S.Inata

年がら年中着てしまっている＜COMOLI＞のニットポロにいつもの＜ssstein＞のワイドパンツを合わせて、いつもなら革靴なのですが今日は20代前半の時に大変お世話になった＜etnies＞のスニーカーを添えてストリート色強めに仕上げました。パーマを当てるのに成功したのでどことなくニューヨークの風が吹いているなぁと思っているのは恐らく気のせいであります…。

若い時に（無駄に）抵抗があって着ていなかったブランドの一つが＜Patagonia＞です。所謂キャプリーンと呼ばれる吸湿発散、速乾性に優れた肌着として同社がリリースしているシリーズなのですが、僕はXLぐらいのサイズで外で着てしまいたい気分でした。（アウターのインナーにも無論最高最強です。）コテコテアウトドア好きという訳ではないのでいつもの＜SUGARHILL＞のデニムに合わせて街着らしいアプローチで。シューズは昔懐かし＜PUMA＞×＜2-tacs＞の一足。ベージュにガムソールという好き過ぎて泣けてくるナイスな組み合わせです。大事に履き過ぎてほぼ新品というのが良いのか悪いのか…。

一目あったその日から恋の花咲く事もある、と昔から言いますが個人的にそれぐらいビビッと電流が走った一枚に出会いました。出たてホヤホヤですが＜Levi's × Undercover＞のセカンドタイプのコーデュロイジャケットです。実は袖と前後の身頃が分解できるのですが今の所グッドアイデアが思い浮かばないのでデフォルトのまま着ております。パンツは古着でたまたま所持していたコーデュロイの＜Levi's＞。奇跡的に色、畝がピッタリでセットアップでしれっと着ています。弊社での販売はございません、あしからず…。

ここ数年先発ローテーションから抜けることがほぼ無い安定感抜群の＜ssstein＞のワイドスラックスに名もなきアメリカ製のジップパーカーを肩抜き強めで合わせてリラックス感のあるコーディネイト。足元は10数年ぶりに静かなブームがきている＜VANS＞のOLD SKOOLを合わせて。このクラシックな見えづらでGORE-TEX®︎搭載というハイブリッド感に強烈に惹かれるのは私だけでしょうか…？

この秋冬なんやかんやいって登場機会の多かった＜ssstein＞のオンブレチェックのシャツに＜Levi's＞のコーデュロイパンツを合わせて男臭く仕上げました。あと髪が仕上がらないタイミングでの登場回数多めのアクリルキャップでチープさをプラスアルファしました。

三つ子の魂…と言いますが、40を手前にして＜NIKE＞への愛情が薄まる気配がありません。リフレクター使いが妙にグッとくるプルオーバーに長年愛用している＜COMOLI＞のスウェットパンツに最近履き過ぎて消耗が気になり始めているSNDR MAXを合わせて。

今日のタートルネックはここ最近購入したカットソーの中で群を抜いて気に入っている＜CANTATE ＞の一枚。わざとダボっと着るのが勿体無いバランス感だったので久しぶりにジャストサイズで。パンツは穿き過ぎて擦り切れ始めている＜ssstein＞。今日は革靴でしたが、ローテク系のスニーカーでも良きバランスに仕上がりそうな予感がしますね。

年々プレーンなアイテムに魅力を感じてきてしまうようになりました。本日はベージュのBDUジャケットに長年ヘビーローテーションしている＜Loopwheeler＞のジップパーカーを挟んでBLTサンド的最高の組み合わせでコーディネイトしました。パンツはいつもの＜SUGARHILL＞です。

本日は時間が無かった為、慣れない自撮りであるという点どうかご容赦下さい。ここ数年でナンバーワンのワイドパンツである事は間違いない＜JIL SANDER＞の一本によくよく見たら釦の数が多いという点が気に入っている＜comme des garcons＞のウールカーディガンを合わせてシンプルなコーディネイトに少しばかし塩胡椒を振りかけました。

最近2000年代初頭に空前の大ブームを巻き起こした美容師を主役にしたドラマにジワジワと影響を受け（当時は高校生でした）気がつけば赤黒のブロックチェックのネルシャツに袖を通していました。デニムに＜CONVERSE＞と変化球無しでストレートにコーディネイトしました。

いつかどこかのタイミングでお伝えした内容やもしれませんが、叔父さんの香りがするアイテムに強烈に惹かれてしまう自分がいます。長袖のポロシャツと聞いて自分は良い大人がさらりと着て格好が良いアイテムというイメージを連想します。スラックスや革靴でコーディネイトして綺麗に決めるのも好きですが、今日はデニムに＜VANS＞と極めてカジュアルに、極めてストリートなアウトプットをしたい気分でした。去年購入した＜COMOLI＞のポロシャツは老舗メーカーにはない程良いルーズフィットさがあり、非常に気に入っています。しばらく疎遠だった＜VANS＞も一周回って最近実に気分です。この見た目でGORE-TEX®搭載の機能靴であるというギャップもグッとくるポイントであるのは言うまでもありません…。

去年の暮れから無性につなぎが着たくなるという禁断症状に襲われ、最近着てしまいがちです。聞いちゃいないよ、という方が大半かとは存じますが、中にスウェットを着込めるサイズ感且つ上からベストやアウターを羽織れるサイズ感で選ぶ、というのがマイルールだったりします。今日は骨太感のある＜CCU＞のレザーベストを合わせて何故か昔から入ると胸が高鳴る自動車整備工場の香りがするコーディネイトに仕上げました。足元はやはりアメリカが産んだ最高傑作＜Timberland＞の弊社別注のモックトゥを添えて・・・。

コーディネイトは朝考える派だと自負しているのですが、今日は昨晩からこれでいこう、という（無駄に）断固たる決意が芽生え、そのまま組んで家を飛び出ました。長年愛用している＜Martine Rose＞のグラフィックミリタリージャケットを軸にウール、カシミアの混紡素材のパイロットキャップ（レディース買い付けの品番ですが男性のお客様でも違和感無くお召頂けるサイズ感なのでおススメです。）を合わせて骨太の中にもソフトな要素を織り交ぜて…。普段アイウェアで全力で誤魔化しておりますが、一筆書きでかけてしまうぐらい細い目であるという事は言うまでもありません・・・。

映画で歳を取れば取るほど若くなる、というストーリーの名作があると思いますが、最近ふと気づいたのが年々若い（自分の年齢だと若ぶったといわれても仕方がないかもしれません・・・）時にしなかった若いコーディネイトが気分になってきている今日この頃でございます。スポンサー契約をしている訳ではありませんが中学生の時から愛が止まらない＜NIKE＞のアノラックパーカーにここ最近着用率高めの＜Dickies＞×＜Future Archive＞のワイドチノを合わせて90年代の香りがするコーディネイトを楽しみました。

記憶が定かであれば中学生～高校生の時代に兄が通販で嬉しそうに買っていたのがトリコロールカラーの＜Reebok＞のPUMP FURYで当時は東京の人はこんなエキセントリックなスニーカーを履くのか、と感動したのを今でも鮮明に覚えています。そんなこんなで勤続10数年で弊社の別注で今回その感動と再会する事が出来ました。まさに一周回って・・・というやつです。オリジナルカラーには無いメタリックな配色はもう生姜焼き定食の様に白米が進む、コーディネイト意欲が湧くナイスカラーなのは言うまでもありません。アイルランドの歌姫のように自由度高めにコーディネイトしたい気持ちをグッとこらえて、ハイネックのジップスウェットにワイドパンツ、バケットハットといつもの感じでコーディネイトする自分は安全牌を最後の最後まで持っていたい保守派なのかもしれません・・・。

買ったはいいものの、おろすタイミングを完全に見失っていた＜SUGARHILL＞のMA-1を漸くおろせました。大きく着るかジャストで着るか、かなり悩みましたがジャストで正解だったと胸を張って言える気がしてきました。フーディに＜Dickies＞と極めて王道に攻めて個人的にはメンタンピンドラドラなコーディネートが出来ました。

今日はイギリスに旅行に行って場末のバーで夜しっぽり飲むならこの格好をしたい、というスタイリングです。宿に着いて適当にニットを着て、そのまま飲みに行っちゃいました、のイメージです。オレンジの様なブラウンの様なシェットランドニットに去年穿き倒した＜INSCRIRE＞のワイドデニムに＜Alden＞を合わせて。

当方偏食につき暫く穿いてなかった物を一度穿くと暫くこする傾向があります。てなもんやで＜RAF SIMONS＞のワイドパンツに＜NIKE＞のアノラックパーカー、SHOXを合わせてスポーティモードな気分で。バケットハットはいつもの＜VEILANCE＞です。

手にしたのを忘れていた＜RAF SIMONS＞のオーバーワイドパンツを軸にコーディネート。とにかく股上が深いので合わせるトップスは必然的に短丈になってしまいがちです。＜ARCTERYX＞の中綿ブルゾンの裾をギュッと絞ってメリとハリをきかせました。

ここ何年か愛用している＜AURALEE＞のハイゲージクルーネックニットにお客様からお褒めの言葉を頂く事が多く（実に嬉しい）＜Wales Bonner＞のワイドチノを合わせてシンプルに。ワッチキャップと＜NIKE＞のサンダーマックスでお蕎麦でいう所の七味唐辛子的感覚でアクセントをつけました。