ブリティッシュアメリカンをアースカラーで纏めたコーディネートのご提案です。トラッドなアイテムを用いつつ、アイテム選びや色の配分に偏りが無いよう注意しております。春まであと僅かですが、まだ寒い日も多いこの時期に、使い易いコーディネートとなります。
ミリタリーシャツを彷彿とさせるデザインのレザージャケットに、アメリカンなアイテムを加えたカジュアルスタイル。ラギットよりブリティッシュアメリカンの様な、着こなしをしたかった為、ニットは肩掛けしております。アイテムは土っぽい物が多いですが、そう見えない様に意識しました。
茶系色に暖色を加えた英国的なジャケットスタイルのご提案です。上に羽織ったGRENFELLのライナー付きコート。落ち着いたヘリンボーン生地のジャケットに、差し色としてカラーニットを足した今年らしい着こなしです。小物は茶系色で纏め、シックな大人の英国スタイルの完成です。
大人のレザージャケットスタイルがテーマ。コーディネート全体を見ると、アメリカンなアイテムを多く使用しております。今年らしいカラーニットはレザーに馴染むイエローカラーを選びました。ウールパンツはウエスト部分にゴムの入るイージー仕様です。足元はモカシンシューズで軽快に仕上げております。
各所でグリーンカラーをポイントとして用いたジャケットコーディネート。ジャケットはグレンプレイドチェック+グリーンペーン入り。これに合わせる様にタイ、ニットで同じ色を拾いつつ、ブリティッシュアメリカンを彷彿とさせるスタイルを構築しました。色を拾い、合わせる様なコーディネートは豪奢な煌びやかな装いとは違い、センスの光る部分ですね
大きなグレンプレイドチェックが特徴のコートは、TAGLIATOREのもの。中に着たジャケットも同ブランドのスエードジャケット。コートのペーンの色を拾いつつ、同系統の色合いとしてボルドーのタートルネックニットを選んでいます。上半身の色、柄が引き立つよう、オフホワイトのコーデュロイパンツを合わせました。
別注ウール生地のBarbourを、モノトーン×ベージュカラーでコーディネートしました。色を合わせ過ぎて不自然に見えない様に注意しつつ、 Barbourで使用しているペーンの色を拾いました。ブラックカラーのアイテムは全て素材が異なる物を合わせ、其々を引き立たせています。
BOGLIOLI ヘリンボーンジャケットを、今年らしいビビットなカラーのニットで合わせたカジュアルスタイル。全体をベージュ〜ブラウンのトーンで纏め、同じく暖色のオレンジカラーのニットを選びました。派手だと敬遠なさらず、近い色同士なら無理なくカラーニットを合わせられますよ。
TAGLIATORE スエードジャケットに、ウエスタンシャツ、ベルトなどのワーク系アイテムを合わせました。ワークという事で、シャツの下にTシャツを合わせた男らしい着こなしをしています。エクリュ、ブラウン、ブラックの色合いで纏めたカジュアルなジャケットスタイルです。