そろそろウールのアウターで丁度良い気候になってきた地域も多いのではないでしょうか?洋服屋は大抵朝は遅いので、それ程冷え込みを感じませんが、帰宅はある程度遅いのでそろそろコットンやナイロン以外の生地を羽織りたくなってきます。<Barbour>はフィッシング用の着丈の短いブルゾンが原型となっているモデル「SPEY」には、別注でヘリンボーン柄でマラリウス社製のツイード生地で仕立てられたモデルがございます。私自身、ほぼ同じ生地で、モデル「BEDALE」を所有していますが、この程良い柔らかさの上品なツイード生地は、とても使い心地が良くお気に入りの一着です。冬場の装いはベーシックな品物を合わせていくと、どうしても単調に成りがちなので、何処かにアクセントが欲しくなりますね。お薦めはニットの素材や色でしょうか。<RAffa MOLINA>はペルー製のアルパカニットでして、アルパカ特有の生地の風合いと、メランジの綺麗な表情の色の雰囲気をお楽しみ頂けます。よりシンプルなグレーでも、味わい深い表情をしていてお薦めです。ぜひ、ご覧下さい。