今回は愛故に長くなりますがお付き合い頂けると幸いです。
イラストレーター、漫画家、そして「ラクガキング」「ペインターの鬼」と名高い寺田克己さんの作品集が2冊入荷しております。
余談ですが「ラクガキング」は本人曰く「ラクガキの王(KING)」ではなく「ラクガキ中(-ing)という意味らしい。
セガの「バーチャファイター」公式イラストの方と言えばイメージし易いのではないでしょうか。
去年トーキョー カルチャート by ビームスで行った「アナザーサイドオブテヅカ -オレたちの黒いテヅカ-展」でも作品を展示させて頂きました。
寺田さんの絵の解説をするよりも、実際に皆様の目で見て頂きたいので寺田さんご本人に関する逸話・言葉をご紹介します。
・寺田さんの先輩である「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の原作者・鳥山明さんがパソコンでのCG作画、彩色方法を教わりに寺田さんの元で修行をした。
・仕事で10時間ほど休まず絵を描き、やっとの休憩に入ったと思いきや休憩時間中に絵を描く寺田さん。
休憩しないんですか?の一言に「休憩してるけど?」
寺田さんによると好き勝手自由に絵を描く事は「休憩であり癒し」だという。
・寺田さんは常にポケットサイズのスケッチブックを持ち歩き、どこでもラクガキをする。酒を飲みながらでも絵を描く。「君は酒呑みながらタバコ吸うだろ? 俺は酒呑みながら絵を描くんだよ」
・スケッチブックが無い時は近くにある適当な紙に描く、打ち合わせ中も書いており、そこに放って帰る。
某古書屋に売られている寺田さんの原画はそうして放って帰られたラクガキである。
・上達するには消しゴムを使ってはダメだと消しゴムを封印。以後ペンの一発描き。
などなど諸説ありますが、ほんの一部のご紹介となりました。
2冊の商品リンクは貼っております。
お家でコーヒーでも飲みながら寺田ワールドに浸かってみては。