音楽と住空間を結ぶ豊かなウッドレコードシェルフ

2021.04.28

こんにちは。

明日から大型連休が始まりますね。今年は例年とは違って、お家で過ごす方も多くいらっしゃるのではないかと思います。お家で過ごす時間が増えると、部屋のレイアウトや家具が気になり、より快適な暮らしを目指してアップデートしたい! となるものです。そんなときに、レコードやCD、本などをコレクトしている方は、これからも増えていくであろうそれらの収納スペースに悩むことありませんか?

今回はそんな方にピッタリな、オーダー家具メーカー<Soui Woodworks>のオリジナル・ブランド<TYPE>に別注したレコードシェルフをご紹介したいと思います。南国育ちで、建材、船材、家具材として多様に使用されている木材、ラワン材を贅沢に使用した堅牢でシンプルなつくりに、<TYPE>ならではの抜け感が備わったレコードシェルフは、用途やインテリアに合わせて置き方を変えたり、複数並べて使用したりと、空間に合わせてフレキシブルに組み合わせができるユニット式のシェルフ。実際にこのシェルフをお家で愛用しているBEAMS RECORDSディレクターの青野は、リビングルームに設置しているソファの幅に合わせてレイアウトしています。


【ショップ限定受注生産商品】TYPE × BEAMS RECORDS / レコード シェルフ ¥40,700-(税込)

【ショップ限定受注生産商品】TYPE × BEAMS RECORDS / レコード シェルフ
価格:¥40,700(税込)
商品番号:29-58-0003-509

シェルフにはガラージクラシックス、ディスコ(8割がた12インチシングル)を収納しているそう。

合計9台のシェルフを縦置き、横置きでランダムに組み合わせて、一番下(接地部)は全て横置きにして安定させています。


レコードだけでなく、シェルフの上にちょっとしたオブジェや花瓶などを飾ったりも。

引っ越し後間もないということで現状レコード部屋(シェルフを置いている部屋)が片付いておらず、リビングからの眺めを考慮して間にパーテーションを置いているそうですが、前に述べたように今後レコードが増えたとしても、シェルフを追加してレイアウトする事もできますね。

そのほかあえて横置き一段に並べ、その上にクッションを置いてベンチのように、あるいは間隔を空けて縦置きにして、二つの間に天板を載せ、椅子を置いてデスクのように使用したりと、ライフスタイルに合わせた使い方を選択できます。どんな風に使ったらこの部屋に合うかな? と想像するだけでもワクワクしませんか?


ちなみに、背面は有孔ボードになっているので、フックやピンなどの金物を使ってディスプレイを楽しめたり、間仕切りのように配置する事もできます。自由自在に機能する優秀なデザイン、知れば知るほど、ますます魅力的ですね! きっと使っていくうちに新たな魅力も発見できるはずです。


実際に見たい、触れてみたいという方は、原宿「ビームス レコーズ」店頭、または<Soui Woodworks>の川口ショールームで展示していますので、ぜひご覧ください。販売は「ビームス レコーズ」店頭のみ、完全受注生産で承っております。ご注文・お支払いから約1~1.5か月でのお届けです。遠方で来店が難しいという方はお振込みでの対応も可能ですので、検討されている方は店舗まで電話で気軽にお問合せください。


(「設計事務所ima」共同主宰者でありレコードコレクター、DJとしても知られる小林恭さんと<Soui Woodworks>の神保哲也さんによる、設計のプロという視点と音楽好きの視点、作り手としてのお話などを対談としてまとめた特集はこちらから。)