「コットン素材」に関するフォトログ (35)

【足元のバリエーション"ショーツ"】に御抵抗ある方も多いかと。"SUNSPEL"よりスウェットショーツが入荷致しました。既に猛暑日のような暑さも感じる日もございます。お出かけの際は、さらっと着用出来つつコットンニットやローファー等でラフに崩しすぎないコーディネートがオススメです。これから夏に向けてオススメですので是非一度お試しくださいませ。

新規入荷の＜paraboot＞、"NANTES"はノルウィージャン製法のローファータイプ。TANカラーのスウェードはリネンやコットン等の春夏素材のパンツとも相性抜群です。

＜Brilla per il gusto＞より、Ermenegildo Zegna社はリネン×ウールのグレンプレイド生地で仕立てられたブラウンジャケット。春夏らしい少し乾いたライトブラウンの色の雰囲気が、涼しげで良いですね。インナーには＜JOHN SMEDLEY＞のコットンニットから、綺麗なジンジャーカラーをチョイス。落ち着いた雰囲気のジャケット等には、こうしたカラーニットを挿すと、一気に華やぐのでお薦めです。ボトムスもホワイトパンツが良いですね。ぜひ、ご覧下さい。

【Tangent / コットン M-47 フィールドパンツ】美しいmilitaryを具現化できる稀有なbrand。ドレスup downも様になる絶妙なさじ加減はオトナにこそ体感して欲しい。

＜BEAMS F＞より綺麗な表情のガンクラブチェックジャケットです。イタリアはCERRUTI社のウール×シルク×ナイロンの生地で仕立てられていて、ブラウンがベースとなりますが、綺麗なブルーが入る事で品の良い雰囲気に仕上がっていますね。オフにデニムにブルーのタートルネックニットを合わせても、とても素敵に纏まりそうです。今回はスポーティなタイドアップスタイルをイメージして、シャンブレーシャツにカーキのコットンスラックス、足元はスエードのローファーを合わせました。ジャケットのペーンに寄せて、綺麗なブルーの入ったストライプのタイを効かせています。ぜひ、ご覧下さい。

＜Brilla per il gusto＞はLORO PIANA社のシルク×カシミア生地で仕立てるのはジャケット。一目で分かる高級でラグジュアリーな雰囲気と、滑らかな肌触り。インナーにはリネンのシャツや鹿の子のポロシャツも良いとは思いますが、ジャケットの質感をより楽しむ事を意識して、シーアイランドコットンで仕立られた＜BEAMS F＞オリジナルのニットポロをコーディネートしました。他にはニットTシャツや、シルケット加工されたTシャツも良さそうですね。こうした爽やかなブルーのジャケットを最大限活かすには、ホワイトのコットンパンツが最もお薦めです。ニットポロの上品でノーブルな雰囲気と相まって、爽やかで好感度の高いコーディネートに纏められると思います。ジャケットのタッチはぜひ一度お手に取って頂きたいところですね。ぜひ、ご覧下さい。

＜Brilla per il gusto＞よりErmenegildo Zegna社のリネン×ウール×シルク生地で仕立てられた、爽やかな雰囲気のジャケットです。ホワイトにブルーのビッグチェック柄で、視覚的な爽やかさを具えていますが、生地もリネンが5割近い構成なので、イタリア生地らしい滑らかなタッチもありつつ、軽快な風合いを楽しんで頂けます。このジャケットの爽快な感じを最大限に活かすため、＜GIANNETTO＞は鮮やかなブルーのリネンシャツをコーディネート。ボトムスは潔くホワイトのコットンパンツで纏めています。こうした綺麗なブルーが、ここ数年少なかった気もしますが、最近は気分的に盛り返してきた様な気がします。ぜひ、ご覧下さい。

＜BEAMS F＞より、英国の老舗生地メーカーMARLING & EVANS社のウール×リネン生地で仕立てられた、グレンプレイド柄のジャケット。数多くの新作ジャケットの中でも、こちらは真っ先にご紹介したくなりますね。遅くなると無くなってしまいそう、そんな予感がします。少し茶色がかったグラウンドに、ブルーのオーバーペーンが走る生地なので、ホワイトやネイビーのコットンパンツを合わせるのも良いですね。今回は王道でベージュのコットンパンツにサックスブルーのシャツと言う装い。ネクタイはネイビー×ブルーの色柄が落ち着いた、さり気無い洒落感を醸すお品をチョイスしています。何処に行く、誰と会うにしても、間違い無いジャケットスタイルではないかなと思います。ぜひ、ご覧下さい。

新作の中でも一際目を引いたグリーンのチェックジャケット。＜BEAMS F＞はオリジナルでCARLO BARBERA社のウール×シルク×ナイロン×コットンというミックス感の強い生地を用いています。生地のタッチはハリのある、涼しげな風合いでして、少し乾いたグリーンのグラウンドに、ネイビーのぺーンの挿し色や、白いメランジの表情が良い味を出していますね。今回はシックなビジネスシーンをイメージしたコーディネートで、ネイビーをコーディネートの基調としています。ネクタイには＜Seaward & Stearn＞は別注のストライプ物をチョイス。この合わせなら普通はソリッドタイですが、このネクタイが格好良くて、どうしても使いたかったのです。この場合、カーディガンで柄を抑えて頂ければ良いと思います。春先ならではのコーディネートですね。ぜひ、ご覧下さい。

店頭で様々なお客様をお相手していると、自然と今年の当たりが見えて来る事があります。言うなれば、こちらが仕掛けたとかでは無く、自然とお客様の目を引く、手に取られる、何となく気分を唆るお品があるものです。＜LARDINI＞はグレーのヘリンボーン生地のジャケットは、正しくそんな存在です。ちょうどカラーニットへの注目が高まった事も、背景にあるのかも知れません。チェック柄ほど癖が無く、様々な挿し色を合わせる事が出来る、グレーのヘリンボーンにはそうした使い勝手抜群の魅力が具わっていますね。幾つかのブランドでこうしたテイストのジャケットをご用意していますが、＜LARDINI＞のお品は見た目ほどツイード感が強くなく、程良く柔らかさもあって、温もりを伝えてくれます。ウールパンツとのシックなコーディネートもお薦めですが、こうしたオフホワイトのコットンピケで、少しスポーティーなボトムスと合わせるのも良いですね。ぜひ、ご覧下さい。

ブログにてご紹介したコーディネート。 ツイードジャケットにホワイトのコットンパンツを合わせることでカントリーに寄りすぎないようにコーディネート。 ブラウンスエードとコットンパンツを繋ぐバーズアイのソックスもおすすめです。

＜ATELIER AMBOISE＞より、フランス製のダブルリングベルトです。シンプルですが、リングの形状や質感に品があります。ショートパンツ、コットンパンツ、ウールパンツ、デニムなど、あらゆるパンツに合わせられます。例えば、ベージュは＜Don Quichosse＞のエスパドリーユに、ブラックは＜CROCKETT&JONES＞のブラックスエードシューズ「HARVARD2」に合わせてはいかがでしょうか。

クラシックな服を好まれる方にとって、夏と言えば外せない生地がシアサッカーかなと思ったりします。＜Caruso＞のジャケットはコットン×シルクの生地で、清涼感だけでなく上質な雰囲気を楽しめる点も魅力的ですね。ラペルの広いローゴージスタイルに、3パッチポケットのディテールも味わいが深く良い感じです。ちなみに、もう一つ外せない夏の生地が鹿の子。＜BEAMS F＞オリジナルのイタリア製カノコポロをインナーに合わせました。比較的目の細やかで綺麗な雰囲気が良いので、ジャケット等との組合せでもバランスが取りやすいと思います。ぜひ、ご検討下さい。

＜FINAMORE＞よりベーシックな色合いで合わせやすいタータンチェックのお勧めです。コットンリネンの生地が春夏らしい軽快なコーディネートに仕上げてくれます。

＜LARDINI＞コットンスーツのスポーティなコーディネート。マドラスチェックシャツとエプロンフロントローファーでアメリカンな要素を取り入れた旬なコーディネートです。

＜E.THOMAS＞グレンチェックジャケットのコーディネート。リネン100%のグリーンカラーシャツで色味と素材感を足し、パンツはホワイトのコットンパンツでクリーンな印象にしました。イメージはイタリアンカジュアルスタイルです。