知念 俊太郎

スーツにニットポロ。JOHN SMEDLEYのISISは、襟が大きめでスポーティーになりすぎないので、スーツスタイルに取り入れやすい。 オススメです。

ネイビーとグレーのシンプルな色使い。アイテムのディテールで個性的に。普通だけどなんか変わってる、変わってるけど馴染む。そんな風に思われたいスタイリングです。

ワイドラペルにセミフレアにグルカサンダル。70年代の提案を自分なりに解釈したスタイリング。全体をブラウン系でまとめ、統一感出してみました。とても気分なスタイリングです。

ビームスが0から仕上げた完全別注モデルのレザートレンチコート。レザーの特性上、継ぎ接ぎの多くなってしまうところをなるべく接ぎの少ない革を厳選。ディテールをふんだんに盛り込んだ仕様は本格的ながらも上品な雰囲気です。

キャメルのタートルネック。金ボタンとの相性がとんでもなく良いと感じ、購入。スタイリング全体を甘い印象にしてくれます。ジャケットは去年のBELVEST。私のはウール100%ですが、今季の商品はカシミヤ100%。生地の良さが際立ちます。是非。

オーダーするということ。スーツは＜Custom Tailor BEAMS＞、ネクタイは＜JOHN COMFORT＞でオーダーしたもの。仕上がりを想像しながら生地を選び、これだというものをチョイスする。時間が経って仕上がってくると、これよこれ！という気持ちの良いパターンと、あれなんか今の気分と違うというパターンもあるのが事実。今回のオーダーはバッチリでした。不安と期待を両方体感できるオーダー。是非。

とてつもなくモノトーンで、とてつもなく綺麗な組み合わせ。あれでもなんか違う。あっ素材感だ。ブラックスーツはコットンリネン。ブラックタイは甘く織り込んだウール100%。冠婚葬祭の組み合わせも素材感とちょっとした外しで、ここまで違った雰囲気になる。是非。

ウールリネンのオリーブスーツ。パンツのウエストを7.5センチ三方詰めしました。(私の体がガリガリなだけです)。思った通り、バッチリなサイジングになりました。ウエスト腰回りのサイズ感によって、パンツのシルエットも、スーツ全体の見え方も、ほんとに変わりますよね。自分の体にあう形を探求探求。

スメドレーのタートルネック。今年1番目のお買い物。全体的に若干の紅白感を匂わせているので、去年の31日に買えばよかったと反省。肌に吸い付く着心地は、他のニットにはない。窮屈と言うことではなく、肌と一体になっている感覚。まだまだ寒い季節が続きます。是非。

スカーフの使い方。どう巻こうかと考えました、考えました。垂らすのも良し、ネクタイみたいに巻くのも良し。けどなにかが違う、隙間からふんわり出てくるようなそんな感じにしたい。物は試し。結び目を少し左にずらし、タートル部分にちょっと入れ込む。おお、気分にぴったり。おすすめはあるけど、正解なんてものはない。とりあえず、やってみる。

スーツをカジュアルに。スーツを私服に。どう気張らずに着ようかなと。インナーにタートルネック着て、一番下のボタンだけ止めて、ベレー帽かぶる。工夫の仕方は沢山ある。タンスの肥しにするにはもったいない。是非スーツをさりげなく着てみてください。気分上がりますよ。

オイルドコットン別注のGRENFELLのWINDSOR （ウィンザー）。オイルドコットン？ベタベタするの？案外しません笑。言われたら「確かに」ってなる程度。じゃあ意味ないじゃんという感情。そんなことはない。オイルドコットンだからこその光沢感とハリ。そうでないものと比較すると一目瞭然なのです。 これ、ライナーも付いてます。取り外せば、春も着れる。 間違いなし。

チェスターコートにマフラーの季節がもう目の前にやってきていますね。冬にしか出来ないスタイリングだからこそ、目一杯愉しみましょう。

オリーブのコートの汎用性。暖色と寒色の中間のような色味は、インナーを気にせずスタイリングを組める。こちらは、柔らかな肌触りと保温性を兼ね備えたライトメルトンを採用した別注モデル。肩肘張らず、カチッと決める。

ハリコシのある生地、程よいウエストのシェイプ、パッチフラップポケットの軽快感。硬すぎず、柔すぎない。これは買いなのではないかと。

モードであり、クラシックでもある。この合わせかなり好みです。

雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な「生地」を持ち・・・。バブアーのための言葉ですかと。

Loro Pianaのカシミアは贅沢の一言に尽きる。手触り、着心地、シルエット共に抜群。是非手にとってご覧ください。

フランネルの創設者であるFOX BROTHERSのスーツ。手に取った時のあのなんとも言えない気品さと重厚感。ブリティッシュな世界観をこれ見よがしに見せつけてくれる。皆さんも是非。

全体的にゆったりとしたシルエットのジャケットにフレアパンツを合わせる。すっきりとしたテーパードパンツにはない、独特な雰囲気が最近の気分。