WiFi vs Bluetooth

山口 真吾 2017.06.24

先日、我が家に新たなオーディオ機器が導入されました。



SONOS PLAY1


アメリカで人気急上昇中のオーディオメーカーです。


こちらはWiFi経由で直接ストリーミングで音楽を再生してくれます。


今までのBlueTooth スピーカーの欠点と言えば、スマートフォンで再生している時に電話が鳴った時や、違うアプリを立ち上げるとそちらの音を優先したり、聞いていた音楽が途切れてしまう事が多々あります。

あくまでもスマートフォンのスピーカーを拡張しているだけの為、簡単に音を拾ってくれます。これはこれで気軽に旅行や屋外にスピーカーを持ち運ぶことができる優れものです。


一方でWiFi内蔵のこのSONOSのスピーカーはスマートフォンをリモコン代わりにWiFi環境のある家庭のどこにいても操作できます。

さらに一度音楽を再生してしまえば、スピーカー自体が直接WiFi経由でストリーミング再生をしてくれるので、スマートフォンで電話をしても音が途切れる事はありません。


またSONOSのアプリにはApple MusicやSpotify等サポートしているので普段からストリーミング再生に慣れていれば簡単に曲を選択できます。

(むしろ外部端子がない為、ストリーミング再生以外できません。)


CDをチェンジする煩わしさや保管スペースも気にせず、自宅や店舗などでストリーミング音楽を楽しむには最高のスピーカーです。

他にも魅力的な部分はたくさんありますので、詳しくは様々なサイトのレビューを見て頂ければと思います。


それにしてもここ最近、断捨離をしているはずの自分が今まで1つのハードで満足していたはずなのに


・このSONOSとCDプレーヤー

・ambieのイヤカフとBOSEのノイズキャンセリングイヤホン

・紙巻きたばことプルームテック

等々、、


と二刀流がどんどん増えてきてしまっています。テック系の商品は今、細かく細分化されてきて、シーンに応じてギアの2台、3台持ちは当たり前かもしれません。

かゆい所に手が届く製品がたくさん生み出されてきています。それぞれ一長一短ですが人間の探究心はすごいものです。

一方でCDや本、洋服やスニーカーなどのソフト?はクラウド化され、収集するという文化がなくなるのも未来の形かもしれません。