日本が誇る世界的アーティストの1人で、ジョン・レノンの妻としても有名なオノ・ヨーコ。彼女の音楽に影響された実力派アーティスト達が集い再構築した本作は、"愛とフラストレーション"そして"平和"といったテーマの元に制作。Death Cab for CutieのBen Gibbardが中心となり、カリスマ的人気を誇ったバンドTalking HeadsのDavid Byrneを始め、Robert GlasperとのコラボやPrinceのステージでオープニング・アクトを務めたWe are King、フジロック出演経験のあるJapanese Breakfast、Stones Throw所属の注目株Sudan Archivesなどといった他、豪華面々が参加し、各々の才能とオノヨーコへのリスペクトが詰まった唯一無二の作品に。全体を通し、洗練したダークネスが漂いつつも暖かさが感じられ、今の寒い季節にぴったりの1枚です。全音楽好きにオススメです♪