300年以上の椿の古木が多い椿林の実からとれる「天草椿油」。つややかで美しく輝くその椿油は、食用として料理はもちろん、シャンプーやリンスの補完、スキンケアやフェイスケア、爪・かかとのお手入れなどに最適です。
【洗髪として】
・シャンプー前に地肌に付け、指の腹で頭皮を良くマッサージする。
・シャンプー液を手に取り、それに椿油を5滴くらい混ぜていつものように使う。
・リンスとして使う。
・洗面器にお湯を少し入れ、その中に椿油を5~10滴くらい入れ、手のひらですくって髪全体にまぶします。
・傷みのひどい毛先には、椿油を直接染みこませます。髪が濡れているうちにつけると、薄く良く伸びます。
【スキンケアとして】
・石けんを泡立てネットで泡立てるときに、椿油を5~6滴落として一緒に泡立てます。弾力のある泡ができ、しっとり洗い上がります。
・肌につけるときのポイントは、水分がある状態でつけること。お風呂上がり、体を拭く前に全身に馴染ませます。
・顔につける場合も、化粧水が乾く前か、直接混ぜて肌につけます。つけてすぐはオイルですから テカテカしますが、2~3分経てば肌にきれいに馴染みます。
【爪のケアに】
・マニキュアで傷んで艶がなくなった爪。そんな場合も椿油でオイルパック。
・指先にたっぷりの椿油を擦り込みます。あまったオイルは、ハンドクリーム代わりに、両手に伸ばします。
【かかとのケアに】
・素足になると気になるカサカサかかと。お風呂上がりに椿油をたっぷり擦り込むと、肌が柔らかくなって潤いが戻ってきます。3~4日続けて試してください。
【金物のさび止めに】
・包丁や金槌、ノコギリやカンナなどを保管するときに表面に塗ると、さび止めになります。
【保管方法】
直射日光を避け涼しい所で保管してください。
※〈ビームス ジャパン〉オリジナルラッピングサービスにつきまして