とある日のコーディネート。ブラック×ホワイトのミニギンガムシャツとメランジ調グレーカラーのニットタイ、そして小ぶりなタイクリップ。かなりミニマムな組み合わせで、なかなか気に入っています。
<BEAMS PLUS>お気に入りのVゾーンは、INDIVIDUALIZED SHIRTSでオーダーしたグレーストライプのラウンドタブに、長年使用しているバーストライプのIVYタイ。ブラウンのスポーツコートにメリハリを与え、シックな雰囲気が◎。タイクリップをしてますが、チーフを入れないのが最近のマイブーム。60s'ムードもあり引き算?無頓着?な雰囲気がお気に入りです。
<SPORT COAT FAIR>着用しているスポーツコートは、昨年のイベントでHARRISONSの名品「FRONTIER」の生地で誂えた物。ウール100%の平織り300gmsのスペックは、春秋の端境期にとても重宝しています。ブラウンベースのマイクロハウンドトゥース柄も幅広いコーディネートが楽しめる万能な柄で、私のワードローブに無くてはならないお気に入りの一着です。今回のイベントでも同じ生地をご用意しておりますので、ご来店の際は是非チェックしてみて下さい。オススメです!
<INDIVIDUALIZED SHIRTS>数年前のオーダー会で誂えた「クラシックタッタソール」柄のタブカラーシャツは大のお気に入り。白い無地のシャツでは退屈だと感じる時にとても重宝しています。控えめな柄はどんなスポーツコートにも合わせる事が出来るので一年中活躍してくれます。これからの時期はコーデュロイやツイード素材のスポーツコートに合わせて楽しみたいですね。
とある日のスタイリングより。洗い晒しの白ボタンダウンシャツ×黒ニットタイは自分好みの組み合わせです。様々なジャケットやアウターに好相性だと思います。
只今ビームス プラス 丸の内では〈SPORT COAT FAIR〉を開催中です。単品ジャケットのみならず、画像の様なスーツのオーダーも承っております。リネン、コットンからウールに至るまで幅広いバリエーションの生地を揃えて皆様のご来店をお待ち致しております。会期はいよいよ2/4(日)迄です。
KAPTAIN SUNSHINE / Standcollar Jacketのご紹介。高密度に織り上げたリネンヘリンボーンファブリック。生地の目面が表情良く、着込んでいくと独特な生地のアタリや褪色、柔らかくなってくるイメージを妄想しています.... 出来るだけ、全体が重く見えないように、シャツのカラーリングやネクタイの組み合わせを工夫しています。
<BEAMS PLUS>スタンダードなIVYテイストのVゾーンです。ネイビーブレザーのVゾーンにはレッドやボルドーのタイが良く似合います。制服のようなイメージでまとめるのが◎。画像のVゾーンは私の好きな合わせです。無難ですがレジメンタルストライプのカラーをブレザー、シャツ、金ボタンのカラーに合わせる事で一体感を演出しています。如何でしょうか?(笑)
<BEAMS PLUS>アメリカントラディショナルスタイルには定番のベージュのセットアップスタイリング。気温も高くなり無意識な明るい色を好んでしまいます。Vゾーンはメイハリとホワイト×ネイビーの組み合わせで涼感を意識してセレクトしています。今年は半袖シャツのタイドアップに凝っており、様々な色の組み合わせを楽しんでおります。
<BEAMS PLUS>迷わず購入をした、新入荷のカラーブロードの半袖ボタンダウン シャツをアクセントにスタイリング。オリーブのスポーツコートとの相性が良くシャツの色を拾ってタイの色を合わせてみました。お気に入りのVゾーンです。
Vゾーンを決める際にジャケットとシャツの色味を合わせて組む事が多かったのですが、反対色であるネイビーとピンクを組み合わせる事で生まれるコントラストが新鮮で気に入っております。ネクタイで双方の色が補完されている為纏まった印象に見えているのか、毎日のように着用していますが新たな発見のあるVゾーンはやはり興味深いです。
<BEAMS PLUS>しばらく欠品していた「IVY TIE」のバーストライプ柄が入荷しております。前回の入荷時はあまりの人気で購入が出来ませんでしたが、早速購入しVゾーンコーディネートに取り入れてみました。数年前に誂えたオリーブのスポーツコートに、イエローのバーストライプが良いアクセントになっております。シンプルな柄ですが、とても使い易いです。是非ネクタイのワードローブに加えて下さい。オススメです!
ペルシャ(現在のイラン)やインドなどでよく用いられるペイズリー柄。19世紀ごろにイギリスに伝わりスコットランドの町 Paisley (ペイズリー)で量産された事でペイズリー柄という名が付いたという起源を持ちます。草木や炎がモチーフとされている(諸説あり)おり、ブロックプリントのジャケットやバティック柄など自然由来の柄との組み合わせが良さそうだと思ったり。 起源を知るとまた違った角度で見えてくるので洋服はやはり興味深いなと。
<SPORT COAT FAIR>昨年のオーダー会で英国マーチャントの"SMITH WOOLLENS"のコットンシアサッカー生地で誂えたスポーツコートです。イエローのボタンダウンをアクセントに、定番のニットタイでスタンダードなVゾーンですが、どこか控えめな印象が私のアメリカントラディショナルスタイルの流儀。いつの時代もスタンダードとしてあり続ける永遠の定番ですね。