『帽子嫌いな子どもの夏』についてどう考えるか?

大久保 マキ 2019.07.31

強い日差しが戻ってきました。

さぁ、夏本番。


降り注ぐ紫外線。

外遊びが好きな子どもたち。

降り注ぐ紫外線。

外遊びがなにより好きな子どもたち。

降り注ぐ。。。以下ループ。



久々の子育て問題提起シリーズです。

今日のテーマは『帽子嫌いな子どもの夏』についてどう考えるか。





我が家の娘ちゃんは、どうも帽子が苦手。

0歳、1歳、2歳の夏は帽子を被らせては1秒の速さで投げ捨てられる!

という、なかなかの夏模様でした。




どうも、あねちゃんです。

あねちゃんはあまり帽子が好きじゃないんです。

言ってるうちから脱いでしまいました、あはは。


と、大人の心配をよそに太陽さんさん浴びながら汗だくで遊び回る娘。





帽子を被ってもらえないと、この炎天下でいつ熱中症になるのか気が気でなりません。

あっという間に真っ黒に日焼け。

外遊びの弊害が気になって仕方ない親心。




いやいやいやいやー!!!!!


この自我の塊のような年齢の子どもたちに「帽子をかぶろう」なんてストレートに伝えても、

見事に打ち返されて終了です。


どうしたもんだろうかな。




そこで、我が家のこの夏の対策。

新しく2つの帽子を買いました。

サンシールドハットと、麦わら帽子のタイプの違う2つ。


去年までは「買ってもどうせ被らないし。。。」と、ひとつしか持っていませんでした。

そして、その帽子はとても美しいまま今年へ持越しとなっています。

一年で、子どもはぐんと成長します。

去年はただただ嫌だったことが、今は理由があっての嫌をはっきり示すことができるようになりました。


今年は本人にどの帽子にするかを選んでもらいます。

真剣に考えてその時のお気に入りの帽子を選んでくれます。

そして、自分で選んだものはすんなりと被ってくれることが多いのです。





この日もキャンプだったので、マウンテンハットかと思いきや麦わら帽子をチョイス。

でもなんかもう可愛いし頭は守ってもらえるし、母は満足です。


もちろん、途中で飽きて投げ捨てられることもあるんですが、少し時間をあけてもう一度聞くと、

また帽子を選んで自分で被ってくれたりします。


そのほかの対策としては、何種類かのバッチを用意しておいて

帽子につけて、好きなキャラクターのスぺシャル仕様にしてみる!

という方法もなかなか効果的でした。




自我のかたまりのような子どもたちに、大人の気持ちをわかってもらうのは本当に難しい。

あの手この手その手、どんな手?

ありとあらゆる方法を試して、くじけて、また試しての繰り返しです。


だけど、外遊びを親子で楽しむために帽子は必須。

これからも試行錯誤していきたいと思います。

その様子は、また子育て問題提起シリーズで。




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