こんにちは!
冷たい時期がやってきましたね。
わたしはばっちり風邪にやられて寝込みましたが、皆様体調は大丈夫でしょうか?風邪ひいているときや心が弱った時に、優しい言葉でほっとしたり、涙したり。あらためて言葉って大切だなぁと感じました。
2019年、最後の展示はPOETNIKです!
詩人の辺口芳典さんと、デザイナーの一野篤さんのユニット。
会期は残り1週間となりました。
言葉の面白さ、地獄の空間を、是非楽しみに来てください
詩人・写真家 辺口芳典

1973年生まれ、お会いしてすぐに思ったことは、辺口さんは少年のような方で、カリスマだと感じました。会話の中で垣間見る自由な発想と、誰もが辺口さんの意見に耳を傾けてしまうのは、誰もが考えもつかなかった考えがポンポンと出てくるから。ただただ、面白い!だけではなく、その発想が真剣で、真面目で、具体的なイメージを想像させてしまう、そんな方。
デザイナー 一野篤

5月2日生まれ、デザイナーというのはこういう方を言うのだなぁと感じたのは、一野さんは人の話を引き出すのがとてもプロフェッショナルです。デザイナーは人の意見を汲み取って、その色んな意見の中のベストをデザインし形にする。一野さんと話していると自分の意見も話してしまうような温かい雰囲気をを持つ、そんな方。
こんなふたりが作るコバルトブルーの地獄の空間は、毎日立っているだけでも自由な気持ちで伸び伸びと居心地良く過ごしています。

展覧会準備中、壁に文字を書いていた辺口さんがボソッと行った、
皆、経験をすごく大切にするけど、言葉も経験と同じくらい大切なのに。
という言葉がわたしはすごく響いております。
2019年の締めにぴったりのPOETNIKの展示。
心が窮屈を感じている方(感じていない方でもこの空間を見ると窮屈だったかもと感じてしまうかも)、
言葉の仕事をされている方、発想に悩んでいる方。
多くの方にご来店いただきたい展示です。
是非、お越し下さい!
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