2014年3月に開催されたDAISUKE TANAKA写真展『DEPTH OF IDOL』図録。
日常から切り取られる痛みのある風景、写真以外この事実を知る術はない。全ては滅びる故に美しいという無常観からなる意識は、たとえ意図的に緻密に作り上げた美でも、リアルに勝ることはできないであろう。底にいる人や、底にある風景には偶像が見え隠れする。背負わされた苦痛は日常の”とある風景”となってひっそりと潜んでいく…
“一体誰が僕の生き方を否定できるのか?自分が完璧じゃないことは分かっているし、そうなろうともしていない”
スケーターとして日々味わう肉体的、精神的苦痛から浮かび上がる背景とイメージの接点が写真を通してサブリミナル的に鑑賞者の思考に問いかける。
【スタッフレビュー】
スタッフ:Hsdポイント: スケートボードやストリートからの視点で世の中をドキュメントする写真達は背景とイメージの接点が写真を通してサブリミナル的に鑑賞者の思考に問いかけてくる、そんな写真集です。国内外での個展開催や多方面での活動を行っているアーティストです。
■田中大輔(a.k.a diskah, DEE, Daikon)
東京都出身のアーティスト、写真家、スケートボーダー。
フリーハンドのラインをベースに、多種多様な手法を用いてキャラクターやテクスチャーなど様々なモチーフを描くアートワーク。
作品の多くはスケートボードやストリートでの体験をもとに生み出されており、写真では主にストリートからの視点で世の中をドキュメントし続けている。
国内外での個展や多方面での活動を行っている。
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