柳宗理「出西窯ディレクションシリーズ」の徳利。柳フォルムとも呼ばれる独特な曲線と〈出西窯〉の優しい雰囲気、使いやすい実用的なシンプルさが魅力。盃とのセット使いもおすすめ。
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56-71-1802-346)
花挿しとしてお使いいただいても。
・全て手仕事により作られており、同じ形の食器でも、一点一点焼き上がりが異なります。多少の個体差がありますことをご了承ください。
・表面にピンホールと呼ばれる小さな穴や黒い点などがみられることがあります。
【陶器・磁器のご使用に関して】●料理を盛り付けする前に水に通してから使うと匂いや油分が付きにくくなります。
●うつわを洗った後はよく乾燥させてから保管して下さい。
●染みや匂い移りが気になる場合は「目止め」も予防策の一つです。米のとぎ汁、または小麦粉や片栗粉を溶いた水とうつわを鍋に入れ、弱火で15~20分ほど煮沸したら火を止め、そのまま冷まします。その後は軽く洗いよく乾燥させて下さい。
●オーブン不可、電子レンジ・食洗機の使用はおすすめしておりません。出西窯1947年島根県斐川町に創業。民藝運動の創始者である柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチ、河井寛次郎らの指導を仰ぎ、民藝の教えである“健康な美しさ”と“誠実な物に宿る美しさ”の価値観を基盤に暮らしの器作りを今日まで続けています。窯主を持たず、土作りから焼き物作りまで、すべての工程を一貫して共同作業でおこなっています。陶土・釉薬・窯焚きの薪に至るまで、地元の材料にこだわっているのが特徴の実用陶器です。
戦後の日本を代表するインダストリアルデザイナーである柳宗理。芸術とも言える美しさを持ちながら機能的、気負いなく日常的に使えるさりげなさを持ったプロダクトを手掛け、グッドデザイン賞を幾度も受賞しています。試作段階から手作業での微調整を繰り返すことによって生み出される、手にしっくりと馴染むプロダクト。ジャパニーズデザインのスタンダードとして、国籍や世代を超えた多くの人々に愛されて続けています。
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商品番号:56-71-1800-346