レゲエ・ダブ界のレジェンドであるJoe Gibbsによる、70年代インスト・レゲエ/ダブのシリーズ第3弾が再発されました。ディレイやリバーブなどのエフェクトを大胆に用いており、ダブの醍醐味が詰まった一枚。いつ聴いても素晴らしいタイムレスな名盤です!
ヨーロッパのテクノシーンからも支持を集めるDJ/プロデューサーのWata Igarashiが2023年に発表したアルバム『Agartha』のリミックスEPが〈Kompakt〉からリリース。前作は全体を通してストーリー性を感じさせるような作品でしたが、今作はよりフロア仕様に。DJは要チェックの一枚です!
ポストロック・バンドTortoiseのギタリストであり、ジャズ・ミュージシャンとしても活動するJeff Parker(ジェフ・パーカー)が、2017年に<International Anthem>よりリリースした初のソロ作品がリイシューされました。ジャズだけでなく、ビート・ミュージックの影響を感じさせる実験性もありながら、どこかポップなセンスでまとまっており、素晴らしいです!
7/24(木)の19時から、UKのジャズシーンを牽引するバンドEzra Collectiveのキーボーディスト/プロデューサーのJoe Armon-JonesのインストアイベントをBEAMS RECORDS店頭にて行います!彼のDJに加え、サイン会も行いますので是非お近くの方はお越しくださいませ。合わせて、販売中だった最新作だけでなく、過去作も販売しますので是非ご覧ください!
インド東部タミル・ナードゥ育ちのシンガー/マルチ奏者Ganavya(ガナヴィヤ)による最新作が到着しました。前作がGilles PetersonのBBC 6 Music Album of the Yearに選ばれるなど、要注目のアーティストです。今作は、ポスト・クラシカルを代表するピアニストのNils Frahmと共同プロデュースされており、静かで瞑想的な魅力を放っています。ジャズやワールドミュージックがお好きな方に是非おすすめの一枚。
ドイツのデジタル・ダブ・レーベル〈Jahtari〉の人気コンピシリーズ『Jahtarian Dubbers』の10年ぶりとなる最新作Vol.5が到着しました。Jura SoundsystemやKiki Htomiなど、総勢10組による強烈なミュータント・レゲエ/ダブを収録した1枚は夏にもぴったりです。ダブ好きの方は是非!
今UKで最も影響力を持つアーティストの1人であるラッパーLittle Simz(リトル・シムズ)の6枚目となる最新アルバムが入荷しました♫ 彼女らしい、様々な要素の音楽を取り込んだ先鋭的なサウンドは健在です◎ ぜひレコード・CDの音質でご堪能ください!
独自の世界観を追究し続ける奇才、Jameszooが、Flying Lotus率いる〈Brainfeeder〉よりニューアルバムをリリースしました。今作はオランダの現代音楽アンサンブル Asko|Schönberg、打楽器グループ HIIIT、そして自身のグループBlindのメンバーと共に制作。エレクトロニック・ ミュージックとジャズ、現代音楽をミックスした実験的作品です。
映画『ドライブ・マイ・カー』のサウンドトラックを手掛けていたことも記憶に新しい、SSWの石橋英子による2025年最新作が到着しました。Jim O’Rourke、ermhoi、Marty Holoubek、山本達久などの盟友達も参加しており、洗練されたサウンドと独特のボーカルが心地よく響く一作です。
EUジャズ・シーンを代表する名サックス/フルート奏者Sahib Shihab(サヒブ・シハブ)が1963にコペンハーゲンにて録音されたレア盤が待望の再発!彼の圧巻のプレイと当時の会場の熱気が堪能できる本作。ジャズ好きの方やレコードコレクターの方にもオススメの1枚です◎
2025グラミー賞にて5部門を獲得したことも記憶に新しいラッパーKendrick Lamarの最新アルバムが入荷致しました!NFLスーパーボールのハーフタイムショーでも披露したR&BシンガーSZAとのコラボ曲「Luther」も収録。ぜひレコードでコレクションしていただきたい1枚です◎
NY拠点のDJ/プロデューサーAnthony Naplesの最新作がリリースされました。アンダーグラウンド・シーンで静かに盛り上がりをみせているダブテクノなどの影響を感じさせる、没入感のあるサウンドが気持ち良い一枚。ハウス/テクノ好きは必聴です。
先日の日本ツアーも話題になっていた、韓国のレフトフィールド・アンビエント・デュオのSalamandaが2021年にリリースしていた2ndアルバムが世界初LP化。ミニマルミュージックの影響を感じさせるサウンドが子気味良く広がっていきます。エレクトロニック・ミュージックがお好きな方におすすめの作品です。
ドイツのダブ・プロデューサーMichael FiedlerによるプロジェクトであるGhost Dubsの最新作が入荷しました。今作は、2024年に発表したアルバムから6曲を抜粋し再構築したバージョン集になります。インダストリアルなサウンドでスローに展開されていくエクスペリメンタル・ダブ。実験的でディープな作品をお探しの方におすすめです。
90年代のソウル・デュオ、Charles & Eddieの一員としても活動していたシンガーEddie Chaconによる最新アルバムが〈Stones Throw〉よりリリース。ジャケット写真のように霧がかかったようなサウンドと、メロウで洗練されたボーカルが心地よい作品。レコードで聴きたい一枚です!
ロンドンをベースに活躍する鬼才プロデューサー Loraine Jamesのアンビエント・プロジェクトによる待望のセカンド・アルバムが遂にリリースされました。フィールドレコーディングの断片が差し込まれていたり、異なるテキスチャーのシンセが重なり合い独特の響きを作っていたりと、IDMやエレクトロニック・ミュージックも手掛ける彼女ならではのセンスを感じる一作。アンビエントが好きな方はもちろん、ビートの入った電子音楽がお好きな方にも是非一度聴いていただきたい作品です。