1998年より撮り続けている豚をモチーフにした写真作品を収録。祖父母が経営する精肉店で、豚の解体を幼少期から日常的に見て育った渡辺一城が、大学入学時にキャンパス近隣の養豚場での光景に衝撃を受けて以来、何度も足を運び被写体としてカメラに収め続けている。2013年夏、B GALLERYにて 渡辺一城 写真展 「豚」を開催。
・Size 305mm×215mm
・88ページ
・上製本
・Publisher: 4×5 SHI NO GO
・サイン入
■渡辺一城(わたなべかずき)
1978年新潟生まれ。2002年東京工芸大学芸術学部写真学科卒。大学卒業後、フリーランスの写真家としてウェディングの撮影に7年間従事。現在はグループ展などを通し作品を発表する傍ら、広告、ファッション、アーティストポートレート等、コマーシャルの撮影をメインに活動中。受賞歴に第28回キャノン写真新世紀 佳作(2005)、東京工芸大学芸術学部賞(2002)、パブリックコレクションに清里フォトアートミュージアムなどがある。
http://www.shinogo45.com/【スタッフレビュー】
スタッフ:赤塚ポイント: 自分たちが普段食べている豚が食肉になるまでのリアルな様子を収めた写真が収録されています。他の命を頂いて人は生きていることを忘れてはいけないということを再確認させられるような1冊です。
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