PICK UP

【BEAMS T】新作特集
【BEAMS T】がセレクトするオススメアイテムを一挙ご紹介。シンプルなデザインから目を惹くプリントモノまで幅広く取り揃えています。
〈ESOW〉×〈Ferris Plock〉×〈BEAMST〉
日本のスケートカルチャー黎明期から活躍し、浅草を拠点に江戸の粋を取り入れた独自のグラフィティスタイルを確立、国内外で作品を発表しているアーティスト 〈ESOW〉と、ヒップホップやスケート文化に影響を受け、現代ポップカルチャーと浮世絵の美学を融合させた緻密で物語性豊かなキャラクター絵画を制作する 〈Ferris Plock〉 による合同アートショーを、「ビームスT原宿」にて開催いたします。

本イベントでは、両者のアート作品の展示・販売に加え、〈BEAMST〉とのコラボレーションアイテムも発売。

2人の合作によるグラフィックを配した『Tシャツ1型』、〈ESOW〉のアートワークを連想させる『トレッキングジャケット1型』及び『Tシャツ2型』、〈Ferris Plock〉 による『Tシャツ2型』と『クルーネックスウェット1型』の計7型となります。
写真家・白石晋一朗によるアートエキシビション『BLIND FAITH』
写真家・白石晋一朗によるアートエキシビションでは、“不在の顕在化”をテーマに制作された白石氏の作品を展示販売する他、作品を落とし込んだTシャツ3型、クルーネックスウェット、ブランケットの計5型のスペシャルプロダクトを販売します。
〈BEAMS T〉渾身のボディコレクション新色追加登場!
〈BEAMS T〉渾身のボディコレクションに新色が追加登場!新色のクルーネックスウェット、フーディーの2型に親交の深い〈Mayumi Yamase 〉がアートワークを施したアイテムも一挙にリリースします。
ビームスの台湾大好きメンバーが勝手に台湾を PR しちゃう「台湾好部」
スタッフが厳選したおすすめ台湾アイテムを大集結したポップアップショップが登場!スペシャルサイトではグルメやアート、ショッピング、美容などなど。定番からローカルな情報まで、本気のおすすめをご紹介。さあ、あなたも一緒に『台湾好部』を楽しもう!

〈TACOMA FUJI RECORDS〉『THE ART OF CSSS (Citrus Seasoned Soy Sauce) / 橙藝術』
アラスカ州アンカレッジのチャイナタウンに位置する中古レコード専門店の店主、シンガーソングライター・フィル・ベイリーの別名はシンガーソングライター・CSSS(CARIBOU SHOWS SACRED SEA)。90年代中盤から、自作のミックステープのテーマに合わせ曲を制作し始め、自身のレコードショップでライブを行いながらミックステープと中古レコードの抱き合わせ販売を行っていた。彼の音楽性の特徴としてあげられるのは環境活動家としての側面からなる独特のものだ。電子音のようなイルカの鳴き声、狼の遠吠えや漆黒の闇が広がる吹雪などアラスカの大地を想起させる音像が収められている。そしてもう1つの大きな特徴としてあげられるのは日本のシティポップの強い影響だろう。80年代までアンカレッジに数多く滞在していた日本人駐在員やその家族と親交があり、彼等の帰国時に残していった膨大な数の70年代~80年代の邦楽ロック、シティポップのアナログを聴いて育ったことに起因するとフィルは語る。決まった日本語のフレーズを不規則にコピー&ペーストすることで実現した独特の言い回しは時にドリーミーで賛美歌のように多幸感に溢れ、時には予測不可能な呪術的に怪しげなフレーズとなる。
気の向いた時にはスタッフと共に全編日本語で歌唱するシティポップのカバーバンドをやることもあり、その時のバンド名は「THE ART OF CSSS(Citrus Seasoned Soy Sauce)」を名乗る。プロモーションで来日した際、告知もせず横浜と下北沢でシークレットライブを行ったことがあり、オーディエンスは偶然居合わせた数名の酔っ払いとスタッフのみだった。後に動画サイトで公開されたこの時のライブではマーチャンダイズも販売され、MCも含め全編日本語で行われた本格的なものだった。プライベートで訪日することでも知られ、80年代までアンカレッジに滞在していた日本人駐在員とその家族とは今でも親交がある。日本滞在時にはホテルではなく友人宅に寄宿することを公言していて、横浜線の車内や菊名駅周辺で「フィル・ベイリーが居酒屋にいた」等頻繁に目撃される理由もそのあたりにあるようだ。
このTシャツは来日時CARIBOU SHOWS SACRED SEAの別名義、「CITRUS SEASONED SOY SAUCE」として横浜と下北沢でライブを行った際に販売したTシャツを復刻したもの。バンド名の由来は「食事が美味しくなるし、日本の友人を思い出す」とフィルが語る、彼の大好物の英語表記からなる。
※このストーリーはフィクションです。

今回のコレクションは、2022年5月より始動する『味ぽんART PROJECT』の一つとして誕生しました。『味ぽんART PROJECT』とは、1964年の発売から半世紀以上毎日の食卓のしあわせを見守ってきたミツカン『味ぽん』を、“ART FOR EVERY DAY”を掲げる〈BEAMS T〉がプロデュースし、当たり前すぎて見失いがちな“半径1mのしあわせ”にアートの力で光を当てるプロジェクトです。

BEAMS T

(ビームスT)

2001年、"ART FOR EVERYDAY"をテーマに掲げ誕生したTシャツ専門のレーベル。日々、世界で生み出されているアーティスティックなグラフィックをTシャツというキャンバスに表現、発表しています。ゲームやアニメなどこれまでファッションとは無縁であった業界とのコラボレーションも数多く展開し、BEAMSの持つボーダーレスな感覚をさらに先へと進めています。