『小津安二郎 2024』アイテム一覧はこちら!アーティスト長場雄が描き下ろした小津安二郎監督の映画イラストトートバッグ。風合いのよいヴィンテージ感のあるコットン素材を使用、ホフホワイトをベースに映画のワンシーンを切り取ったイラストがプリントされています。映画パンフレットやA4サイズのファイルなどが入る、マチのないすっきりとしたシンプルなデザインです。小津ファンも長場ファンも見逃せないスペシャルなアイテムです。
小津安二郎 監督作品
『お早よう』:1959年製作、東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族を描いた作品。BEAMS JAPAN限定イラスト。
『東京物語』:1953年製作、小津安二郎の代表作、東京で暮らす子どもたちを訪ねた老夫婦の姿を通し、戦後日本における家族関係の変化を描いた不朽の名作。
『秋刀魚の味』:1962年製作、小津安二郎の遺作となった作品。老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出す。
『彼岸花』:1958年製作、自分に相談もせず、結婚相手を決めた娘のふるまいに動揺する父親の姿を描く。初のカラー作品で、監督が好んだドイツのアグファカラーの落ち着いた発色は、以後“小津の色”として定着した。
『東京暮色』:1957年製作、妻に逃げられた父親、そんな父を裏切り、逃げた母の姿を追い求める娘。心に傷を抱えた登場人物たちの底の見えない圧倒的な孤独感が織りなす、小津映画では異色の家族ドラマ。
『生まれてはみたけれど』:1932年製作、サイレント期の代表作。子どもが互いに威張り合う前半のユーモラスな描写から、父親をなじり大人の世界を皮肉をこめて告発する子どものシリアスなタッチへ変わっていく、笑いと風刺の父子ドラマ。
Yu Nagaba/ユウナガバ
イラストレーター、アーティスト、長場雄。削ぎ落とされた線で描く有名人などのポートレートは、非常にシンプルながらもキャラクターの特徴をしっかりと捉えています。
※撮影による光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味は商品単体で撮影した画像をご参照ください。
※〈ビームス ジャパン〉オリジナルラッピングサービスにつきまして