2022.01.08
ご覧頂きまして有難う御座います。今回は現在プライスダウンアイテムを中心にご紹介致します。フードのジップが印象的なアノラックはアメリカのヨットパーカーをベースに<orslow(オアスロウ)>に製作を依頼しました。ヨットパーカーがベースとい事もあり、風や水を通しづらい高密度コットンを採用しています。そして、アノラックの首元を飾っているのは、蟻川工房のホームスパンストール。岩手県盛岡市に工房を構え、原毛の紡ぎ、染色、織りまでを職人の手で行われています。現在は工房の創設者であると共に、柳宗悦の民藝運動に影響を受けた、蟻川紘直氏の意志を受け継ぐ、伊藤聖子さんが工房を担っています。本格的なホームスパンで作られている、こちらのストールは現在作られていないサイズ<フリンジ除く、約73cm×160cm>の物を<fennica(フェニカ)>がリクエストして製作に至った経緯があります。こだわりと熱意の詰まった品々をこの機会にご検討下さい。