おはよう御座います。
昨日の休日は、かねてから楽しみにしていた、上野にある東京都美術館へ。
北欧家具の巨匠〈Finn Juhl(フィン・ユール)〉の展覧会を観に行きました。
その他のデザイナーも同時展示して紹介される、「フィン・ユールとデンマークの椅子」と題された内容は、見応え充分で、存分に満たされました!。
入り口でパチリと。
北欧ならではの美しい名作が、づらりと。
▪️〈Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)〉
▪️〈Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)〉
▪️〈Hans Jorgensen Wegner(ハンス・J・ウェグナー)〉
▪️Poul Kjaerolm(ポール・ケアホルム)
そんな中今回のメインは、やはりこちら。
「世界で最も美しい椅子」と言われる、フィン・ユールのNO,45
1945年にデザインされたものです。
北欧のインテリアデザインにおける力の入れ方の集結的な逸品ですね。
デンマークは特に、デザインや技術者の育成に力を入れていたようです。
別のフロアでは、実際にモダンデザインに触れる(座れる)コーナーが。
先ずは座りますよね、NO,45
憧れる椅子ですねぇ〜。
"家具の彫刻家"と言われるフィン・ユールが世に送り出した名作「チーフテンチェア」は、デンマーク国王の目にとまり一躍有名に。
古代エジプトの王座に使われていた椅子とも構造が似ている事から、別名「エジプトチェア」とも呼ばれています。
現在では、その希少性から一脚数千万になるとか…。
https://www.beams.co.jp/news/3157/
8月5日(金)〜 9月13日(火)の期間中、東京都美術館(上野公園)で開催されている『Finn Juhl and Danish Chairs展』に呼応したサテライト展示を「ビームス ハウス 丸の内」にて開催します。ビームスが所蔵する〈Finn Juhl(フィン・ユール)〉の貴重なヴィンテージ家具をご覧いただける貴重な機会となっております。
「チーフテンチェア」お買い物ついでに、ご覧になれますので、覗いてみて下さい!。
展覧会のあとは、
上野と言えば、とんかつ。
とんかつ発祥地で、「とんかつ発祥の店」や「カツサンド発祥の店」など
名店揃い。上野三大とんかつ屋の一つで、頂きました!。
休日に知見を得て、お腹も満たされて、最高の一日となりました。
また明日から頑張ろう。
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by ショーグン