【26SS LINE UP】へ初潜入!?ビームス F編①

西本 剛己 2025.11.22


皆様、こんにちは



BEAMS 岡山の西本です。



ブログ更新期間が空いてしまいまして、、、


誠に申し訳ございません。



そんな、

お久しぶりなブログですが


先日、

BEAMS Officeにて


"メンズドレスレーベル"の


次シーズンの春夏LINE UPに初参加 

してまいりました。



本ブログでは、


来年度、

26年SS(スプリング&サマー)の説明会

にて


見聞きした事のお話を、


       ザッと!(端的に)


お話させて頂こうと思います。

(後日、詳細等を書いてゆく予定でございます。)



本ブログにて

お話させて頂きますのは、



        ビームス F



                  レーベルの


見聞きした物テーマ

させて頂きます。



それでは早速本題へ。




はい、


皆様もご存知かと思いますが

ビームス Fレーベルにて、


ご説明頂いたのは"西口ディレクター"です。



ご本人ですね、テンション上がりました(笑)



では、


          目次


というほどではありませんが、


      ◇本ブログの内容◇


❶. オリジナルスーツ、ジャケットのサイズ変更


❷.スーツがトレンド!?


❸.トレンドカラー(流行色)の話


❹.スキッパー


といった具合にお話させて頂きます。



今更ながら

本ブログをご覧頂くお客様には

改めてお願いがございます。


※これらの内容はあくまでも現段階のお話です

実際には次シーズンまでに修正される物事も

たくさんございます。

より良いモノづくりと良いモノをお客様のもとへ

お届けする為に現在も試行錯誤しております。


ですので、


本ブログに関しましては


私、西本が見聞きした独り言だと思い、

ザザザッと!ご覧頂ければと思います。



❶.オリジナルスーツ、ジャケットのサイズ変更


まず初めにお伝えする事と致しまして、


Fオリジナルスーツ、ジャケットの

サイズ感が変更となっております。


変更箇所


チェスト、ウエスト、裾周りのサイズピッチを

これまでより1cm大きく変更。


胸ダーツを以前までのたけのこ型から、

腰に丸みが出る『ひし形形状』へと変更。


袖のカーブをよりキツく変更。

袖の前振りと収まりをアットリーニを参照に調整。


肩幅をやや狭く変更。

背幅は逆に+8mmへ。(サイズ48参照)



といった変更箇所があるそうです。


チャスト、ウエスト、裾周りの

サイズピッチ変更にて、全体として

ゆとりが生まれる事かと思います。


これはあくまでも、


本場イタリアサイズ表記

合わせたサイズという事で、より

クラシックでテーラードな形へ。



画像ですと

中々分かりにくい部分ですので


是非、来シーズンご試着頂ければと思います。


❷.スーツがトレンド!?


次の項目ですが、


昨今のスーツ需要はあまり無く、


ノータイスタイルやジャケパン

増えているか事かと。


そんな中、今回


イタリアで多く見られた

スーツスタイルの傾向ですが、


コットンやリネンの様な

スポーティーな素材を用いたモノ。


や、


サファリジャケットや、CPOシャツの様な

ダブルポケット型ジャケット等の、

いわゆるセットアップの様なスタイル。



これに関しては、


スーツとは?


という定義がどういったモノなのかが

難しい問題の様な気もします、、、




来シーズンにはこういった


イージースーツが登場予定です。



あまり難しく考えすぎずに、


カットソーや半袖ニット、首の巻物等

での軽やかでデイリーに着用出来うる


そんなスーツが登場する予感です。


ちなみにですが、

ジャケットに関してはダブルブレストが

多く見られたそうです。(こちらは別記事で後日)


❸.トレンドカラー(流行色)の話


来シーズンの春夏での


流行色


気になりますよね。



本年は非常にニュアンスカラー

多く見受けられ、スモーキーな


色味でのコーディネート提案を

私もしてまいりました。


このニュアンスカラーは、

やはり26SSでも引き続きの様です。


しかし、


中村ディレクターによる


中村ノートには、新たなカラーとして


      ボルドー(Bordeaux)


のお話がございました。




ボルドーですと、


秋冬に見られる様な深いトーン。


ニュアンスカラーが多い中、

唯一のアクセントカラーだそうです。


この、


トレンドカラーの項目にて

私がよりお伝えしたい事ですが、


資料を見ていますと、


       『Tone-On-Tone』



が加速化している印象でした。


例)ホワイト、ナチュラル、オフホワイト


例)ベージュ、イエロー、ブラウン


例)ライトグレー、ミドルグレー、ホワイト


例)ネイビー、ブルー、サックス



この様に、


ほぼ同系色を用いた


コーディネートが見受けられました。



私としては、


色を拾う事の大切さは重々

理解はしているつもりではありますが、


適度な濃淡を意識頂くと、

コーディネートはしやすい印象を受けました。



❹.スキッパー


さて、こちらは、

久しぶりに各メーカーからも

多く登場予定でございます。


スキッパーカラーでございます。





スキッパーカラーといえば


胸元の開きが深く、肌の露出に

抵抗感やキザな印象であまり

得意では無いお客様もいらっしゃるかと、、



やはり、


1番気になるスキッパーカラーの


首元を浅くし露出をかなり抑えており、


画像の様に単体での着用や

先程のスーツの話でもあった様に、


軽やかでスポーティーな

素材やシルエットのスーツのインナーに

合わせて頂くと今年らしい雰囲気に。


夏場でも活躍しうる半袖アイテムが

増えた事に嬉しく感じますし、何より、

コーディネート提案も既に楽しみでございます。



と、言います事で


ザッとですが、


   『26SS LINE UP ビームス F編①』


これにて


お話は一旦終わりに致します。



今後も、随時

説明会にて見聞きした物事を、


ブログにて更新予定ですので

また次回も

お楽しみにしていただけると幸いでございます。


度々ですが、


今もなお、

より良いモノづくりの最中でございます。


お客様のお手元に届くまでに、

様々な変更もあるかと思いますので


本ブログの内容は、


私、西本の独り言程度で


ザッとご覧頂ければと思います。



それでは、



また次回のブログにて

お会い致しましょう。



長文大変失礼致しました。


ビームス 岡山 西本