気分はパリジャンの様ですが、フレンチ、ブリティッシュ、アメリカンを含んだミックススタイルのご紹介です。用いたアイテムは至ってシンプルかつ、普遍的なものばかり。組み合わせや色遣いなど工夫を凝らし、思い描くはパリのシャンゼリゼ通り、そこを歩く様をイメージしたコーディネートです。
大きなグレンプレイドチェックが特徴のコートは、TAGLIATOREのもの。中に着たジャケットも同ブランドのスエードジャケット。コートのペーンの色を拾いつつ、同系統の色合いとしてボルドーのタートルネックニットを選んでいます。上半身の色、柄が引き立つよう、オフホワイトのコーデュロイパンツを合わせました。
別注ウール生地のBarbourを、モノトーン×ベージュカラーでコーディネートしました。色を合わせ過ぎて不自然に見えない様に注意しつつ、 Barbourで使用しているペーンの色を拾いました。ブラックカラーのアイテムは全て素材が異なる物を合わせ、其々を引き立たせています。