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2024.05.25

クルアンビンらとツアーを回るなど、海外でも人気を得ていた日本人バンド幾何学模様(Kikagaku Moyo)によるラスト・アルバムを入荷しました。技巧に頼らずメンバーらのインスピレーションによって生まれるサウンドは、伸びやかでありながら、70年代あたりの海外の旧譜にありそうな非常に高いクオリティ。シタールを使った濃厚なサイケからクラウトロック、プログレ、ビートルズのようなノスタルジックなポップスなどを披露しています。そして、『もなかのなか』『ゴムゴム』『白昼夢の微炭酸』など、ゆる~い歌詞もまた楽しくて仕方ありません。活動を休止してしまったことは残念ですが、一先ず本作を楽しんでおきたいですね。

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