こんにちは、アマイケです。
本日は、先日待望の入荷を果たした、あのアウターをご紹介!!
【Barbour】です!!
ご存知の方も多いとは思いますが、ブランドについても軽くご紹介。
1894年、創業者ジョンバブアーよりイングランド北東のサウスシールズにて小さな店を開いたのが始まりです。
当時は漁業の盛んな地域性を活かし漁師向けにオイルドコットンの防水服を作っていました。
個人的にも大好きなイギリスですが、
イギリスといえば、
『雨』
なんですね~。
どんよーりとした天候がほとんどで、
漁師以外にも様々な職業の方から人気があるのもそんな防水機能があったからこそ。
バイカーで有名な『スティーブ・マックイーン』もBarbourの『international』を着用したりと、
乗馬用コートやらハンティング用ジャケットetc...
現地では幅広くアウトドアウェアとして利用されています。
軍事的需要から徐々にイギリス政府からも絶大な信頼を受け、
軍に納入することもしばしば、
この時代は、2代目のマルコム氏が手掛けており、彼の手腕はその後のバブアーの礎にもなっています。
そうして時代も巡り現代では英国王室御用達ブランドとなり、
我々日本人も、そのかっこよさに惹かれ、ありがたーく着ているわけです。
ですが、そもそも王室御用達(ロイヤルワラント)ってなんぞやというところですよね?
ロイヤルワラントとは英国政府が1840年に定めた制度(正式にはロイヤル・アポイントメント制度)です。
これはイギリス王室がその厳格な審査基準を通して信頼できるブランドに紋章を授与する制度です。
これはただもらいましたというわけではなく英国王室の家紋や紋章を自由に取り扱え、
消費者からしても絶大な信頼を置けるブランドの象徴になるわけなんです。
宣伝効果もより高くなるので、人気も安定するわけです。
そのワラントですが、
与える権利を持つ人物は英国王、英国王妃、英国皇太子のみになります。
1つもらえるだけでもすごいですがこのブランドは3つもワラントを有しているということがそのクオリティの何よりの裏付け。
さすがです。
各ワラント取得年数が下記の通りです。
1ワラント(1974-1981)→当時のエジンバラ公より
2ワラント(1982-1986)→エリザベス女王より
3ワラント(1987-現在に至るまで)→チャールズ皇太子より
そんなワラント画像がこちら↓↓↓
バブアーを古着屋で探す時このワラントを見て年代を絞ったりできますね。
というわけでヒストリーからワラントの秘密について簡単に触れてきましたが今回はそんな【Barbour】からBEDALEをご紹介です!!
元々は1980年初頭に乗馬用コートとして登場したモデル。
サイドベントのディテールがその名残です。
今では『Barbour』の代名詞的存在。
スーチングスタイルやカジュアルスタイル。
幅広いスタイルで、幅広い年代にファッションとして取り入れられるようになりました。
『Barbour』にはClasic fit(昔ながらの大きめサイジング)とSlim fit(現代に合わせたスリムなサイジング)がありますが、
こちらはClasic fitでございます。
個人的にはチンストラップを使って上まで締めたスタイルがクールでかっこいいと思います。

フロントのフラップ付きポケットは手ぶら派の貴方に最高のアウターです。

内胸ポケットは、伝統的なチェック柄をチラ見せしつつ、
タバコや携帯をスマートに取り出すかっこいい男にオススメです。
2レイヤーの仕様も、伝統的ではないものの、日常使いしやすくオススメです。
是非一度店頭でご覧になってみてください。
それでは、また!
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