力を発揮します。最大のアドバンテージは撥水性です。水に弱いダウンとは異なり、雨や雪で濡れても「かさ」を失わず、断熱性を維持し続けます。コンパクトに圧縮可能で手入れも簡単なため、雪山登山などの過酷なアウトドアシーンから、街着の高級アウターまで幅広く採用されている「人工羽毛」の最高峰です。
プリマロフト(R)搭載アウターを使ったスタイリング
ダウンジャケットはボトムや小物で変化をつけて
寒い冬に頼りになるのはやっぱりダウンジャケット。ヘビロテするとコーディネートも迷いますよね。どのように変化をつけて楽しむか、スタッフスタイリングからヒントを探ってみます。
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ベーシックだからこそ、実は着回し力が高いダウンジャケット
ワイドパンツを合わせるのがやっぱり今っぽいですね。上下ともにボリュームを持たせても、丈感としてはバランスが良いのでまとまります。デニムやコーデュロイ、スウェットパンツなど素材感や、柄のボトムがあるとバリエーション豊富なコーディネートを試せるのでおすすめです。アウターがベーシックな色なら、インナーや小物で差し色を楽しむのがおすすめです。鮮やかな色のニットやマフラーを合わせれば彩り豊かに。帽子や手袋などの小物も、着こなしのアクセントとして効果的です。スラックスやレザーシューズを合わせれば、上品さが加わり、大人っぽい着こなしに。ジャケットの上から羽織れば、ビジネスシーンでも活躍します。
ダウンでもトレンドの「ショート丈」を落とし込んで
今年らしさを表現するなら、選ぶべきは「ショート丈」。動きやすさはもちろん、レイヤードの楽しさやボトムスとのバランス遊びなど、着こなしの幅を広げてくれます。
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ミリタリー系のバリエーションが豊富
注目はMA-1やボンバージャケットなどミリタリーのデザインを取り入れたダウン。無骨で男らしい雰囲気はそのままに、ダウンならではの暖かさとボリューム感が加わり、現代的なストリートスタイルにマッチします。定番のナイロンだけでなく、フェイクレザーやフェード加工を施したコットンライクな素材など、表情豊かなダウンが増えています。レザーのような重厚感がありながら軽量なものや、ヴィンテージのような風合いを持つものは、着るだけでスタイルに深みを与えてくれます。
ビビッドなカラーを差したり、シックにトーナルでまとめるのがおすすめ
落ち着いた色のアウターには、インナーや小物で鮮やかな色を差すのがおすすめ。グレーのMA-1に赤のフーディーを合わせたり、黒のダウンにネオンカラーのTシャツを覗かせたり。ダークトーンになりがちな冬の装いが、一気に華やぎます。同系色でまとめる「トーナルカラー」のコーディネートは、カジュアルなダウンを大人っぽく見せる効果的な方法です。グレーやブラックで統一しつつ、素材感の違いでメリハリをつけることで、洗練された都会的な印象になります。異素材で違いを出すのも面白いです。
インナー・ライナーダウンを今らしく
重厚なダウンジャケットやコートを着るまでもない日や、コートの下に着込んで防寒性を高めるのに有効な「インナーダウン」や「ライナーダウン」。デザイン性が格段に向上し、主役として着ることも多くなってきたこともあり、今回スタッフスタイリング沢山集まりました。
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アースカラーとビビッドカラーが人気
色はアースカラーとビビッドカラーが人気でした。馴染みのいいアースカラーはどんなスタイルにも馴染む安定感があり大人っぽく着こなすことが容易です。90年代のアウトドアウェアを彷彿とさせる鮮やかな色目のビビッドカラーは1点を投入するだけでコーディネートの主役になり、ダークトーンになりがちな冬のスタイリングの差し色にピッタリです。
ワイドパンツや小物使いがポイント
トップスがコンパクトになるので、トレンドのワイドパンツとの相性は抜群です。ワイドデニム、カーゴパンツ、あるいは太めのスウェットパンツなどを合わせることで、バランスのいいAラインシルエットが生まれます。襟元はスッキリするタイプが多いので小物のアレンジが効果的。柄物のマフラーやストールを巻いてアクセントを加えたり、ハットやキャップを合わせることで良いバランスになります。
キルティング&ダウンコートで軽快に、そしてスマートに
ウールコートでは肩が凝るし、あまりにスポーティーなダウンではビジネスシーンで浮いてしまう、そんな悩みにピッタリなのは、軽さと暖かさを兼ね備えた「キルティングジャケット」と「ダウンコート」です。スーツの上から羽織っても様になり、休日のデニムスタイルにも馴染みます。
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簡単にコーディネートが成立。小物使いもポイントに
キルティングアウターをビジネスやきれいめなシーンで着るには、センタープレスの入ったスラックスやチノパンを合わせるだけでクリーンな印象に仕上がります。休日にはアウター自体に品の良さがあるので、ラフなパンツを合わせてもだらしなく見えず、程よい「抜け感」として成立します。ステンカラーやノーカラーのダウンコートは、首元のあしらいで大きく印象が変わります。取り入れたいのは、カシミヤなどの上質な素材のマフラーやストールです。無地のアウターに対し、チェック柄や鮮やかな色味のマフラーをひと巻きするだけで華やかな演出になります。マフラーのボリューム感で季節感を演出するのも良いと思います。
ダウンベストを大人っぽく着こなす
取り回しがよく、体幹をしっかりと温めてくれる実用性が高いダウンベスト。季節の変わり目に重宝する存在です。ダウンベストの楽しみ方も少し覗いてみました。
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トーナルでまとめるかインナーで主張するか
ベストはインナーとの組み合わせ次第。例えば、ネイビーのジャケットやニットの上に同色のベストを重ねれば、異素材のコントラストが生まれつつも、全体はシックにまとまります。ブラックのワントーンコーデならアウトドアな要素が中和され、都会的でモードな印象に。シンプルなベストは、主張のあるインナーとも相性が良いです。マルチストライプのニットや、チェック柄のシャツを覗かせるとコーディネートにリズムが生まれます。ボトムスには、あえて太めのデニムやスウェットパンツを合わせ、リラックスしたシルエットを作るのも今らしいです。
以上、ダウン系アウタースタイリングのご紹介でした。この冬は暖かく、お洒落を楽しんでお過ごしください!次回もどうぞお楽しみに!