“LIDE”STYLE -日々のノリモノ- vol.7
ビームスに関連のあるヒトたちの「ノリモノ」とそこにまつわる「ライフスタイル」を覗き見る連載「RIDE ON」。登場人物たちの個性豊かな“LIDE”STYLEを紹介します。
第7回目となる今回は、この春より屋久島との2拠点暮らしをスタートさせる名物スタッフが登場!
アウトドアで抜群の走りを見せる愛車の存在が、
雄大な自然を前に心強いですね。
【ノルヒト】梨本大介(ビームス バイヤー)
メンズカジュアルのバイヤーを務める梨本さん。
元々はB印 ヨシダのディレクターを歴任するなどし、現在入社25年超え!
安定したキャリアを積んできましたが、この春に人生の大きな岐路を迎えるといいます。
それが屋久島への移住。
「社会人になってからもバックパッカーをしていて、その時に屋久島の環境に惚れ込んでしまい。特に深く考えずに、いつか使えるかな〜くらいで土地を買っていたんです(笑)。その“いつか”がようやく来たかなって。でもぼくは仕事があるので、都内で単身赴任生活。つまり二拠点生活になりますね。妻と子どもたちが先に移住します。それも今年の4月の新生活からなので、3月末にクルマで屋久島まで行くんですよ。クルマはそのまま屋久島に置いてくるつもりです」
梨本さんファミリーと共に屋久島ライフを迎えるクルマとは、梨本さんの長年の相棒であるスバル「レガシィ アウトバック」です。
登山やキャンプを趣味とし、アウトドアクッキングの腕前はかなりのものと評判の梨本さん。そんなビームスきってのアウトドアズマンは、屋久島生活でレガシィ アウトバックの走りに期待を寄せています。
【ノリモノ】SUBARU「Legacy Outback」
購入:2015年
購入価格:about¥380万
1990年代半ばの誕生から、いまなおスバルを代表するクロスオーバーSUVとして世界的に人気を誇る「レガシィ アウトバック」。特筆すべきはオンロードとオフロードをシームレスに走り抜く走行性能。そして空間効率に優れた設計による居住性の高さです。
「街乗りも快適ですし、オフロードもぐいぐい進めます。なんとも屋久島向きだなぁーって。積載も今のところ十分。よくルーフにボックスとか積まないんですか?なんて聞かれますが、現状必要性を感じてないんですよね。屋久島に持って行ってからどうなるかは分からないですが」
運転席もお気に入りポイントといいます。
「広いですよね。大柄なぼくでも悠々乗れるので、居心地がいいです。慣れもあるのでしょうけど、必要なものがすべて手元に揃っていて考えて作り込まれているなぁ〜って感心します」
【ノルモノ】OUTDOOR GEAR
梨本さんが十分な積載というアウトバックの荷室にはアウトドアギアがぎっしり。テントや鍋など本格的なキャンプギアが積まれています。また居心地の良さから登山に行く際、前乗りして車中泊をすることもあるとか。
「後部座席を倒すことでフルフラットになるのでマットと寝袋を使えば簡単に寝床を作ることができます。一応、テントも積んでいますが、ひとりの時はこちらのほうがラクなので出番は少なめ(笑)。あとは屋久島生活に向けて収納式のカヌーも積んでいますよ」
すでに屋久島での生活を見つめる梨本さん。家族とともに大自然の中、アウトドアアクティビティに興じる楽しそうな姿が目に浮かびます!
【RIDE ON】To Be Continued
インフラがしっかり整っているとはいえ、屋久島はそれこそオンロードとオフロードが入り組む環境。レガシィ アウトバックにとってはまさに得意とするところでしょう。梨本家が新たなライフスタイルにアジャストするのを、愛車が今まで以上にしっかりとサポートしてくれそうですね。
次回の「”LIDE”STYLE -日々のノリモノ-」もお楽しみに。
See You Again!
取材 / 文:岡本546
写真:吉嗣裕馬