こんばんは、和田です。
何時もブログをご覧下さり、ありがとう御座います。フランス出張2日目は、1887年より続くシューズ工場へ。
かなり古い佇まいかと思いきや、そうでも無く、少し拍子抜けしましたが、中に入ると、機械は昔ながらのものを、修理をしながら使用していました。
コチラでは、基本どんな製法でも出来ますが、やはり見たいのは、本格的なノルウィージャン製法。
ソールを張るまでの工程を拝見させて頂きました。
グッドイヤー製法もおてのもの。
なんと!、つま先のスキンステッチも出来るのです。革や仕様を拘れば最高峰の革靴だって可能です。お取引先様と数型サンプルを依頼して参りました。
コチラは、先代のオーナーが作製した当時の靴。
ソールは木製の完全な木靴です。
現在のオーナー。
可愛らしく、自身がカタログに出るほど、チャーミングな方でした!。
by ショーグン