2021.05.17
能登半島・珠洲市(すずし)に古くから受け継がれる”切り出し七輪”(切り出しコンロ)と呼ばれる火の道具は、地中の珪藻土(けいそうど:珪藻と呼ばれる植物プランクトンが堆積してできた岩石)を職人がノミを用いて切り出し、一つ一つ手作業により丁寧に成形・焼成などを行い作られます。 能登・珠洲の珪藻土は、成形性に富み、多孔質で優れた断熱性(熱効率)を有することなどから、その利用の歴史は、1000年を超えるともいわれます。