バンダナ収集癖のある私が紹介します‥Vol.2
バンダナと聞くと「コットン」を思い浮かべますが、今回ご紹介する〈BANDAIYA〉のバンダナは、リネン(麻)素材なんです。
リネン特有の温もりある風合いとマットな質感が魅力。使い込むほどに味わいが増して、自分だけの表情に育てていく楽しさがあります。
職人がデザインカッターで型紙を切り抜き、蒸気と熱で「色を抜く」というアナログな技法で施されています。だからこそ、模様のカスレ具合やグラデーションが一点ごとに異なり、ハンドメイドならではの特別な表情が楽しめます。
バンダナの小話
①語源は「縛る」? 「バンダナ(Bandana)」という言葉は、実はインドのヒンディー語で「縛る」を意味する「Bandhnu(バンダヌ)」が由来。布を絞って染める伝統的な技法から名付けられました。
②カウボーイの必需品は「フィルター」だった! 西部劇のカウボーイが首に巻いていたバンダナは、砂ぼこりから口や鼻を守るフィルターや、緊急時の包帯代わりにもなる、サバイバルには欠かせない道具でした。
ハンカチ、バッグの目隠し、ファッションアクセントとして自由自在。この手仕事の温かみが、日常にさりげない特別感を添えてくれます。
【お願いとお知らせ】 この記事を気に入っていただけたら、【♡+】を押していただけると、後でこのページが見返しやすくなります。 また、店舗やスタッフのフォローをいただくと、マイルを貯めていただけます。ぜひ、フォローもよろしくお願いいたします。