こんばんは、和田です。
今日は素晴らしい帽子の紹介です。
ご覧下さい、このオーラを放った佇まい。
40年以上前にフィレンツェで作られた
3mm巾の麦ブレードで、今現在では見る事の出来ない幻の素材です。
RACALのデザイナー自身がフィレンツェの郊外を探し回って見つけました。
なぜこの素材がデッドストックであったかというと、ヨーロッパ全域でこの細い麦を縫う事が出来る職人が一人もいない為、しかたなくストックされていたようです。
これを日本の熟練された職人にお願い
して型にしました。
日本でもトップクラスの職人が縫うのに
一日一個できるか出来ないかって感じだそうです。
装飾も素材に敬意を払う意味で、
現代のヴィンテージ風に仕上げています。
エッジ部は、2.5cmの巾で2重に織られる凝り様。
編み方が異なると思いますが、麦ブレードにして、パナマ並みの細かさで密に編まれています。
あまりの素晴らしさ、オーラある雰囲気に玄関先に飾りこの夏、いや、一生大切なモノとして愛用させて頂きます。
「衣」、「食」、「住まい」、「格闘技」に於いても、こういう時代だからこそ『本当のモノ』を求めてしまいますね。
今日は少し酔っているようです。
失礼いたします。
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by ショーグン