2020.12.22
皆様こんにちは。スタイリング投稿写真をご覧頂きまして有難う御座います。fennicaでは数多くのミリタリー、ワークアイテムをご紹介して参りました。今回はそれらのアイテムに日本の手仕事をミックスしたfennicaスタイルを改めてご紹介します。まず、着用のマフラーですが、日本のホームスパンと聞くと盛岡の蟻川工房やみちのくあかね会を思い出す方も多いのではないでしょうか。いづれもfennicaでは10数年前に取り扱っていた日本ホームスパンの代表的な工房です。今回紹介の小清水手織り会はディレクターのエリス北村が北海道の道の駅で偶然見つけ、染色、織り方に魅力されてオーダーするに至った経緯があります。この小清水手織り会は創業者が戦前満州でホームスパンの技術を学び、それから40年後、地元の小清水町にホームスパン技術を根付かせたいという思いから1986年に創業されました。手で毛を紡ぎ、地元で取れる草木で手染めされた糸を使い、手織りされたマフラーは様々な工程を経た物が持ち得る魅力があります。その作りや工程にfennicaディレクターのアイデア、キャリアがミックスされていますので一見の価値があるかと思います。是非fennica取り扱い店舗、ビームスオンラインショップにてご覧下さい。