こんにちは中川です。
久っしぶりのブログ更新です。
気がつくといつのまにか梅雨明けしておりました〜
皆さんは暑いの得意ですか?
僕は全くダメです。
暑くて暑くてこの通りくたばっているわけで
なるべくクーラーのきいたところを探しては休憩している毎日です。
今日はそんな涼しい所から
『待ってました!』系のあのコートのご紹介です。

待 っ て ま し た よ ね 〜 !
名作中の名作コートと言われるこちらのコート
お待ちかねの秋冬モデルで今年も登場です!

スプリングタイプと持ち合わされてる方も多く
毎シーズン非常に人気の高いアイテムです。

皆さま
要 チ ェ ッ ク で す
ささ、
何故ここまで人気を集めるのか、少し中川と迫ってみましょう。
(しばらく話しますので流し見◎)
まずはこの表地。

ノースフェイスを語る上で欠かせない
『65/35ベイヘッドクロス』
が使用されています。
65/35ベイヘッドクロスとは
70年代始めにノースフェイスが開発した
ポリエステルを65%、コットンを35%
という"神"比率で配合して作られた生地を言います。
このスペシャルな割合で繊維を混合させることで
様々な機能性を発揮します。
まずは
⑴雨風に強い

ポリエステル繊維は素早く水分を蒸発、
コットン繊維は水分を含んで膨らむため生地密度がグッと上がります
つまり、
生地密度が上がる事で雨をはじめ様々な水分を通しにくくする他、冷たい風の侵入も防ぎます。
首元までぬくぬくです。
気温の落ちる真冬のシーズンにも体温の低下を予防する大切な役割を果たしてくれマス。
⑵耐摩擦に優れている

頑丈なノースフェイスのシェルジャケットといえば、
100%ナイロン、のイメージが強いですが
実は
ベイヘッドクロス、つまり混合繊維の方が
ナイロン素材のものに比べ耐摩擦に優れており生地の損傷も少なく非常に頑丈なのです。
⑶○○変化が楽しめる

コットンが配合されてる、ってこたぁつまり?
もちろんその通り
『経年変化』がお楽しみ頂けます◎
着込む毎に風合いが増し
時が経つにつれて変化が楽しめる
んん〜男心がくすぐられ放題です笑

普段何気なくいつも右肩にカバンかけてたりしちゃってるそこのアナタ。
「あちゃちゃ〜右肩にアタリがでちゃたよ〜ニヤニヤ」
みたいな軽いジョークなんか言って
ニヤニヤしちゃいたくないですか笑
…とまあ、ここで前半戦終了です。
ここからはコートの内側
インサレーション(中綿)についてご紹介していきます!

このコートには"あの"プリマロフト(R)が使われています。

"あの"って言うくらいなんだからどんな凄い代物なんだ???
プリマロフト(R)は、本当にホットで凄くってやばくって
遡ること約40年、
アメリカ国軍の要請を受け、当時スペースシャトルの断熱材の製造などを手掛けていたALBANY(アルバニー)社が開発したマイクロファイバー素材なんですけど
これがまた、超微細であっかいのなんのって、
羽毛のように軽く、高い保温性と柔軟性を備え、撥水性にも優れたその素材は、
天然羽毛の天敵「水気」
を克服した画期的な人工羽毛とも称されます。

ざっくり言うと
米軍お墨付きの超ハイテク素材なのです。
そんなやばいやつが詰め込まれているなんてたまらないです。
こうしちゃいられないです。
その包み込まれるようなあたたかさから
ついウットリ、、、
素晴らし過ぎますプリマロフト (R)。
魅力盛りだくさんでまだまだお伝えしたいことだらけですが、長くなってきたのでここでおしまいにしマス。
いかがでしたか?
ほんっとに毎年人気の高いアイテムなので
寒くなってきたシーズン真っ只中ではほぼ取り合い状態…。
今年は『予約でスマートに』手に入れてみるのも、
悪くないですよ。どや
おっと、忘れちゃいけない、

レディースでも展開ございますので
お揃いなんてスマートに決めちゃうのも、
悪くないですよ。どや
それでは〜!