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「服で世界を旅しよう!」シリーズ
今回こども ビームスのキタカミがご紹介するのは、、、
番外編で「Xmasリース」をご紹介します!!
毎年代官山ヒルサイドテラスで行われるマーケットにワークショップを出店していましたが、今年は残念ながら出店することが叶いませんでした。。
なので今回は、スタッフみんなでXmasリースを作ってみました!
クリスマスリースのお話や製作風景をまじえた番外編をお楽しみくださいませ♪
まずは、クリスマスリースとはなんぞや???
<由来>
リースは、キリスト教由来のものではなかったようです。
その起源は古く古代ローマ時代だと言われています。オリンピックで勝者に月桂樹の冠が贈られたり、葬儀の石棺に取り付けていたようです。
今でもオリンピックの表彰台に上がる選手に月桂樹の冠が授与されていますね。
乾燥するとみなさんご存知のローリエというハーブになります!
<意味>
リースには大きく分けて3つの意味があるようです。
①「永遠の愛」
輪の形は「永遠」という意味+アガペー(神から人への愛)=「永遠の神からの愛」
②「豊穣・豊作祈願」
緑の常緑樹は農作物の豊穣を、赤い実物は太陽を、松ぼっくりなどは生命力を表し、新年やこれから訪れる春への祈願が込められています。
③「魔除け」
常緑樹のヒイラギの葉は生命力の源とされ、悪いものから身を守ってくれると信じられています。
日本でも節分にオニが来ないように玄関に飾ります。世界共通なんですね!
モミの木は殺菌・抗菌作用や空気を浄化してくれる効果も!!
クリスマスリースはいろいろな作り方がありますが、今回はグルーガンという接着剤を使って作っていきます。
熱で溶けたグルーをつけてペタペタします。
ボンドや瞬間接着剤より簡単で早くつけられるのでオススメです。
クリスマスカラーとは、「赤・緑・白」の3色をさします。
「赤」→太陽の炎・寛大な愛
「緑」→生命力・永遠の命
「白」→純潔・潔白
この3色で作ったリースでもいいですが、好きなお花や果物を入れて作ったリースも個人的には好きです♡
お好きな花材を選んでぜひお家でも作ってみてくださいね!
キタカミのオススメでした♪
☆キタカミ製作リース☆
次回のブログもお楽しみ!!
キタカミ