ジャズの新たな可能性を見せてくれる名門レーベル〈International Anthem〉。そんな同レーベルに関りの深いアーティスト達を集めたスペシャルプロジェクトSMLによるライブアルバムが発売。即興による彼らの白熱した演奏からは、程よく軽さのあるグルーヴ感と遊び心も魅力ですが、ジャズの枠を越えて、まるでクラウトロック(特にCan)のようにも聴こえてしまう興味深い一枚になっています!
山梨県で農家として働きながら、プロデューサーとしても活動するHiroyuki Tanakaによるソロ・プロジェクト、Charles A.D.の最新作が到着しました。ダブテクノに影響を受けたディープなサウンドでありながら、繊細な世界観を表現しており、ホームリスニングにもおすすめの一枚です。
ブラジル音楽とアシッド・フォークを混ぜ合わせたようなスタイルで注目を集めるBruno Berleの最新アルバムが到着しました。長年のパートナーであるbatata boyとの共同プロデュースによって、歌だけでなくアレンジやポスト・プロダクションの細部までこだわられた一枚。全音楽好きにおすすめです。
【セール対象商品】知る人ぞ知る興味深い一枚!ギタリスト、菅原弘明による変名プロジェクトSergio Maria Saguaroによるもので、お洒落なボサノバ的ポップスからいつの間にかサイケデリックなエレクトロニック・ミュージックへと変貌していく予想外の展開を見せていきます。
【セール対象商品】暑さを和らげてくれそうな一枚。ネオソウルのような艶のあるボーカルに、カリブ海のグアドループの伝統リズム「カ」を組み合わせた独自のスタイルが洒脱なCelia WAによるデビューアルバムがオススメです。
ナイジェリアのアンダーグラウンド・シーンから発掘された、デジタル・レゲエ/ダブの貴重音源14曲が収録されたコンピレーション・アルバムが到着しました! ジャマイカのデジタル革命がナイジェリアに波及し、独自の音楽性やスピリチュアリティと結びつき始めた1986~1991年の時代にフォーカス。ジャマイカのデジタル・レゲエともまた違う独特のグルーヴが刺激的な一枚です。
ブラジル・リオデジャネイロのジャズシーンのマルチ奏者António Nevesと、パーカッション奏者Thiaguinho Silvaによる初コラボ作が〈Far Out Recordings〉からリリース。サンバなどの要素を取り入れた力強いブラスサウンドが際立つ一枚。ブラジル音楽がお好きな方はもちろんジャズ好きの方にもおすすめの作品です。
アメリカのアンダーグラウンドシーンを代表するラッパーのMIKEとEarl Sweatshirtの両者によるアルバムが到着しました。Kendrick LamarやA$AP Rocky、Playboi Cartiらの作品にも関わってきた、新進気鋭のクルーSurf Gangが全てのトラックを制作。退廃的なビートの上で両者のラップが淡々と重ねられていく、オルタナティブ・ヒップホップの新境地です。
40年以上にわたりクラブシーンに身を置いてきたベテランDJのLuke Unaによるコンピレーション・アルバムが到着しました。コズミック・ソウル、ブギー、プロト・ハウス、ドラムマシン・アフロ、ジャズファンク、ディスコまで、ジャンルに縛られずに自由自在に横断しています。どの楽曲も素晴らしく、リスニングにもDJユースにもおすすめできる一枚。
ケニア出身でベルリンを拠点とするプロデューサーのKMRUによるニュー・アルバムが到着しました。歪んだノイズとドローンが重なり、独自のテクスチャーのアンビエントを構築した一枚。坂本龍一とのコラボレーションでも知られる音楽家Fenneszが参加している2曲目「Blurred」も要注目です。アンビエント~エクスペリメンタルがお好きな方におすすめです!
ブレイクビーツ、トリップホップ、ヒップホップとも言い切れない独自のスタイルを貫くLAのプロデューサーDday One。ノワール映画のようなクールな世界観がいつも堪らないのですが、彼の初期作品の別テイクや未発表曲を集めた本作を聴いてみても、そのかっこよさを体感できます!
【今月のおすすめ】ブラジル北東部出身のSSW、Phylipe Nunes Araujoによるデビューアルバム。ローファイMPBを確立したアーティストのBruno Berleによってプロデュースされており、ナイロン弦ギターとボーカルを軸に、素朴でありながらオルタナティブなサウンドが感じられる一枚です。ブラジル音楽を取り入れながらも独創的なソングライティングによって、軽やかでポップな作品へと仕上げられています。Bala Desejoなどのブラジル音楽がお好きな方に大変おすすめです!
現行のジャズシーンを語る上で欠かせない存在となったシカゴの奇才ドラマーMakaya McCraven。Joel RossやJeff Parkerら個性豊かなゲスト達との白熱した即興演奏をまとめたライブアルバムがリリースされました!彼らの魅力を引き立てるとともに先導もしていくような圧倒的なMakayaのセンスにも痺れます。
BurialやRadiohead好きに必聴!現代のエレクトロニックミュージック・シーンを牽引する2人によるスペシャルユニットVerses GTのオリジナルアルバムが発売。立体的な音色のキックと美しいアンビエンス。そして、多彩なリズムと全体に漂うメランコリックな雰囲気は堪らない人には堪らないはず!
独自の世界観を追究し続ける奇才、Jameszooが、Flying Lotus率いる〈Brainfeeder〉よりニューアルバムをリリースしました。今作はオランダの現代音楽アンサンブル Asko|Schönberg、打楽器グループ HIIIT、そして自身のグループBlindのメンバーと共に制作。エレクトロニック・ ミュージックとジャズ、現代音楽をミックスした実験的作品です。
Kings Of Convenience、Feistといったアコースティックな歌ものがお好きな方にオススメしたい、英国のシンガーソングライターJono Mccleery(ジョン・マクリーリー)による最新アルバム。フォーク、ジャズ、ボサノヴァ、ソウルを軸にしながら繊細なエレクトロニクスなども交えたトラックは、彼のあらゆる分野からの豊かなインスピレーション、そしてBonobo、Jamie Woonらとのツアーなどを経て培われたのであろう独特のセンスを感じさせられます。