90年代後半に渡米後サンディエゴを拠点に活躍を見せ、フライヤーアート/コミック/シルクスクリーンなどで作品を発表し、日本はもちろん世界各国で熱狂的なファンを持つ、俵谷哲典（TETSUNORI TAWARAYA）と、シルクスクリーン/ドローイング/立体/パフォーマンスを駆使して活躍する、田巻 裕一郎（Yuichiro Tamaki）による2人展『OPhantom』を5月24日（金）より「ビームスT 原宿」にて開催します。

展示のコンセプト『OPhantom』は、江戸時代に流行した貴重で美しい「江戸妖怪かるた」からインスピレーションを受け、”かるたという概念を取り壊して2人で自由に表現すると何か新しい視覚表現ができるのでは”、という思いから制作をスタートさせました。

2人は20年来の友人であるが、一緒にコラボレーションをするのは今回が初となる。そんな2人が共作した35Pにわたるシルクスクリーン印刷によるZINEを、イタリアのシルクスクリーン手製本のマエストロとして知られるStrane Dizioniによる特殊装丁本として今回の展示に合わせて限定制作。

今回の展示では、限定シルクスクリーン本のリリースに加え、8点のポスターと2点の共作原画も同時発表する他、アートワークを落とし込んだアパレルアイテムの販売も行います。

■デザイン
フロントには〈Tetsunori Tawaraya〉と〈Yuichiro Tamaki〉らしいアートプリントが施されたトートバック。

※撮影環境による光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって、実際の色調と異なって見える場合があります。あらかじめご了承ください。商品の色調は白背景商品単体で撮影した画像をご参照ください。


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