台湾発の気鋭フォトグラファー・アーティスト“マンボウ・キー(登曼波)”氏による個展、『居家娛樂|Home Pleasure』のノベルティをビームスがプロデュース

2025.05.26

ビームスは、5月30日(金)から6月9日(月)にて開催されるフォトグラファー・アーティスト“マンボウ・キー(登曼波)”氏による個展『居家娛樂|Home Pleasure』に参加します。

ビームスは、ファッションやアートによる多様性が一人ひとりの生き方を尊重し、個性を認め合う価値観を育んでくれると信じています。マンボウ・キー氏の活動内容や、アートとファッションを横断し自身の時代のテーマを掘り下げる展示内容に共鳴し、本イベントのノベルティをプロデュースしました。

展示名や氏の作品を落とし込んだ缶バッチ・キーホルダー・トートバッグを製作。マンボウ・キーの世界観をファッションと共に楽しんでいただけるアイテムに仕上がりました。個展へ来場いただく皆様や、会場で販売されるグッズの購入特典としてノベルティを先着順でプレゼントいたします。(※ビームスでのお配りや販売はございません。)

マンボウ・キー氏は、台湾はもとより、世界に向けたクィアカルチャーへのまなざしを通して、多様性への理解と認知を広げる活動を続けています。

家族、ジェンダー、セクシュアリティ、クィア・アイデンティティといった個人的かつ社会的テーマを、写真・映像・インスタレーションで深く掘り下げたマンボウ・キー氏の世界観を体感できる機会をお見逃しなく。

Novelty

缶バッジ

配布条件:個展『居家娛樂|Home Pleasure』にご来場いただいた方に先着でお渡しいたします。

キーホルダー

配布条件:会場にて販売されるグッズを2,000円以上お買い上げいただいた方に先着順でお渡しいたします。

トートバッグ

配布条件:2025年6月6日(金)のマンボウ・キーによる個展と、Tokyo Prideウィークエンドをセレブレイトして開催するスペシャルパーティーにて、#manbokey #homepleasure #BEAMS のハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿いただいた方へ、先着でお渡しいたします。

※イベント内容やノベルティの配布条件は、予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。

◾️『居家娛樂|Home Pleasure』MANBO KEY SOLO EXHIBITION

開催期間 :2025年5月30日(金)〜 6月9日(月)
時間:11:00〜21:00  ※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場 ※営業日時は変更となる場合がございます、渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
開催場所 :PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1
主催:株式会社パルコ
企画:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社/合同会社YOUR STORY
協賛:BEAMS、TEN10
協力:GOAT
後援:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
入場料 :無料
公式ホームページ:art.parco.jp

◾️ A Special Party Celebrating MANBO KEY’s Solo Exhibition『Home Pleasure | 居家娛樂』

開催日時:2025年6月6日(金)OPEN18:00/START18:30
開催場所:渋谷PARCO 10F PBOX(東京都渋谷区宇田川町15-1)
入場:無料(ワンドリンク制)
※トークセッション、DJ、DANCE SHOWCASE、ART&FOOD MARKETの出店などを予定

Profile

マンボウ・キー|Manbo Key(登曼波)

映像、音楽、ならびに多様な創造的表現を用いて、「家族の記憶」および「アイデンティティ」を主題に据えた作品を展開するアーティスト。思春期、父が秘蔵していたビデオテープを偶然発見した体験を契機として、自身のアイデンティティおよび家族関係の深層に迫る探求を開始。これをもとに制作された三部作『Father’s Videotape(父のビデオテープ)』『Avoid A Void』『Diverse : Identity』においては、個人的な記憶と身体、ジェンダー、家族の物語とが織り交ぜられ、独自の視点から表象されている。
2019年に『Father’s Videotape』において台北美術賞のグランプリを受賞し、その表現力が高く評価された。また、作品『Plastic Ceremony(塑の儀式/Ā bǐ bǎi)』においては、客家(ハッカ)としての民族的ルーツと、性の意識との交錯を新たな儀式的形式に昇華させている。
2022年に開催された個展『HomePleasure』では、家族関係、トランスジェンダーのイシュー、ならびに社会的周縁性といった主題にまで関心を広げ、台湾におけるクィア・カルチャーとの関わりをいっそう深化させた。同年、アートとパーティカルチャーの交差を探究すべく、HomoPleasure Collectiveを共同設立するに至る。2024年にはデンマーク、東京、バルセロナで作品を発表し、アジア人としての身体性およびアイデンティティに関する国際的な対話の場を拡張している。 Instagram:https://www.instagram.com/manbo_key/

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