下北沢で<深川蒸留所>のクラフトジン“FUEKI”が楽しめるの?!

藤尾 洸喜 2023.08.22

どーも、こんばんは。

BEAMS Planets LIMITED STORE SHIMOKITAZAWAの藤尾です。


前回のブログでは、下北沢に登場するビームス プラネッツの新たなお店について、行き方(アクセス)をご紹介いたしました。

まだご覧になってない方は、ぜひともチェックして頂けると嬉しいです。


今回のブログでは、もう少し踏み込んだ内容をご紹介。

オープンまで後10日くらいだし、皆さまが楽しみになるような情報をどんどんお届けしていきたいなって。


ここ下北沢のビームス プラネッツでは、今までのビームスがやったことがない新たなことにたくさん挑戦していきます。

バーを併設してお酒や軽食を出したり、毎月さまざまなイベントを実施したり、ディレクター&バイヤーがお店に定期的にいたり、本当に楽しいお店になるようビームス プラネッツのメンバーみんなで準備を進めています。

新しい試みを実行するお店にいられるなんて、販売員としてこれほど嬉しいことはないなって、心から思います。


そして、ここ気になりますよね。

【バーを併設してお酒や軽食を提供】


、、、お酒出すの?ビームスのお店で??そんなセレクトショップある???



大切なことなので、繰り返します。

ここ、下北沢のビームス プラネッツでは、今までのビームスがやったことのないことをやるんです。


出します。お酒だって出しますよ。

もちろんどこでだって飲めるお酒じゃない。

ビームス プラネッツのディレクター、バイヤーがこだわりを持って選んだお酒を。

ストーリーをお届けできるお酒を。



今回のブログでは、飲食でお力を貸して下さった方々の一社〈深川蒸留所〉についてご紹介いたします。


東京の清澄白河、門前仲町、森下、木場などを含む地域・深川にあります。

深川は古くから商業地域としてさまざまな人が移り住み、文化的な中心地として栄えてきました。

今でも下町っぽさが残っていますが、セレクトショップやカフェなどが点在し、温故知新を体現した街だなと私は認識をしています。


そんな深川だからこそ成し得る技術が、深川蒸留所にはあります。

江戸時代に伝来した、世界的にも珍しい蒸留を行える〈ツブロ式蒸留器〉。

それをベースに自社で独自開発をして生み出したのが〈ニューツブロ蒸留器〉で、古き良き蒸留法をアップデートした蒸留器なのです。

気になる、なんだそのハイブリッドな蒸留器。

そしてその蒸留器から生み出された、オリジナルのクラフトジン“FUEKI(フエキ)”。



販売員としてお店に立つからには

「深川蒸留所では、とても丁寧にお酒をつくってる“みたい”です。このクラフトジンは色んな飲み方が楽しめる“みたい”ですよー。」なんてことをお客様に言うわけにはいかない。

元バイヤーの気質なのか、ただの気難しさなのか、なんかこういうのはちゃんと知っておきたい性格なんですよね。


ということで、買いに行ってきました。


お邪魔したのはこちら〈深川蒸留所〉の系列店、東京・清澄白河の〈ニコ酒店〉。

なんとも素敵な外観。

看板も惹かれる。


店内にお邪魔しました。


お店の中にはたくさんのクラフトジン・クラフトビールなど、さまざまなお酒が所狭しと並んでいます。


店内の8割は国内で作られたお酒で、こだわりのセレクトが窺える。

ここで売っているお酒は全てその場で楽しめる、いわゆる角打ちスタイル。大好きです。


そして見つけました。

深川蒸留所のオリジナル クラフトジン“FUEKI(フエキ)”。


中央に鎮座していて、タダモノではない雰囲気。


お酒を飲むこと自体は大好きなのですが、お恥ずかしながら詳しくはない。

なので、ものすごく感じの良い店員さんに、猫のように甘えながら「オリジナルのクラフトジン“FUEKI”について、教えてください。」と、恥を忍んで聞いてみました。


・ヒバのウッディな香りが特徴。

・オススメの飲み方は〈ソニック〉。ソニックとはソーダ+トニックのことで、とても飲みやすい。トニックの入手が手間であればソーダで割るだけでも楽しめる。
・ロックやストレートだと、香りと甘みが楽しめる。

・柑橘や大葉、蒸し生姜の余韻・後味が美しい。

・ジン飲み慣れていない方にもオススメ。

もうこれらの説明を聞いた時点で「すみません、これ下さい。」の顔になってたと思うんよね。

それくらいすぐに欲しくなりました。


ということで、見事FUEKI(フエキ)をゲット。


洗練されたルックスも素敵。


さっそく自宅でFUEKIを味わってみました。

トニックは所有していなかったので、店員さんのオススメ通り、ソーダで割ってみる。


※私の家はとにかくモノが多く、他のモノが絶対に映り込みます。


「香りが素晴らしく、アルコールをそこまで感じないんですよね。ついつい飲み過ぎちゃうかも。」って教えてくれた店員さん、もうまさにそう。

一言一句その通りでした。

その言葉を思い出さなきゃ、絶対についつい飲みすぎてました。


47度のアルコール度数を忘れるほどの、美しい香り。

試しに炭酸水の中に、ほんの数滴を滴らして飲んでみたんだけど、さながらアロマ水のよう。

数滴でこんなに変わるん、、、


どちらかと言えばジンは苦手な部類に入っていたんだけど、これを口にすると思考も志向も、ガラッと変わる。

一気にジンに興味が沸く。


うーん、めちゃくちゃ美味しいな、これは。


「ジントニックを注文すれば、バーテンダーの腕が分かる」と言われるほどに、ジンを使ったお酒は奥が深い。

「藤尾の作ったジンのお酒が飲みたい」と言われるようになるまで、自宅でたくさん練習して精進しようと思います。(※私はアパレル販売員です)



深川蒸留所には「まずは地元、周りの人たちにFUEKIを味わって欲しい」という強い想いがあり、どこでも手に入れるものでも、飲めるものでもない。

そんな貴重な想いやお酒を、ビームス プラネッツでは味わうことができます。


美味しい味だとか、希少なお酒だとか、それだけではない。

しっかりとストーリーがあるもの“だけ”を、ビームス プラネッツでは取り扱いをしています。
ここまで本気のお店、他にない。



BEAMS Planets LIMITED STORE SHIMOKITAZAWAのオープンは2023/9/2(土)です。

皆さまのご来店を、ビームス プラネッツメンバー一同、心よりお待ちしております。


では!


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