久しぶりに語らせて頂きます。長くなります。

ソエダ 2020.04.18



こんにちは!



ソエダです。




今日は大好きなスニーカーが入荷したので、いろいろと見てほしいなと、ブログを書きます。



それがこちら!




<NIKE> エア テイルウインド 79

品番:11-31-3027

¥9,900-(税込)



<NIKE>のスニーカーといえば「AIR MAX(エアマックス)」がまず思い浮かぶところですが、初めて「エア」を搭載したシューズがこの「エア テイルウインド」です。

「AIR MAX」のご先祖様のような存在ということです。




そして約10年前、3本ラインのスニーカーを一生懸命集めていた20歳のソエダが、初めて履いた<NIKE>もこの「エア テイルウインド」でした。

とても思い入れのあるスニーカーです。





スエードとナイロンのコントラスト。





ワッフルソール。





切りっぱなしのシュータンと、

オレンジというべきか朱色のスウッシュロゴ。





クラシックなディテールが散りばめられ、7,80年代の香りプンプンのスニーカーで、



恐らくそういった’’クラッシック’’な雰囲気に懐かしさや、反対に新鮮さを感じる方も多いでしょう。




さて、

ぼくがスニーカーを見るときにまず目が行くところ、それはソールです。





70年代80年代のランニングスニーカーによく見られるワッフルソール。



皆さん、ワッフルお好きですよね?

皆さん、スニーカーもお好きですよね?



好きなもの同士の組み合わせ。

最高じゃないですか!




土踏まずの部分がほぼ左右対象にくびれ、欧米人の細身の足に合う形(?)なのでしょうか。

とにかく美しい曲線です。



かかと部分は着地と強い衝撃に耐え得る、しっかりとした作りです。


マラソンシューズの特徴が見て取れます。






そしてこのスニーカーで一番好きなデザインがここです!

ナイキの象徴、サイドの大きなスウッシュです。


あまりに見慣れたロゴマークですが、靴によって大きさはもちろん形も違っていることはご存知でしょうか?


「エア テイルウインド」のスウッシュは、
太く、丸みを帯び、ボテっとしたシルエット。










「エアフォース1」や「エアマックス90」と比べてみても、その違いは明らかです。


「エア テイルウインド」のスウッシュは太く、丸みを帯び、ボテっとしたシルエット。



なんとも愛らしい。




近年話題沸騰、爆発的人気の厚底スニーカー、
「ヴェイパーフライ」は大きなスウッシュが特徴的ですが、それに通づるものを感じます。




その丸く、愛らしいスウッシュの先にあるのが、ヒールの<NIKE>の文字なのですが、






これがなぜかシンプルで直線的で、無機質な印象のフォントなんです。



このギャップ!

やられちゃいますよね!




そんな大好きな「エア テイルウインド」ですが、


今のぼくならこう履きます。




クラシック、ローテク、○年代…
なんて言いますが、

脇役といった印象は無く、

主役級の存在感です。


古臭さはなく、インパクトも抜群!



といったところで、
ぼくの「エア テイルウインド」への愛が止まらなくなりましたので、ブログはここで止めておきます。




好きな物の好きなポイントを言葉にして、
さらに見つめ直していく。

本当に楽しい時間でした。




ありがとうございました。




ソエダ