皆さま、こんにちは。
Bギャラリー赤塚です。
3月31(金)よりGxBxT presents HARDCORE PUNK EXHIBITIONがスタート致しました。
音楽無しでは語れないハードコア、パンクですが、ライブフライヤー、レコードジャケット、Tシャツデザイン等を語る上で無視出来ないアートワークの部分にスポットライトを当てた展示になります。
世界には様々なスタイルやアプローチのあるハードコアとパンクを〈GxBxT〉では1つのものと解釈し、世界のレジェンドアーティスト達による最高にカッコ良く、そして意味のある作品を紹介いたします。ハードコア、パンクが好きな方はもちろん、あまりよく知らないという方にも楽しんでいただけます。
簡単ではありますが、下記展示の紹介です。

GARY GILMORE (USA)
ニューヨークハードコア史で最も有名なフライヤーアーティストの一人で、伝説のライブハウスCBGBのライブフライヤーを始め90年代からの歴史的なライブのフライヤーを現在も描き続けている。ニューヨークのバンドにとって彼が描いたフライヤーにバンド名が載ることはステイタスであり、ハードコアパンクシーンを支えている。

SHOUZI MIGHTY WOLF (JAPAN)
日本スキンズヘッズ、ロックシーンのカリスマバンド鐵槌のボーカリスト。
海外からの評価が最も高い日本のバンドの一つである。
彼らが行っているイベントICE PICKには海外からの動員も沢山あり、現在も勢いを衰え事無く活動を続ける唯一無二な存在。

TAISUKE NAKA (JAPAN)
日本が誇るハードコアイベント、バーニングスピリッツのフライヤーで有名なアーティスト。
バンド NO PROBLEMでベースを担当している。

KAZUHIRO IMAI (JAPAN)
1980年代より日本が世界に誇る関西のバンド SxOxBの初期のアートワークを手掛け、現在はSxOxBのベースを担当。
個展やグループ展を行ったり音楽とアートの両面からアプローチしている数少ないアーティストである。

ALAN PIRIE (USA)
ノルウェー出身のイラストレーター。
2000年以降のSUICIDAL TENDENCIESのアルバムカバーやアート全般、またMETALLICAのベーシストのROB氏が在籍する事でも有名なINFECTIOUS GROOVESのアートワークを手掛けている。

SUGI (JAPAN)
日本のハードコアのライブフライヤー、アルバムカバー等のアートを1980年代より現在も描き続けている。ニューヨークで行われたアートショーでは、パスヘッドもスギ氏の絵を見にギャラリーに来るなど、日本のみならず海外からの人気も高い日本ハードコアアートの代名詞的な存在。

ALEXANDER HEIR (USA)
ニューヨークの人気パンクバンド L.O.T.I.O.Nのボーカル。
また、ブランド DEATH TRAITORSのオーナー。
日本が世界に誇るハードコアバンド DEATH SIDEのUSツアーシャツデザインを始め数々のフライヤーやアートワークを手がけ勢力的に活躍するアーティスト。

RIC CLAYTON (USA)
西海岸ベニスビーチのカリスマ、マイクミューア氏が率いるSUICIDAL TENDENCIESのオリジナルあーとを手掛け、スケートブランドDOGTOWNのイラストでお馴染みのアーティスト。
元 NO MERCYのメンバーとしても有名。
ファッションと音楽等のサブカルチャーをクロスオーバーさせた先駆者である。

YUSHI TAKEI (NETHERLANDS)
関東出身で現在はオランダに自らのショップ BLACK AND GOLD TATTOOを構えて活躍している和彫りアーティスト。
彼とGxBxTのルーツであるハードコアパンクな部分を前面に押し出したコラボ作品を展示いたします。

DWID HELLION (BELGIUM)
アメリカ、クリーブランド州出身のハードコアバンドINTEGRITYのボーカル。
自らバンドのアルバムアートワークを手掛け、バンドの世界観をアプローチし続けている。

END (JAPAN)
東京を拠点にNUMBやETERNAL Bを始めとするUSスタイルのハードコアバンドのフライヤーやアートワークでお馴染みのアーティスト。

VINNIE STIGMA (USA)
ニューヨークハードコア界のゴッドファーザー。
AGNOSTIC FRONTのギターリスト。
彼等の1枚目のアルバム VICTIM IN PAIN がリリースされた翌年の1985年にスティグマ氏が自ら刷ったシルクポスター(サイン入り)を展示/販売いたします。
世界に20枚しか存在しない激レアな作品となります。

GUY (JAPAN)
レジェンドハードコアバンド愚鈍のメンバー。
また、今年で30周年を迎えるレコードショップ、ミザリーのオーナー。
80年代にリリースされた名盤オムニバス、MY MEATS YOUR POISONのアルバムジャケットや愚鈍のアートワークを手掛けた事でも有名な広島ハードコアシーンの重鎮である。


STEVEN HUIE (USA)
1990年代初期からMADBALL、SICK OF IT ALL、MURPHYS LAW等のアートを手掛けているニューヨークハードコア界のレジェンドイラストレーター。
ヒップホップグループ ONYXのメインデザインをした事でも有名。

NAOZI (JAPAN)
2012年より九谷焼の産地にて陶磁器の制作を開始。
2017年「A Tribute to Motörhead」(Straight up Rec)カバーアートワークの絵付大皿を制作。
鐵槌・GRUESOME等日本国内のスキンヘッドバンドのアルバムカバー・Tシャツ等のアートワークを手掛けるアーティスト。

MIKE GALLO (USA)
ニューヨークハードコアの重鎮、A GNOSTIC FRONTのベースを担当。グラフィティーからの影響を感じさせるニューヨーク的なアートを武器に数々のアートショーを行なっている。
GxBxT × 草履也では、日本の伝統的な履物である、「草履」を古来からの作り方で、一足一足、手作りで作っております。草履の素材は「七草藺草(しっとういぐさ)」という草を使っております。七草藺草は昔、柔道場の畳表に使われていた大変丈夫な草でございます。そして現在では大分県の安岐町でのみ生産されているとても貴重な草でもあります。
草履の履き始めは少し窮屈に感じるかもしれませんが、草履は履いて行かれるうちに足に馴染み、少しずつ広がって参ります。その事も計算最初は少しタイト目にお作り致しております。ゆっくりと時間をかけて足に馴染ませていってください。
※天然素材の為、履いた後や保管時は風通しの良い所で保管をおすすめ致します。
草履のサイズに関して
草履など鼻緒の履物は、カカトが少し出る様に履く事が粋だとされております。ゆえに、カカトが草履から少し出る様にお作りしております。最初はカカトがかなり出ると思いますが、鼻緒に慣れていきかすと、最終的にはカカトが草履から少し出る位に収まります。
SIZE
SMALL [23-24CM]
MEDIUM [25-26CM]
LARGE [27-28CM]
X-LARGE [29-30CM]
仕様 : 七草藺草(しっとういぐさ)、鼻緒 : 牛革、装飾部分 : スタンダードリベット社製スタッズ、陶器、
底 : ゴム
以上ご紹介でした。
物販品に関しては次回ブログにてご紹介していきますので、
よければそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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