高千穂郷の稲藁で編む縁起物「七五三縄」
宮崎県の山間部にある高千穂郷と呼ばれる地域で作られる〈わら細工たくぼ〉の縁起物わら細工。わら細工は「天神七代地神五代日向三代」と呼ばれ、下がった房がそれぞれの神様を表しています。
素材となる稲藁は、棚田で田植えから稲刈りまで手で行われます。手作業で編み上げることで縁起物としてふさわしい仕上がりになります。世界農業遺産にも登録されている山間地の独特な農業文化の継承や高千穂郷の美しい棚田の風景を守りながら、手仕事の技術を次代へ繋いでます。
【特徴・注意事項】
・手作りのため、大きさや形、色などの個体差があります。
・ささくれが切れることもありますが、自然素材のためご了承ください。
・青藁は時間と共に自然な稲藁の色へと変化していきます。
・天然素材のため、高温多湿の場所に置かれますとカビの原因となりますのでご注意ください。
・天然の素材ゆえに虫が付くことがあります。その際は高温での熱処理(オーブンや乾燥機などで50℃以上で2時間)または、薬剤での殺虫後に天日干しを数回繰り返すことが有効です。
宮崎県の山間部にある高千穂郷と呼ばれる神話の息づく地域にて、棚田で稲作を営みながら、手仕事のわら細工づくりに従事。世界農業遺産にも登録されている山間地の独特な農業文化の継承や日之影町の美しい棚田の風景を守りながら、手仕事の技術を次代へ繋いでます。
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商品番号:56-78-1320-542