こんばんは、和田です。
先日、仕事終わりに立ち寄った馴染みのvintage shop「BRACKETS(ブラケット)」
https://www.brackets-shibuya.com/
今私が気になる、たびたび足を運ぶshopです。
渋谷の喧騒を離れた"奥渋谷"(おく渋)なんて呼ばれる様になった場所に、ひっそりあります。
商品量満載の、いつ行ってもワクワクする品揃え。
イギリスを中心としたヨーロッパに強く、珍品や、初見のものを掘り出しては、店頭に並べてくれます。
〜1920年代のBritish Leather Flying Coatこちらも初見でした。
こちらは、私が好きなレアもののイギリス軍コマンドセーター。ネック部にレースが通ってるのが特長です。
こちらは、私の所有するコマンドセーター。
一つ一つ個体差があるのもイギリス軍の面白いところ。当時から、拘りある方は、リメイクしたり、仕様を変えたり、シルエットを変えたりもしていた様ですね。
フランス、ドイツ、オランダのvintageも見られますが、
カナダ軍もバリエーション多く仕入れています。
カナダ軍は、独特なディテール、特長的な大きなボタンなど、他国とはまた違った面白さがあります。
特にミリタリー全般においては、たくさんのメゾンブランドがサンプリングに使うほど、ディテールが参考になるのです。
これも珍品。なんと!フランスのParabootなんです!!。着脱し易いように、Wジップの仕様になっています。
詳細が分からず、すぐさまParabootの代理店さまへ画像を送り、調べて頂きました。
以下の様な見解です。
↓ ↓ ↓
『これは、パラショックというラインの物で、フランスの消防士や警察、軍などに供給していたラインの靴です。
今も作っているようですが、どこまで幅広くやっているか等は不明です!』
学びになりますね!。
皆さま、"奥渋谷のBRACKETS"を覗いてみて下さいね。
スタイリングで盛り上げよう!!。
by ショーグン