我喜屋位瑳務 私のオススメの展覧会の味わい方

こんにちはー!

秋晴れが気持ち良くて、朝から夜まで風にあたりたくなるそんな日が続きますね。



さて。今回はなんだか見入ってしまう作品ばかりの展示。

「作家の我喜屋位瑳務さんについて」と「私なりの我喜屋さんの作品の楽しみ方」をお伝えしたいです!


我喜屋さんは立ち居振る舞いも声も柔らかく、一緒にお話ししていると落ち着くそんな方。

在廊時にお話しされて、彼の作品だけでなく、彼の人柄も好きになっちゃう方も多いように感じました。

我喜屋さんは沖縄生まれ。

小さい頃からアメリカのカルチャーを見て育ったこと、そして大のホラー映画好き。

それは作品を見て何か受け取れてしまう部分かもしれません。


我喜屋さんの展覧会では、作品と向き合って見ている方が多いような気がします。

それは、ホラー好きが骨まで染み込んで、こんなにポップな色合いの作品なのに、なんだか少し引っかかるそんな作品だからなのかと。



まず入って、見渡して、気になる絵のところから自由に立って作品を味わって欲しいです。

この絵はなんだろう、この色合いいいなぁとか、オレンジの垂れてるの絶妙だなぁとか。

自分の感想を、自由に言葉にして欲しいです。(心の中でも、一緒に来てる方でも、近くにいるスタッフにでも)


それを気になる絵の前で味わって頂いて、その後、タイトルを見ます。

たとえばこちらの作品は「杭」

今までボヤッとしていた抽象的なものに、その名前があるといきなりパキッとその絵が杭に見えてしまうから不思議。

その不思議を味わったり、ひとりで名前当てゲームしたり。


そして展覧会のタイトルの意味を知るのも、私は大切にしています。


展覧会のタイトルはGUINEA MATE

GUINEAは、ギニーピッグ(guinea pig)が由来で「モルモット」の英語読みのこと。

我喜屋さんはモルモットと暮らしており、今回の展覧会のTシャツを愛モルモットのシモン君にしちゃうくらいモルモット好き。



我喜屋さんと在廊中にお話ししていた時に、救いの神様は居ない。だけど貧乏神はいる。というお話をしてくださいました。

既存の神様や宗教に頼るよりも、自分でオリジナルの神様を作り上げたり、宗教をつくっちゃえば良い、そしてそれで自分を救えば良い。

ということで、我喜屋さんの神様はモルモットです。


MATEというのは友達、兄弟、仲間という意味。

なのでこの展覧会では、あなたのGUINEA  MATEはなんですか?

という疑問を展覧会で自問して欲しいです。





個人の信条、個人のルール、自分で自分を救うのは何だろうと考え、作り上げちゃって、

そしてその自分を救うものがいたらだれもが自分に誇りを持って生きれるのではないかなぁと。

私のGUINEA MATEは右耳のピアス。

一番大切にしたいのは衝動と感情なので、有刺鉄線のピアスをギニーメイトにします。


作品を味わって、感じて、その自分が1番に思った気持ちを大切に作品鑑賞はしてくだされば、展覧会で得た気持ちになることが私は大好きです。

自由に、楽しんで、味わってください。

残り5日!

皆様のご来店を楽しみにしております。


B GALLERY 

木虎春香



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【次回展覧会のお知らせ】我喜屋位瑳務 個展 “GUNIEA MATE”

Bギャラリー」では初となる、我喜屋位瑳務の個展“GUNIEA MATE”を開催します。



我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。

 

沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせます。

 

今回の展覧会タイトルGUNIEA MATE”とは、実際には存在しない架空の概念です。

我喜屋はこれまでも成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たち自身の姿を映し出してきましたが、今回の展覧会では私たちが現代社会を生きていくうえでのそれぞれの個人的な信条を、宗教や信仰とは似て非なる概念” GUNIEA MATE”として提案し、” GUNIEA MATE”する人々を描き出します。

我喜屋はペインティング、ドローイング、コラージュ、インスタレーションなど多様なメディアを使用して作品を制作しますが、近年我喜屋は油彩作品の制作に意欲的に取り組んでおり、今回の展覧会では、パソコンを使ったデジタルコラージュを元に描く油彩作品の新作を中心に展示を構成します。

【我喜屋位瑳務 (がきやいさむ)
沖縄県沖縄市出身、東京都在住。イラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続ける。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用することで紡がれる様々な時間と場所が混在したイメージ、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出している。


キュレーション:アートアンドリーズン株式会社 佐々木真純

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【木虎お薦め写真集】Flower / 野村佐紀子

世の中には想像できないことは意外と多いですが、特に今のことは想像できてない方が多いのではないでしょうか?


さて!今回も写真集のご紹介!


野村佐紀子さんの「Flower


野村さんは大好きな写真家のひとり。

去年の「火口のふたり」の展覧会でお会いした時から色んなお話をして頂き、過去の作品を見たり、写真撮影の現場を見学させていただいたり、撮っていただいたり、色んな思いをお伝えしたりと。

私はどの写真集を捲る度に感じる、野村さんと被写体に流れる空気を感じるのが好きです。



野村さんの写真には一種の緊張感と柔らかい穏やかな空間が一緒になっている不思議な特別な空間を感じます。

それは被写体の奥底の部分に触れようと、カメラを通して写そうとしているからではないかと個人的な予想。

そして、それは人だけで無く、花や人形、建物、血液が流れていないものにもそう感じます。



こちらの写真集は、花の写真集。

花と聞いて思い浮かぶのはどんな色ですか?

向日葵のの黄色だったり、薔薇の赤色、かすみ草の白色、パンジーの紫色だったり?

私の中で花のイメージは明るい印象。結婚式やお祝いごと、好きな人にあげるものだったり、花束も一輪のお花もあげるのも頂くのも嬉しいもの。

ですが、野村さんが考えるこの花は死者への手向けの意味を込めたもの。


花と聞いて、植物の花だけを想像しちゃう私はまだまだ広い視野で世界を見れてないなぁと。

マネキンや、花火、暗い場所にポツリと灯りが灯されたホテル、雲だったり、雪だったり。

野村さんの思う花はとても豊か。

なんでも視点を変えたらどんなものにも捉えられます。

この「花たち」は儚げにも魅惑的にも孤高にも見える。



私は野村さんの作品を見る度に自分に対して死についての自問を繰り返している気がします。

死生について考えるということ。

死ぬことと生きることを真剣に考えると、どう生きてどう死にたいのか、

すごく人生でシンプルなことを改めてゆっくり自分と対話する。

死に対して考えることはネガティブに捉えられることが多いですが、実はすごくポジティブなこと。

死を考えて、どう生きるかを考える。



生花や枯れた花、人形や日常の風景の「花たち」はわたしに疑問をなげてくれる、そんな写真集だと私は感じています。

そして「花」ときいてイメージする生花だけで無く、想像したら花になるものとして様々な花を見せられる写真集。


想像したら花のようなもの。そんなもの世の中に沢山あるんだと。

想像したらなんでもなれるんじゃないかとも思っています。人も、自分も、生き方も。

花は美しく儚さも少しの毒々しさをも持ち合わせている、人を魅了し続けるもの。

そんな写真集にうっとりしたり、沢山考えたり。




野村佐紀子さんの写真に魅せられる一冊。

気になる方は是非手に取ってください。



木虎春香


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<アートの飾り方> B GALLERY キュレーター 藤木宅 其の2

こんにちは!


<アートの飾り方> B GALLERYキュレーター 藤木宅其の1で、街中歩いていたら額に入った作品に目がいくようになったりした方がいたら嬉しく思っています。

わたしの最近の街中歩きのブームは松陰神社あたり、最高のお店ばかりです。


さて今回は其の2!

おうちの楽しみ方で新しい発見があれば嬉しく思います。


①廊下


作品:野村佐紀子 (「SEX /SNOW」2013年)

赤色のカメラのバキューム:POETNIK


バーンと見入っちゃう写真とCDの山。

大きな作品は距離をとって鑑賞したいので、作品の前に

実寸より大きい被写体の足が美しいです。

個人的には作品の周りに自由に飾る写真も見どころの一つ。

まとまりが無さそうで、ある。ものがたくさんあるけどワクワクするような空間。


余談ですが、BEAMS JAPANの藤木のデスクもそんな感じ。

人のお家に行って、本棚を見るとその人の脳味噌がわかるという話をきいたことありますか?

わたしは藤木のデスクを見ると、何に今興味を持っているのか分かります。

今は石に惹かれているなぁとか、次は写真の作家の展示を行うのかな、とか。

聞けばわかるのですが、聞かなくてもわかるようなオープンマインドなデスクです。



④部屋


左:詩人の辺口芳典の作品。

右:Michael Jangのポスター(2017年)


 「部屋の扉の上にも飾ります。その部屋の住人が好きな作品を飾ることで、「ここは自分の部屋だ!」と主張できたりもします。」


部屋の上にポスターや額の作品を。またドアには写真を。

自由に、好きに、楽しみながら壁に飾るのがポイントなようです。


⑤廊下

空山基の作品はトイレ横の廊下に。

この作品は宇宙でカメとウサギが◯◯◯◯している作品。

上には藤木が好きなフィンセント・ファン・ゴッホの『ひまわり』と日常的に使うサングラス。


日常的に使うものと作品を置くということから、作品も日常的に何かに使ってるのではないかと思いました。

ふとアイディアが閃いたり、あまり会わないけど大切な人をいつも心に留めていたり、小さな感動を見つけるのが上手だったり。


美術館に行った帰り道にワクワクが止まらず心が豊かになる気持ちや、知的好奇心が満たされたような気持ち。

アートはみんなのもので、人の心を自由にするものだとわたしは思っています。


藤木のアートの飾り方を見ていて、絵の飾り方はこうでないと!とか、写真はこう!とか一切なく、もっと自由に楽しみたいと思いました。自由にラフに、心の赴くままに。


藤木家のアートの飾り方、是非参考にしてみてはいかがでしょうか!



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Re:jector , Love Letter , Curator

 

こんにちは!

“ラブレター”って言葉最近あまり聞かなくなりました。

告白の方法も時代によって変化していますよね。

2008年にiPhoneが発売されてから、思いの伝え方も変わります。

ですが、“想ったことを伝える“ということはいつまでも大切にしたいです。

 

さて、先日展覧会が終わったRe:jector 『IDENTTYS

最高に格好良い作品と空間のクリエイティビティに対する憧れ、

その空間にいる緊張感と刺激を毎日味わい、

自分の心情にぐっと突き刺さる作品も、そして展覧会の背景も、

この展覧会が行われた時期も、すべてが合わさって、きっと忘れることが出来ない

個人的な思いが強い展示になりました。

 

今回はRe:jectorへの公開ラブレター。

想いを伝えて、自由に読んで頂いて、何か受け取っていただけたら嬉しいです。



私がRe:jectorの人柄を紹介するとなると、海賊のような人!

豪快でカリスマ性があって、雄々しく、人を惹き付ける凄みと魅力がある。

迫力と力強さ、クリエイティビティが溢れ出ている。


 

今回の展覧会が4年ぶり、4回目。

今まで行った展覧会はコラージュ作品だったので、今回の展示もコラージュだと思っていました。

ですが作品を見た時にびっくり。

ペインティングやドリッピング、コラージュと表現方法が様々。

ペイントの作品やスケートボードも、抽象画のような、一回見ただけでは理解出来ないような絵も、誰を表しているのか考えてしまう人物画も。

 

初めてみるリジェクターの作品にドキドキとワクワク。

只々格好良い、未だ見たことのない、そして挑戦的な作品だと思いました。




展覧会が始まり、彼にこの展覧会を行う裏話をお聞きしました。

この展覧会は実は2020年に展示を行うことは決まっていて

B GALLERYの展示は1~3年前から決まっています)

Re:jector23年前からこの展覧会に向けてを準備して作品作りをしてくださっていました。

 

ですが、新型コロナウイルスで世界中の状況を一変させ、スタンダードがアンスタンダードに。

挨拶がハグする人たちは挨拶さえ普段通り出来ないこと。

外出する時はマスクを付けて歩くことを推奨されるということ。

(わたしもマスクを持つということがスタンダードになっていることに改めて驚いています。)

金曜の夜飲みに行く習慣があった人たちはパソコンやアイフォンでリモート飲み会になったり、行かなかったり。

自粛期間中は“STAY HOME”と呼び掛け合い、世界中の人たちが家にいるようにアーティストが音楽イベントを家で行ったり。

(こんなこと世界の歴史上で初めてではないでしょうか?)

そもそも“自粛“という言葉が日常になっているワード自体がアンスタンダード。

 

またこの数ヶ月で長い歴史である問題について言及したり、

個々の問題、全体の問題が浮き彫りになったのを世界のニュースも日本のニュースも

リアルで感じていることも含め、私たちはその問題を目の当たりにしてきました。

23年前には考えらなかったこの状況。




この展覧会の数ヶ月前にRe:jectorとキュレーターの藤木が会話の中での一言

「俺たちにもなにかできることあるよな?」という言葉から、

その準備していた作品ではなく、今回の展示している作品を急遽作り直しています。


 

私は、その一言で作品を作りなおしたRe:jectorの感覚と“今“を創造しての表現に対して、魅力を感じました。

結果、”今“を反映した表現は観る人の心に届くことが多いと毎日ギャラリーに立って実感しています。

 

またその一言を言ったキュレーター の藤木にはアシスタントとしての立場として、尊敬する部分。

 “今“に最も貪欲なふたりだからこそ出来た展覧会では無いかと思います。




また今回の作品はRe:jectorにとっても挑戦的な作品でもあったはず。

銀色に絵具の作品はアルポリック(アルミ複合板)といって建築資材に多く使用されている板に、絵具の油分の配合の調節は難しいと聞いています。

 

私はギャラリーに立ち、来店してくださった方にお話しを聞いたり、伝えたり。

そして毎日絵を見て、変化する絵の見方に楽しみを感じていました。

そして新しい挑戦を日々しているだろうRe:jectorに対して、

今新しいことを挑戦しようとしている自分にとっては、

憧れであり、プレッシャーであり、励ましを勝手に感じていた展覧会。

 

Re:jectorへ想いを伝えることができるなら、

作品、会場、全ての空間が完璧なRe:jector IDENTTYS彼の次の表現も楽しみだということと、

最高に格好良いものを常に求めているRe;jectorのことを、私は真剣に格好良いと思っているということ。

また自分自身も“今”をもっともっと貪欲に生きようと思っていることをお伝えしたいと思います。

 

最後に、

タイトルのRe:jector, Love Letter, Curatorという3つ韻を踏みましたが、

藤木のキュレーションは感動がいつもあります。

想いを伝え合い、何一つ隔てる事なくアーティストと向き合い最高の展覧会を作るということ。


私は今後も皆様に、アーティストのバックグラウンドをお伝えしたいです。

会場でも文字でも。皆様に伝えたいことが沢山あります。

 

次の展覧会もお楽しみに!

 

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【次回展覧会のお知らせ】倉科昌高個展『TOTEMIC X』



会期:2020/9/4(Fri)-10/4(Sun)


「Bギャラリー」では20年ぶり3回目となるアーティスト、倉科昌高の新作展『TOTEMIC X(トーテム X)』を開催します。


「僕がカスタムペイントを始めたきっかけは自転車雑誌で見たアメリカ人レーサーのヘルメットでした。当時イラストレーターだった僕は、仕事で使ったことのない、金、銀、ラメ、蛍光色といった鮮やかな色彩に魅了され、何より立体物にグラフィックを描くことの面白さに夢中になりました。そして僕のペイントが「人をビックリさせる」事に気づき、これをモチベーションに今まで続けてきました。

しかし、カスタムペイント作品には、当然ベースとなるヘルメットなり車なりが持つ機能があります。もしもペイントを優先して機能を損なえば(例えばドアもボンネットもパテ埋めして美しく仕上げた車とか…)それはもはやカスタムペイントとはいえません。

つまりカスタムペイントにはベースとなる立体に優先することができないという宿命があります。

さて、今回の展示では、『機能を無くすべからず』というカスタムペイントの禁止事項を破った作品のみを展示します。制作のきっかけは、なんとなく6個のバケツを互い違いに積み上げてみたら、バケツではなく全体として柱のような形に見えたことです。

例えばヘルメットを「FRP製の帽体と発砲スチロールとあごひもとその他」とは呼ばないように、コレは複数のバケツであることより全体の形で呼称されるべきです。

そこで、僕はこのバケツを積み上げた形を『トーテムポールのような何か』という意味で「TOTEMIC X」と名付けました。そして量産品の全く同じ形のバケツは全体としてペイントをする事で、それぞれ不動の位置が規定され、作品の一部になります。

B GALLERYでの個展は僕にとって20年ぶり3度目の展示になります。最初はBEAMS JAPANがオープンして間もない98年に『衣類異形』のタイトルで、

初めてカスタムヘルメットを集めて展示する機会を与えていただきました。

2度目は2000年1月に『CLIMAX 2000』と題して現代アーティスト中村哲也氏の全長6mの最速形状彫刻にペイントした作品『REPLICA CUSTOM EVOLUTION.』の共作展示です。

2つの機会をくださった故・舘野史典さんに心から感謝します。

また、今回は、僕の出発点となったBonzaipaintのオリジナルロゴTシャツとハンドBキャップを復刻限定販売できる事になりました。急な思い付きに快諾してくれた旧友・立沢トオル氏にも感謝します。」― 倉科昌高


【倉科昌高(くらしな・まさたか) カスタムペインター 】

1962年長野県出身。フリーランスのイラストレーターを経て、’93よりカスタムペインターとしてMTBレーサーのヘルメットペイントを始める。以後、日用品から建築の分野まで、ありとあらゆる立体物を


ベースにカスタムペイント作品を制作。

http://www.m-kurashina.com


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<アートの飾り方> B GALLERY キュレーター 藤木宅 其の1

こんにちは!

お家は好きですか?

私はお家も好きです!

家に飾るアートがあればより一層家のことを大切な空間になるのでは?

家にアートを迎える準備として、私たちのキュレーターの藤木宅のアートの飾り方をご紹介いたします。

是非ご覧ください!




まず藤木のご紹介を致します。

78年生まれ、自由な発想と偏見なく人とアートと向き合う方。

嫌いな食べ物はヨーグルト。健康的なイメージと大体な人が好きな食べ物が嫌とのこと。

家族構成としては、奥様とお子様おふたり。一軒家にお住まいです。


そんな藤木宅にあるアートの飾り方を見ていたら、きっと、もっと気楽に、見るのも飾るのも、自由でいいんだ!と参考になるのでは?


是非ご参考ください!


①リビング 棚


作品:Kosuke Kawamura


作品:福永一夫 森村泰昌


本も音楽も好きな藤木にとって、棚は自由なものを自由に置くそんな場所に見えます。

壁に釘を打てない人は作品を立てかけることができるというポイントも。

この本棚にはB GALLERYで展示した作家さんの本もちらりと垣間見れます。

B GALLERYの歴史を感じます。


②リビング


左作品:インドの小さな出版社”Tara books”の「世界の始まり」よりシルクスクリーン作品

右作品:上田正治 「印籠カメラ寫眞帖」(2011年)より。


「額の高さを少し変えるだけで部屋に遊び心が生まれる。そんな気がしています。

また定期的に作品の入れ替えを行い、あえて数日間スペースを開けてどんな気分なのか考えることもある。」


多くの人が集まるリビングには世代や性別関係なく、心地よい作品を置きたいですね。


余談ですが、インド好きな藤木の旅の話は私の大好物。


知らないインド人とギターでセッションした話や、インド人の交通事情の話は毎回面白く笑ってしまいます。

彼の自由な気持ちやタフな精神力は、毎日見るこのシルクスクリーンの作品から、インドの思い出させエネルギーを絵からもらっているのではないかと思っています。



③玄関


作品:豊田弘治

木枠の上の作品:BABU


玄関には少し明るい配色の作品を置いています。

額や窓の木枠と相性の良いドライフラワーで来店者をお出迎え。

白い壁に赤色の作品が目を惹きます。

また、作品の上に作品を置く、といった自由に飾るのも藤木流。



家の空間は自由に、過ごしやすく、そしていつも目に触れるモノは何かを毎日思い出すものでありたいと思うのは私だけではないはず。

愛おしい人との思い出を増やしていくことが人生の豊かさではないかと思っています。

藤木宅にはB GALLERYの歴史がたくさん詰まっていて、わたしはめちゃくちゃ羨ましい!


大切にしたい何かを家に迎えたくなりましたか?

<アートの飾り方> B GALLERY キュレーター 藤木宅 其の2もお楽しみに!


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【木虎おすすめ写真集】雪 森 / 渡辺洋一

こんにちは!

さて。最近は皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?

一番行きたいところはどこですか?

もし、自然の中に生きたい、自然を感じたいと思われている方には今回の記事はゆっくり読んでいただきたいです。

今回わたしがご紹介するのは、スキーヤーの渡辺洋一さんの撮る雪の森の写真集!



 

私は運動があまり得意ではないですが、3歳からスキーをやっていました。

15歳までは毎年家族でスキー、スノボーをしていたので、よくよく考えると結構雪山には縁があったのかもしれません。

ですが、スキーヤーで写真家の渡辺さんの撮る雪山は見たこともない景色ばかり。

それもそのはず、渡辺さんはグランドの雪山では無く普通の雪山に登り、滑る。

 


大きすぎる自然を見た時と視覚に広がり続ける自然を見た時に、

感動と同時に怖いと感じる瞬間をいくつか体験したことがあります。

水の上でも雪の上でも山の上でも自然の中にいると最高に心は気持ち良いけれど、

自然に対して、お邪魔している気持ちになることがありませんか?

(小心者の私だけかもしれませんが)

 

この写真集を初めて見たとき、めくるたびに緊張したことを覚えています。

真っ白な写真集の中にある写真はただただ雪の森が静かにある。

報道の写真のように心に訴えかけられているように感じ、私には渡辺さんの撮った写真一枚一枚が重く感じました。

 

こちらの写真集の中にある73枚の作品には何枚か夏の森の写真があります。

夏の山の森は、

生命が溢れていて、葉っぱが生い茂りそこに虫や動物たちが寄って来て、いろんな音がうるさく聞こえ、香りも緑と大地が混ざった複雑味があり、野生の香りや五感から感じる

といったエネルギーに溢れている写真。

 

逆に雪の森には「無」だと改めて知りました。

木の葉っぱは落ち、虫はおらず、動物たちも冬眠し、雪は音を吸収し、肌が出ている部分の冷たい空気を感じる。

 


今のこの夏の気温も「災害級」レベルの暑さと言われており、今年の夏は異常を感じました。

また一ヶ月ほど前にあった熊本の大雨や、世界中に起こっている異常気象。

今、地球がおかしなことになっているかもしれないとみんなが気付いている。

 

去年ヨーロッパに住む女の子が、地球の環境関して大人たちが興味を示さない事に対し、怒りに満ちたスピーチを行い話題になりました。

 

地球に住む責任を感じて過ごさないと、時世代の子供たちに地球の問題ばかりを押し付けてしまい、地球の美しさを知らないような世界になるかもしれない、と思いました。

  
 

日本の森のことを少しご紹介いたします。


森と聞くと自然が豊かなイメージがありますが、

自然に生えたのではなく「人工的に植えられた木」も多く存在することもご存知でしょうか?

木は大きく分けると2種類。

針葉樹と広葉樹に分けられます。


針葉樹は漢字の通り、針のような葉っぱを付け、木目はまっすぐ、成長が早く、背が高く伸びるため、家具や家を作る時に使われます。

(スギやヒノキ、アカマツなど)


広葉樹の葉っぱは大きく、まるい形で枝も多く、横に大きく広がった木。

木目が変化に富んで面白いのでそれを利用した家具や民芸品もあり、寺の柱にもなったりする木です。

(ケヤキ、ブナなど)

 

見た目の違いでは分からない部分は、根っこにあります。

針葉樹は、根が「横」に広がって行く性質がありますので、スギやヒノキなどの人工林の山は、極端に言うと山の岩盤の上に木を置いているだけのような状態。

広葉樹の雑木は根が地面の「下」に深くに伸びていく性質がありますので、それら雑木が生えている雑木林の山では地盤の奥深くまで木の根が張り巡らされた状態。

天災と言われる大雨での地盤が歪んだ地層が崩れるのは、ほとんどが人口の森だと言われています。

人口の森を作る理由として、針葉樹の方が建築や家具などの資材となるため山に針葉樹を植えるからだと言われています。


ですが、今必要なのは地球に住む責任を持つもの全員が良いと思う地球のあり方の未来を考えて行動することではないかと感じました。

今の状況を知り、疑問を持つこと、真剣に考えること。

   

原始時代から自然に対し、尊敬と畏怖の念をもち、理解できない自然災害を神話にして、

理解しようとしてきた先祖と、欲しい情報はすぐに手に入る今を生きている私たち。

もっと、地球に寄り添い、尊敬し、大切に思い、考えて今を生きたい。

 

渡辺洋一さんの撮る写真には、そんな思いを感じました。

 

ただ私がいつも知っている渡辺さんはいつも陽気で楽しい方。

その渡辺さんが私たちに伝えたい何かは受け取り手の自由が写真の面白いところ。

私にとっては、「雪森」は自然に対する人間への問題提起であり、説教であり、

渡辺さんが自然の森に対しての尊敬と感謝がこもった一冊だと思っています。


色んな視点で見て、じっくりと話し合いたい、そんな写真集。

是非ご覧ください。


 

B GALLERY

木虎春香


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渡辺洋一洋一さんと、キュレーター藤木のインタビューの記事。

こちらの記事も是非ご覧ください。

【TALK 】Yoichi Watanabe

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【木虎おすすめ書籍】あれから–ルワンダ ジェノサイドから生まれて

こんにちは。

今回は少し、いつもより真剣にお伝えしたいと思っています。

今年の2月に一気に読み耽った書籍のお話の続き。

タイトルにもあるように、今回ご紹介したい本は、

「あれから–ルワンダ ジェノサイドから生まれて」です。

 

世界中の人間の問題は昔より良くなっているという本を最近読みました。

労働の環境は良くなっていて、子供たちの学習の機会も増えている、貧困は昔より減り、戦争、内戦は少なくなっている。

ですが、絶望を知っている人たちの心はよくなることはあるのか。と戦争の話を聞いたり、強制収容所に入った人の伝記を読むといつも疑問に感じていました。

両親の虐殺を目の当たりに経験し、レイプされて妊娠し、出産をした女性の心は良くなることはあるのでしょうか?

また自分の父親が虐殺を行って、女性を犯し、周りから「人殺しの子」と言われて成長した子供たちの心は良くなることはあるのでしょうか?

 

自分がもしそんな経験したらどうするのか?

生きる事を否定してしまうのではないのか?

生きることは辛いことの連続だと、ふと考えてしまいます。

 

前に、竹内万里子 <沈黙とイメージ をご紹介させて頂きました。

竹内万里子さんはこの書籍でルワンダノートという、ルワンダの大量虐殺の際に武器としての性暴力(レイプ)された女性のインタビューと母子の写真の書籍を発行するにあたって、日々の自問や苦悩を描き綴られています。

 

その書籍をアメリカの本屋で見つけた時に、「自分が訳さないと」という使命に駆られ写真家・ジョナサントーゴヴニクに連絡を取り、日本語で発行されています。


こちらの書籍には、母親たちが語るインタビューがあります。

自身を生きる死体と述べる程、心が生きることを拒むほど想像を絶する経験の翻訳。

竹内さんの心中はわからないですが、かなりの苦痛であっただろうと予想できます。

文字にするのは多くのイメージを抱いて言葉を探し、心情や背景を考察しながら、一番適性の言葉を選ぶ作業。

  

生きているのが辛い、あの時殺してくれればよかったと語る母親のインタビューには、読むのが辛く目を背けたくなるほど。


そんな書籍が発行されてから10年経った今。


2020年に写真家のジョナサン・トーゴヴニクが母子を撮り、母と子にインタビューをした書籍を発行されました。

今回は母親と成人した子供にインタビューされていて、10年前と今の母親の心情の変化や状況の変化や子供に真実を語った時のことを話されています。

  

「あれからー」と題するこの本の中には、人間の真意の力を感じる一冊ではないかと感じます。

想像を絶する過酷な状況で産まれた子供を育て上げた母たちの思いは決して嘘は何一つなく。

子供も差別の目をもたれ、それに臆せず成長し、述べる言葉は真実と母への尊敬と感謝の言葉が多く語られていました。

この本を読んで、10年前と比べ、ほんの少し母と子たちの心は救われたように感じています。

どんなひどい状況に陥っても、人の心も良くなる。

決して生を諦めなかった、諦めきれなかった、あるいは生き続けてしまった母と子が語る静かに紡がれた言葉は読み手に自問と余韻を残します。



「完璧な文章なんて存在しない。完璧な絶望がないようにね。」

好きな作家の言葉の一つですが、完璧な絶望は存在しないというのもこのインタビューを読み、納得ができました。

人間の心は光を見つけようと常に探しているのではないかと。

 

自分ができることは、歴史の過ちを勉強し、偏見に対して正しく恐れ、人の痛みを知り、美徳に沿って生きたいと願う事。

周りのひとに対して、ポジティブな影響力を与えるような人間になりたいと誓う事。

不思議な力がある本だと感じるのは、

写真家、母子、翻訳家、様々な人たちが勇気を出して、歩み寄り、使命に駆られて紡ぎ続かれた一冊だからではないでしょうか。

 

自分も不思議な力を頂いたひとり。

多くの方に届いて欲しいと願う一冊。

 

B GALLERY、トーキョー カルチャート by ビームス(BEAMS JAPAN4階)、BEAMSのオンラインで販売しております。

 

是非手にとってご覧頂きたいです。

 

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木虎春香


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【次回展覧会のお知らせ】Re:jector EXHIBITION 『IDNTTYS』


「Bギャラリー」では4年ぶり4回目となるアーティスト、Re:jectorの最新展『IDNTTYS』を開催します。

本展では世界中で様々な出来事が起こっている現代に、いま五感で感じていること、世界中の人たちとのコミュニケーションを通して頭で考えていることを、そのまま作品制作に反映した展示、販売を行います。


Re:jectorは、これまで定期的に「Bギャラリー」で作品を発表してきました。

彼が作品の制作と発表を行う理由は、現代社会への問いとそれを担っている個人へのメッセージであり、そのため作品の背景には必ず2つの側面(全体と個)が見られます。

最新作となる本作では、2つの“アイデンティティ”をコンセプトにしたコラージュ作品をご紹介します。どうぞご期待ください。



会期:2020年8月14日(金)~8月30日(日)




Re:jector(リジェクター) / アーティスト

グラフィックアーティスト、アートディレクター、映像作家。様々なメッセージや感情を、より鮮明なイメージに変換し、視覚的媒体へと落とし込む。ペインティング、コラージュ、映像、インスタレーションなどの表現で発表している。



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私感ですが、今、世界中の人が自分と向き合った時間を過ごされた方が多いのではと思っております。

アイデンティティ確立した他ならぬ自分を思い直した方、

言葉にならない思いをふつふつと日々感じていらっしゃる方、

是非展覧会でお待ちしております。



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赤木楠平とMOZYSKEY


こんにちは。

最近友人がコーヒー豆の焙煎をはじめていて、

豆を選別する作業を共に行っていたのですがすごく豊かな時間だと感じました。

土や農作物には常に触れていたいと改めて。

今年よく聞かれる5年後、10年後、20年後どうしていたい?という質問。

50年後は間違いなく土を触っていたいです。

さて!

今回の展示は写真家・赤木楠平さんとグラフィティアーティスト・MOZYSKEY さんの展覧会です。 

個人的な感想からのお二人のご紹介をさせてください。


タイトルの「巳69」の巳は、1977年のヘビ年生まれのおふたり。

出会いは白金にあるTHE LAST GALLERY


故・編集長の林文浩さんがオーナーディレクターをされています。

(林文浩さんは「DUNE」というファッション雑誌を発刊されていた名編集長。)

ふたりともそちらのギャラリーで個展を開催していて、林さんがお二人を繋げました。


出会ってから個々に活動をし、その間連絡などを取らなかった2人が2019年に再開し、林さんへの共通の思いをきっかけに初めて合同で制作を行い、今回の展覧会を迎えました!




こちらの会場に過ごすこと1週間。

創作意欲がメキメキと湧いちゃう空間。

私自身、やりたいけどやれなかったこと、

伝えたかったけど、伝えるのを躊躇っていたこと、

勉強不足だと思っていたこと。

という自分自身の状況を理解して、もっと自由にやればいいじゃんと思い、

溜めていたものを吐き出すような感覚で物事を進めている自分の状況に驚いています。


2人の作品は、合同制作ではありますが、2人の作家がお互いの作風に寄り添って制作したもの、というよりかは、お互いの部分を理解し合って各々に自分のやりたいことをやる。

という制作風景だったのではないかと勝手に思っていました。

なによりも2人が楽しんで制作していそう!




会場にある作品の額はバラバラ、映像は常に動いているし、音楽もアンビエンドなチルな音からディスコ風の音も。

自由でバラバラでミックスされているけれどふたりの軸はブレない。

だから作品が持つエネルギーが観者の心にスッと入り、ギュッと心を掴むのではないかと思いました。




赤木楠平さん


「少年時代をサウジアラビアやシンガポールで過ごし、青年期を東京とロンドンで遊んだ彼は、言うなれば現代版の遊牧民で、日本に対する愛着や感覚は大きく異なる。どこの国にいながらも、彼は常に異端であり、自らの文化へのオリジナリティーを喪失して育まれた特殊なクリエイティビティー」 文 林文浩


林さんが紹介する赤木さんのお言葉をお借りしましたが、出会ってすぐに感じたのは赤木さんの自由な空気感。

私は一言で赤木楠平さんを紹介するなら、「自由を体現化」した方だと皆様にお伝えします。




この作品を写真で撮った時に美しすぎて静止してしまいました。

じっくり見ていたら泣けてくるほど。(言い過ぎだと思う方は是非生で見て頂きたい。)


自由な心を持っているからこそ撮れる光を捉えた写真。

自由な心は人の心をも揺るがす作品を作り上げることができるのだと知りました。




MOZYSKEY さんは孤高なアーティストだと私は思っています。

物腰が柔らかく、お話ししていたらMOZYSKEYさんの独特な落ち着いたリズムとテンポに心地よさを感じながらお話ししてしまいます。

ですが、唯一無二のグラフィティ、図形文字の美しさとカッコよさには見た後に尾を引く魅力。


孤高だと思ったのは、ひとつひとつのグラフィティに信念と美学を感じるから。



「アートの最大の魅力は、全ての要素を網羅して権力への反抗をメタファーに進化してきた事だ。

暗喩こそ真実であり、アートの本質だ。

一人一人が信じる真実を、それぞれが欲するままに表現すれば良い。

反抗こそ社会を進化させる唯一の方法である。」ー林文浩


林さんの言葉はふたりの本質を捉えた言葉だと感じています。



この言葉の続き、

「革命を起こすなら、楽しみながらやるべきだ。

死にもの狂いで行ってはいけない。

大真面目で行ってはいけない。

楽しんで行うべき。


今回の展覧会で、今世界中で、日本でも、各個人、様々な問題がありますが、

”楽しみながらやる”

ということがすべての創造のスタートではないかと。


楽しみながら、最近なにか物事を行えていますか?

是非、何か足りないと感じた方はふたりの作品を味わって頂きたいと思っています。


では、また!


B GALLERY

木虎春香

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【次回展覧会のお知らせ】NAMPEI AKAKI + MOZYSKEY 『巳69』

NAMPEI AKAKI + MOZYSKEY 『巳69』


「Bギャラリー」では、写真家・赤木楠平とグラフィティアーティスト・MOZYSKEYの合作展を開催します。
ロンドンで“PUNK”が産声を上げた1977年生まれで巳年の2人は、編集者の故・林文浩との出会いによってTHE LAST GALLERYで知り合います。その後、それぞれの制作活動を続けてきましたが、今は亡き林文浩への共通の想いをきっかけに2019年に再会し、『MIX』をテーマに、新しい試みとして合作制作を始動することになりました。
『巳69(ミロク)』と題した本展では、新作となる合作の発表に加え、それぞれの作品も展示、販売します。これまで国内外で様々な作品を発表してきた2人にとって初の試みとなる本展に、どうぞご期待ください。



【赤木楠平(あかきナンペイ) / 写真家】

最後のアナログ世代として2000年に日本大学芸術学部写真学科卒業後、渡英。帰国後、写真家として活動する。写真をテーマに、キテレツ爽展開なドライブを追従。2013年、ポーランドが拠点の写真家集団<Czulosc>(感度)に、初の外国人メンバーとして参加。写真という枠組みに捕われることなく、FRESHMOVEな活動を展開している。現在、自身の最新のテーマである“FRIENDSHIP”を追っている。

 

MOZYSKEY(モザイスキー)/グラフィティアーティスト】

東京を代表するグラフィティアーティスト。1990年代より東京を拠点にグラフィティカルチャーの様々なアプローチを展開。アルファベット、かな文字、漢字が混在するグラフィティは人々の注目を集め、これまでに『X-COLOR』/グラフィティ in Japan(水戸芸術館/2005年)、『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』(森美術館/2010年)、サンフランシスコ、ロンドン、東京の3都市のギャラリーを巡回したグループ展『SHINGANIST』(20092010年)などの展覧会に参加。


【木虎おすすめ書籍】話せば短くなる / カラクリ作家・原田和明


こんにちは!

みなさま元気にお過ごしですか?

最近のハッピーな出来事は神保町の本屋さんで欲しかった本を手に入れれたことです。



  

さて!今回は原田和明さんの作品集!

「話せば短くなる」について、じっくり本の魅力をたっぷりご紹介いたします!

 



その前に、急遽先週在廊が決まり、改めて感じた原田和明さんの魅力について先にお話しさせてください。

私にとっては原田さんを端的に説明するなら2つ!


1、ユーモアに溢れている

原田さんがいるとその場が一気に明るく、また原田さんの周りにはいつも笑い声があります。

とにもかくにもユーモアに溢れている。

そして作品も子供も大人も楽しめて笑ってしまう、それは世界基準の“ユーモア“を知っているからだと思いました。

オートマタを学びにイギリスに留学された際に、色んな方と出会い、グローバルな視点を持つということ。

それが誰も傷つけず、幸せに、またふふっと笑ってしまう作品を作れる一つの理由かと思います。

またお話しの引き出しの深さも多さも幅広く、子供と同じ目線で遊んだり、またどんなかたにも気持ちよくお話しされる原田さんの話術には聞いている私まで引寄せられ、耳を傾けてしまいます。

 

2、センスの塊

作品も、言葉も、目の付け所が絶妙。“センスの塊の人“だと私は思っています。

お会いする度に着用されているシャツからもそのセンスがきらりと光っています。



ただ原田さんの聞く音楽は落ち着いた、静かな、暗い音楽が好きというギャップも。


(在廊時にウクレレを持ってきてくださり、不意に奏でる音楽はとても静かな曲でした

 

では、原田さんの魅力を知っていただいた上で作品集の魅力を是非知ってください!

 
 

「話せば短くなる」 原田和明

 


 

この本には原田和明さんのオートマタ人生を、17年間集めた作品集は美しい装丁でセンスとユーモアがどのページもピリっと効いています。

 

ではページをめくると。

 


 

この作品は会場で映像で流しているのですが、何度見ても衝撃と感動が。

匙を投げるの語源として、《薬を調合するさじを投げ出す意から》医者が、これ以上治療法がないとして病人を見放す。また、救済や解決の見込みがないとして、手を引く。という意味。

 

ピューンと飛んでいく勢いの匙には何度見ても笑ってしまいます。


タイトルの下にあるアイコンは、作品に使われている機械要素です。仕組みの成り立ちを考えながら読むことができます。  

こちらの作品だと、<バネ・ラチェット・リンク・平歯車>





<へそで茶を沸かす>

展覧会場にも展示しているこちらの作品。

回すと絶対に笑ってしまうこの作品。

面白いので、そればかりに気がいっていましたが、写真で見ると人形の木彫りの美しさと靴下を履いているシュールさに目がいってしまいます。

またオートマタを“置物”と見た上での作品の美しさ。改めて原田さんの作品との丁寧な向き合い方を感じさせられました。

   


最後のページにはアイディアスケッチが。

原田さんの頭の中を少し覗いた気持ちになります。

常に頭の中はワクワクとしていて、制作のことを考えているのだろうと。

 

日々の忙しい生活の中で、忘れていた童心。

回すと動く、様々なカラクリは笑いだけでなく、どういう仕組みなのか。という探究心や好奇心を刺激してくれます。

そして作品のユーモアとサプライズある作品たちは、子供の頃の頭の中にあった想像力を思い出させてくれます。

 

最後に、私が感じたこの作品集について。

原田さんは一冊の本からオートマタの人生が始まりました。

本と出会い、人生が変わる経験をされている原田さんが作った作品集には、同じような出会いをされることを願って作られているのではないかと感じました。

 

装丁も美しく細部まで楽しめるこちらの作品集。

是非手にとって頂きたい一冊です。

 

原田和明 展覧会 「話せば短くなる」は今週末までの会期となります。

どうぞお見逃しのないように。

お待ちしております。


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原田和明 Kazuaki Harada


HP : https://nizo.jp

Instagram:@kazu_automata

YouTube : kauzami harada


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【木虎おすすめ書籍】「LIVE HOUSE, TOKYO」

こんにちは。

このままハンドシェイクができない世の中になったらとても嫌だなと、最近ふと思いました。ハンドシェイク部としては、新しいハンドシェイクの技を考えないと。と思っています。



さて。ライブハウス行きたい、クラブに行きたい、踊ったり、叫んだり、大きい音を全身で味わって聴きたいですね。

全世界の好きにお伝えしたい写真集、こちらにあります!

LIVE HOUSE, TOKYO / 大和田良

商品番号:74-81-0087-152  /  ¥2,640(In Tax)  


大和田さん自体、大の音楽好き。18歳の頃、仙台でパンクバンドのドラマーをやっていて、東京にはバンドをしたくて上京するほど。



(↑18歳の頃の大和田さん)


そんな音楽好きの大和田さんが、2014〜2016年に都内近郊の32箇所のライブハウスを撮影した写真集。

B GALLERYでは2018年に「LIVE HOUSE, TOKYO」と題した写真展を開催しております。



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今回皆様にお伝えしたい事は、私がこちらの写真集に魅力を感じるふたつの理由です



ひとつめは、ライブの五感で味わうリアルな感触を思い出す写真だということ。


最近ライブに行けていない方が多いかもしれませんが、思い出してください。

ベースドラムの音と心臓の音の混ざる高揚感が高まる感覚、ライトが眩しすぎたり、鼓膜がおかしくなる感じ。

スモークのひんやりした感覚、ぎゅうぎゅうな空間で人と触れ合う感覚、人の熱気・熱気・熱気。

叫んだり、踊ったり、全身で自由を感じる空間。


写真自体は人がいない空間を撮影しているのですが、大和田さんの写真には人の気配を感じます。

昔、演者として舞台に立っていた大和田さんの残像なのか、今から演奏するひとの影なのか、昨日の観者の熱気の余韻なのかもしれません。


私にとってこの写真集は、どんな舞台にも立つ演者、そして観者、またそれらに関わる人たち。

どの立場の人たちにもふと心にある残像を見せてくれる写真集ではないのかと思います。




ふたつめは、ライブハウスの個性が顕れていること。


ライブハウスの撮影は基本ライブがない時間(日中や夕方、ライブが始まる前の時間)に撮影をしていたそうです。


大和田さんはどのライブハウスでもそこのスタッフに、”あなたのライブハウスで最も象徴的な場所はどこですか?”と質問をされていたそう。

そのため、写真集にある写真は、ステージの正面だけでなく階段や、ドリンクバー、楽屋や、店の外だったり、スタッフパスシールが沢山貼っている壁。

またライブハウスのスタッフの方も様々。撮影時にライブと同じように照明を使用してライブ会場を撮影したこともあれば、撮影の時間になっても来られない場合も。また、撮影終わるとビールを頂いたりと、ライブハウスのスタッフの個性もバラバラ。


個性溢れる場所や人の、ライブハウスのスタッフが思う象徴的な場所は、それぞれの店の個性が顕れ、その場所への愛着さえも感じます。






大和田良さんの写真を見て、いつも思うことは写真の持つ記録性と記憶性。


大切な記憶ある場所が無くなったことってありませんか?

公園が取り壊されたり、通っていた学校が改装を行ったり、大好きだったお店が閉店してしまったり。

私自身、大好きなコーヒー屋さんが閉店した時に、一番に感じたことは、もう一度もここの場所に来ることができない。今までの記憶とすぐに会うことが出来ないのか。と思い心から寂しくなった経験があります。


場所がなくなるということはただその場所に行けなくなるという事だけでなく、そこで出会った思い出をすぐに振り返れなくなるということでもあります。


写真が愛され続けている理由のひとつとして、思い出の視点を形にして残し続けることができること。


ただ、大和田さんの写真には、記憶を簡単に呼び起こすだけでなく、五感をも思い出せます。

それは人と向き合い、場所と向き合い、対象物と毎度向き合い続ける大和田さんにしか撮れない写真だと思います。


こちらの写真集には誰もが今まで味わったことのある自分の”記憶”をリアルに呼び起こす写真集だと私は感じました。




現在、「LIVE HOUSE, TOKYO Vol.2」と題して、SLOPE GALLERYという場所で展覧会を開催しています。


詳細はこちら

コロナの影響で、営業が難しくなったライブハウスや、音楽関係者へ向けてのチャリティーとして売り上げの一部はライブハウスに寄付されます。

千駄ヶ谷に行く際は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


また2018年に展示を来てくださったお客様も、今、もう一度こちらの展示に行って欲しいです。

理由は、2018年みた時と、現在見る視点ではきっと写真の見方も変わっていると思います。

年齢を重ねたり、世の中の状況が変わることによって、見方が変わる、写真の面白さ。是非そちらも体験して頂きたい!



では、また!

木虎春香



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美術家・森村泰昌と写真家・福永一夫

こんにちは。

今まで見た中で一番心に刺さった展示って思い浮かびますか?私もたくさんありますが、今思うのはプラハで見たJafa展。Arthur Jafaという映画監督兼写真家の展示。

英語とチェコ語しかない展示は、内容の理解する事よりも強い印象を感じ、”感じて考えろ”という展示。とても心に残っています。

展示会場の一つに黒幕の中でKanye Westの”Ultralight Beam”の音楽と共に流れる写真の映像作品。今、よくこのアルバム聴くのですが真剣に世界の祈りについて考える音楽です。



さて!今回は過去の展示のアーカイブのご紹介。

タイトルにもある美術家・森村泰昌さんは私の第二故郷・大阪で住んでいた街に美術館があります。そんな森村さんに勝手に親近感を感じながら、森村さんのこと、作品集のこと福永一夫さんのことを紹介します!


◾︎森村泰昌さんとは?



1951年生まれ、大阪生まれ、大坂育ち。世界的有名な美術家です。彼の表現方法はセルフポートレート。西洋絵画や人物に成り切って作品を作る芸術家です。

絵の構成や背景のものなど細部までリサーチを重ね、ライティングやメイク、光の位置など細部まで表現しています。


人によって美術作品との出会い方は様々です。

鑑賞、制作、研究などありますが、モリムラさんは自分自身がその人物に”なること”で美術作品と出会います。

出会った後の向き合い方も様々。

完全に再現する場合もあれば、自分の解釈を取り入れ構成を変えることも。

リサーチを重ねるにつれ画家の文化的背景や、扮する人物を解釈し、モリムラさんは”日本人でアジア人の男性”という立場からまったく違うものを作品で表現することも。



販売価格:2,200– / 商品番号:74-82-0001-067 


こちらの書籍は <なにものかへのレクイエムシリーズ。

レクイエム:ラテン語「彼らに安息を」の意。死者の魂が天国に迎え入れられるように神に祈るもの。


B GALLERYでは2012年に展示を行いました。

20世紀の出来事で日本を(世界を)大きく動かした人たちに”成る”シリーズ。

三島由紀夫やマッカーサー、昭和天皇やチャップリン、ガンジーなどに扮する前の姿が。

メイク中や表情の確認をしている姿、撮影スタッフと出来上がりの写真を見ている姿など、すべて完成した作品ではなくモリムラさんの素の姿。




販売価格:¥4,400– / 商品番号:74-82-0006-067


こちらは2018年に展示を行った1989-2018年にわたる森村泰昌の中心的作品<西洋美術史になった私が多く記載されている写真集。

一度は目にしたことのある西洋の絵画に扮するシリーズで、再現された作品は「流石!」の一言。

カラヴァッジョの「メデゥーサ」の表情の練習をしている姿や、べラスケスの「ラス・メニーナス」の幼女のメイクをしている姿だったり、ゴッホの「自画像」のポージングのチェック中の写真。

この西洋画なんだっけと考えながら見るのもおもしろく、また西洋画の作品の人物に成り切る森村さんの制作に対しての集中している姿は見ているだけでもドキドキします。



◾︎福永一夫さんとは?


1959年京都市生まれ。1986年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。商業写真家助手を経て1989年、独立。

美術館、画廊での作品撮影、展覧会やパフォーマンスなどの記録写真を中心に活動。その他、建築写真、美術誌の取材など。

福永さんは京都市立芸術大学在学中の1980年に、同大学教授のアーネスト・サトウが指導する映像教室の講義を受けるようになりました。

そこで非常勤講師をしていた森村さんと出会い、同大学大学院を卒業後、商業写真家の助手を経て独立してから、モリムラさんのセルフポートレート作品の制作に深く関わるようになります。


福永さんと森村さんは、写真作品の根幹となる画面構成のあり方について、アーネスト・サトウの教えを共有しており、そのことが互いに信頼感を持つこととなりました。

そして福永さんはその”森村泰昌のセルフポートレート作品”の写真という形で完成させる役割を持ち、またその舞台裏を小型カメラでスナップし続けてきました。



(2018年の展示会場にて)


作品を制作する段階の写真は森村泰昌のドキュメンタリーとしての役割を持っていると思います。

また作品の表情とは違う姿を収められたのは森村さんとの信頼関係にある福永さんだからこそ撮れる写真ではないでしょうか?



◾︎現在展覧会を行っている美術館のこと。



現在、原美術館では森村泰昌の展覧会をおこなっています。

「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020−さまよえるニッポンの私」

2020年1月25日(土)~7月12日(日)※予約制、詳しくは原美術館のHPをご覧ください。

タイトルは「エゴオブスクラ」=闇に包まれた曖昧な自我

個人的な感想ですが、とてもいい展示でした。


戦後1951年生まれの森村さんが受けた(西洋の)教育を個人的経験から導き出された発想。

衣服を着替え、その人物に”成り切る”手法で、美術と出会う森村泰昌の考察は現代日本史と文化史において疑問を観者に投げかけてくるようで、自分自身も自分と社会に対しての疑問を家に持ち帰り、自問し続ける余韻の長い展示でした。


内側の空虚と外側の真理。女の衣装と男の衣装、父と母。

一貫して「私とは何か」と問い続ける森村泰昌さんの展覧会、気になる方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


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木虎春香

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ユニーク カラクリ作家・原田和明

こんにちは!

最近あったハッピーなことは祐天寺の加工肉屋さんのソーセージが美味しすぎることです。オススメです。マルニハム!



さてさて

また新しい展覧会が始まりました!

展覧会場も今まで見たことのないB GALLERYでとてもワクワクしています。

壁一面にはオートマタたちがずらり。




ど真ん中の会場には遊べるオートマタの人形が!



シュールで愛おしいオートマタたちは実際に触って、回して体験できます。


一人でご来店いただいても、きっとにやにやしちゃう。(マスクしていても分かります)

でも大丈夫です、私もひとりで回して毎日にやにやしています。


こんな誰もが笑ってしまい、子供も大人もワクワクしてしまう作品を作っているのはオートマタ作家の原田和明さん。

私はきっと原田さんが一番楽しみながら作品を作っているからだと制作の姿を想像しています。


作品は言葉や音楽から思いつくことが多いそう。



<作品名:ソーシャルディスタンス>


言葉は単語や駄洒落から。

音楽は楽曲のタイトルや音楽家を題材にしたものを展覧会で見ることができます。



もともと原田さんはオートマタと出会う前は印刷会社で働いていたそうです。

27歳の時に、友人からもらった本にオートマタの作り方がかいてある書籍(「動くおもちゃ」(西田明夫/発行:婦人生活社))を読み、

独学で制作を始め、そこからどっぷりオートマタにのめり込んで行きました。

寝る間も惜しんで作っていたので、奥様から心配されるほど!

そして人形作家の道に進むことを心に決め、そこからイギリスへ留学へ。


”笑いの壺”は日本の中でも違うと言いますが(関西と関東のお笑い芸人も違うといいますよね)、日本以外の国を経験されている原田さんだからこそ作れる、世界中の”笑いの壺”を押さえた作品たち。


今、実は足りてなかったことって”笑い”ではなかったりしませんか?

是非、”笑い”にお越しください。





<作品名:エクササイズ>



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木虎春香



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BEAMS AT HOME VIDEO「Meaningless Things Vol.04 / 石・MARKROCKS」


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