ジロ散歩 vol,3 vintage shop 編

2021.01.14

こんばんは、和田です。

先日、仕事終わりに立ち寄った馴染みのvintage shop「BRACKETS(ブラケット)」

https://www.brackets-shibuya.com/


今私が気になる、たびたび足を運ぶshopです。

渋谷の喧騒を離れた"奥渋谷"(おく渋)なんて呼ばれる様になった場所に、ひっそりあります。



商品量満載の、いつ行ってもワクワクする品揃え。


イギリスを中心としたヨーロッパに強く、珍品や、初見のものを掘り出しては、店頭に並べてくれます。


〜1920年代のBritish Leather Flying Coatこちらも初見でした。


こちらは、私が好きなレアもののイギリス軍コマンドセーター。ネック部にレースが通ってるのが特長です。


こちらは、私の所有するコマンドセーター。

一つ一つ個体差があるのもイギリス軍の面白いところ。当時から、拘りある方は、リメイクしたり、仕様を変えたり、シルエットを変えたりもしていた様ですね。

フランス、ドイツ、オランダのvintageも見られますが、


カナダ軍もバリエーション多く仕入れています。


カナダ軍は、独特なディテール、特長的な大きなボタンなど、他国とはまた違った面白さがあります。

特にミリタリー全般においては、たくさんのメゾンブランドがサンプリングに使うほど、ディテールが参考になるのです。




これも珍品。なんと!フランスのParabootなんです!!。着脱し易いように、Wジップの仕様になっています。


詳細が分からず、すぐさまParabootの代理店さまへ画像を送り、調べて頂きました。

以下の様な見解です。

↓ ↓ ↓


『これは、パラショックというラインの物で、フランスの消防士や警察、軍などに供給していたラインの靴です。

今も作っているようですが、どこまで幅広くやっているか等は不明です!』


学びになりますね!。


皆さま、"奥渋谷のBRACKETS"を覗いてみて下さいね。



スタイリングで盛り上げよう!!。




by  ショーグン