林 久仁子

〈EFFE BEAMS〉のドット柄スカートを中心に〈AK+1〉ニットを合わせ、ベージュのトーンでまとめました。スカートのドット柄が小さめで主張しすぎず、可愛らしさもプラスされています。白のバッグとサンダルが抜け感を加え、軽やかな印象に。 タートルネックとミモレ丈のスカートが、オフィスやお食事会など、少しきちんとしたい場面でも対応できるコーディネートになっています。それぞれのアイテムがシンプルなので、他のアイテムとも合わせやすく、様々なシーンで着回しがききそうです。

〈M・fil〉のシアーロングシャツはポリエステル100%でコットンとは異なるパリッとしたハリが特徴。適度な透け感で軽さと奥行きを感じます。裾のカーブしたカッティングがお気に入りポイント。ボトムスは〈BRIGLIA 1949〉のリネンドローパンツを合わせました。細身のシルエットですが、麻100%で裏地がないため、通気性が良く、夏にぴったりのアイテムです。

〈support surface〉 のワンピースは胸元の大きなツイストから流れるようなドレープが独特のシルエットを作り出しています。ヒラヒラとした軽やかな後ろ身頃がさりげなく二の腕を隠してくれるのが嬉しい。シンプルでありながら、しっかりと個性のある１着です。

〈support surface〉のTシャツはすっきりとしたフレンチスリーブで、フェミニンさを感じさせつつ、毛羽立ちの少ない綿素材で清潔感のあるきれいめな着こなしができます。シンプルなトップスに映える〈EFFE BEAMS〉のフラワープリントパンツを合わせました。

【予約15%ポイントアップキャンペーンは本日まで】BEAMSオンラインにてキャンペーン対象の予約商品をご注文いただくと、通常のポイントに加え、15%分の期間限定ポイントを差し上げます。〈EFFE BEAMS〉のレザースカートが対象アイテムです。プリーツの幅が広めで、甘さを抑えた大人のスカート。ミモレ丈でロングブーツと合わせてもバランスが取りやすいです。

〈EFFE BEAMS〉のケープ。裏地のない薄手の生地を使用しており、軽い着心地で疲れにくいです。袖の穴のところから腕を出すデザインのため、腕を高く上げるような動作は若干しづらいですが、手の所作が綺麗に見える気がします。ゴールドの平らなボタンがアクセントになっているので、シンプルにコーディネートしていただくとこなれた印象になります。インナーには同じくEFFE BEAMSの千鳥柄のシャツを合わせました。無地のケープにシャツの繊細な柄が映えます。襟をを少し立てて着たらうまくレイヤードができました。

〈THREE DOTS〉のカーディガンとノースリーブをアンサンブルで着ています。どちらもSのワンサイズ。ゆったりとしたサイズ感です。カーディガンはドルマンスリーブで、脇腹辺りにタックを入れてあり、少しボリュームが出ます。ノースリーブはフレンチスリーブに近く、１枚でも着やすいです。〈AK+1〉のロングスカートはサイズ36を着用。着丈はかなり長めです。ウエストの切り替え部分を多く折り返すことで、長さを調整できます。動きの出る軽やかな生地で、ブラックでも重くなりすぎません。

別々のトップスとパンツを着ているように見える〈ROOM NO.8 BLACK（ルームエイトブラック）〉のオールインワン。ウエストはゴムになっています。もし、パンツの着丈が長い場合、ウエストゴムを1回折り返すと4センチくらい短く履けます。トップス部分がふんわりしており、見た目にも違和感が少ないため、意外と幅広い身長の方にお召しいただけます。生地にとろみがあり、キレイめです。裏地がなく透けやすいので、パンツタイプのペチコートを仕込むことをお勧めいたします。上に羽織った〈EFFE BEAMS〉のジャケット同様にクリームがかったオフホワイトで、柔らかな印象に。

ざっくりと編んだ涼しげな印象の〈EFFE BEAMS〉ニット。着丈が長めですが、深いサイドスリット入りで、身体にフィットしすぎず着やすいデザイン。裏地は付いていないため、キャミソールなどのインナーは必須です。同じくEFFE BEAMSのバルーンスカートを合わせました。重心が下がる合わせ方でも明るいオフホワイトのワントーンコーディネートにすることで、軽やかな印象になります。

関東地方も梅雨明けしましたね。夏本番に向けてさらっと着られる〈ROBERT FRIEDMAN〉のリネンワンピースはいかがでしょうか。ワンピースとして着るとエレガントな印象ですが、今回はフロントボタンを全て開けてロングジレのように着てみました。アクティブな着こなしになり、雰囲気を変えて楽しめます。

〈ROBERT FRIEDMAN〉のリネンシャツ サイズXSを着用しています。袖丈が少し長く、身幅もゆったりめのサイズ感。ヒップが隠れる長さの着丈ですので、細身のパンツの上にラフに羽織っても良いですね。インナーには〈AK+1〉のリブタンクトップを着ています。リネン100%のため、通気性が良く夏の羽織物にぴったりです。

秋の新作〈EFFE BEAMS〉のカーディガンはゆったりしたミドルゲージのニットです。肩が落ちたラグランスリーブで抜け感があります。フロントの４つのポケットと裾には、アクセントとして黒のグログランテープが付けてあり、テープの上にはレースをあしらっています。袖はひじの辺りに向かって少しボリュームが出るのがポイント。ボトムスにはボリュームのあるスカートを合わせたので、足元は〈BLENTELLA〉のストレッチの効いた細身ショートブーツを合わせてバランスを取りました。

〈EFFE BEAMS〉の秋の新作予約がオンラインでもスタートしました。個人的にも注目しているフェイスレザーのスカート。意外と軽くて履いていて疲れないというのが嬉しいポイント。上質な生地はレザーの風合いをうまく再現しています。ここ数年ブームが続いたマキシ丈のスカートに食傷気味だったので、このくらいのミモレ丈が今の気分にもぴったり。トップスは〈JOHN SMEDLEY〉のウールニット。シンプルだからこそ、質の良さが際立ちます。足元は〈BRENTELLA〉のレオパードブーツを合わせました。

本日より〈EFFE BEAMS〉秋の新作予約が始まりました。肌触りの良いウールのダブルフェイス生地を使ったケープは、裏地がなく軽い着心地です。シルバーのメタルボタンがアクセントになっています。定番のコートとひと味違うアイテムをお探しの方にお勧めの１着。インナーをシンプルなニット、ボトムスを細身のパンツにすると身長を問わずバランスが取りやすいですよ。

〈ROOM NO.8（ルームエイト）〉のワンピースは毛羽立ちが少なく、目が細かいニット素材できちんとした印象に。肩から袖にかけて入ったフリルがアクセントになっています。ベージュに赤みを加えたようなスモークピンクは肌に馴染み過ぎることなく、メリハリを出してくれます。Iラインシルエットで身体のラインを拾い過ぎず、裾に向かって少しだけシルエットが細くなっており、すっきり見えますよ。

〈ROOM NO.8 BLACK（ ルームエイトブラック）〉のケープをまとっているような不思議なデザインのワンピース。張りのある生地によって袖が立体的に見えます。縦に深く開いたネックが抜け感を出し、ブラックでも重くなり過ぎません。季節を問わず着られる素材ですので、インナーにタートルネックのカットソーやニットを合わせれば、秋冬まで長くお召しいただけます。

〈EFFE BEAMS〉のシンプルなチョコレートブラウスのワンピースに後ろ身頃がアクセントになっているカーディガンを合わせました。カーディガンは前から見るとスッキリしており、後ろ身頃の着丈を少くしております。ヒップが隠れるので、細身のパンツやスカートとの相性も良いですよ。

〈NATAN〉のコットン素材のトップスは、少しくすみががった大人可愛いピンクがポイント。昨日よりお求めやすくなりました。〈EFFE BEAMS〉のパンツはハイウエスト。取り外し可能な共布のサスペンダーベルト付きです。今回はベルトを取って履いています。裏地付きですが、少し透けるので、私物の膝丈のペチコートを履いています。

【〈NATAN〉の一部のアイテムがお求めやすくなりました】〈NATAN〉の１枚でサマになるワンピース。メッシュ状の生地にお花の模様が施されています。六分袖ですので、羽織り物なしでも着られるのが嬉しい。多幸感溢れるコーラルピンクが肌の色を綺麗に見せてくれます。今シーズンのNATANはオンラインに出ていないため、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

〈CORCOVADO〉の新作です。ブラックのシフォンに細かいゴールドのラメが散りばめられた生地は甘さを抑えてくれます。同素材のトップスとスカートを着ています。ブラウスと同じボタンがスカートのフロントにも付けられているため、インして着るとワンピースっぽく見えます。